[理由1:おしゃべりなデップーにも完全対応]
デップーはセリフが多いし、動くシートだと集中できないんじゃないか? って思ってる人もいるかもしれないですが、大丈夫です!!!
シートが動くのはあくまで車に乗ってるシーンやスカイダイビングの時だけで、セリフを喋るシーンではむやみに揺れることなく、ちゃんとデップーの面白アドリブトークを聞くことができます!!
それでもシートが動くのはちょっと、、という方は、日本語吹き替え版をお勧めします!
とにかく、空気を読まないデップーとは違って、4DXのシートはちゃんと空気読んでくれるんすよ!! 後に書きますけど、最後の泣けるシーンではちゃんと静かに観客を見守ってくれるんですよ。
4DXのせいで集中できなかったってのはありえないんです!!!
[理由2:映画の内容と完全一致]
4DXとは、普通のスクリーンの2D、立体的に見える3Dを超え、シートの動きや水しぶき、煙など視聴覚以外の感覚を作り出している、4次元目の感覚を観客に与えるという意味で4DXなんですよね。
しかし、今作の4DXは単なる4次元という意味ではありません。
デッドプールに限っては、4DXは
「第4の壁を破るDeadpool率いるXフォースを堪能する」って意味ですよ!!!!
観客に向かって、なぜかカメラ目線で喋り出す。第4の壁を破るデッドプール。
3Dという壁を破り、新たな映画体験を提供する4DX。
第4の壁を破るって意味で映画の内容と4DXが完全に一致してるんですよ!
だから、「映画は静かに見たい」とか「落ち着いでセリフを読みたい」とか言っている人に言っておきますよ。
デッドプールは落ち着いて見るような映画じゃないです!!!
セリフが大事? 大丈夫です、セリフのシーンはちゃんとシートが止まってシーンに集中できます!!
第4の壁を破るって意味で4DXとシンクロしているし、絶対に楽しめます!!!!
もっと言えば、第4の壁を破るデップーについていくためには、2Dじゃ追いつかない。3Dでも追いつかない。
4Dだとデッドプール1なら対応できたかもしれない。
でも今回のデップーはぼっちじゃない。Xフォースを結成する。鑑賞するためにはXが必要なんですよ!!
だから4DXが必要なんですよ!!! これで分かったか!? 無理やりなこじつけ!? いいやこれは必然です!!!
[理由3:ラストシーンが余計に泣けた]
ラストシーンではデッドプールが生死の境をさまよい、アボカド顔のデッドプールからイケメンセクシーなウェイド・ウィルソンに変身。恋人ヴァネッサと触れ合うシーンがあります。
ここ、デッドプールの中で一番泣けるシーンなんですけども。
ここで4DXはどう演出するのか? どう泣かせにかかるのか!?
なんと、デップーが涙を出すシーンで水がブシャッ!!!と発射されます!!!!
嘘ですwwwww
過剰に期待する人もいるかもしれませんが、ここのシーンではあえて何も動きません。
デップーとヴァネッサの奇跡の再会に「水を差す」ようなことなどしません。あえて2Dと同じように流すのです。
2Dで見ていた時は思ってもみませんでしたが、4DXのおかげで今年の上半期トップ5に入りますよ、これ!!!
[理由4:あの名シーンが4DXのエフェククトでこうなる!]
・高低差のある地形でのカーアクションは4DXに最適
4DXの宣伝でもカーアクションのシート挙動が推されてるかと思うんですが、今回のデッドプールのカーアクションは非常にお勧めです。
何故なら、まるでサンフランシスコのケーブルカーが走る道路を彷彿とさせるような、高低差のある道路でカーアクションをしてるんですよね。高低差がある、というか谷地形と言った方がより意図が伝わると思います。
そんな谷地形でのカーアクションとシートの連動、、、合わないわけないでしょ!!!!!
下り坂から登り坂にかけて、シートの傾きも前から後ろへ、自分も車に乗ってるような感覚を味わえるんですよ。
シートの動きってランダムにやってるんでしょ? と思う人もいるかもしれませんが、ちゃんと地形に合わせて調整してる、とても繊細なコントロールが行われてるんです!!
・ファイヤーファストの攻撃シーン
今回のヴィランはファイヤーフィスト! 炎を操るX−Men見習いなんですけども。
彼が攻撃するとシートの後ろから「ズコーン!!」とパンチされて、コロッサスがパンチを食らうと余計に「ドンッ!!」ってシートが背中を攻撃してくるんですよねwww
・ジャガーノートがデッドプールを振り回すシーン
ジャガーノートがブンブン振り回してるのに合わせて、シートが回転してくれますww
デッドプールが振り回される感覚を皆さんも味わってください!
・ジャガーノートにデッドプールが真っ二つにされるシーン
これが一番驚いたんですけども、、、
デッドプールの体が真っ二つに分かれて血がブシャーーーーーって出ますよね?
4DXでは、、、なんと!!!
血がブシャーーー!!のシーンで水がブシャーーーー!!って出てくるんですよwwwww
普通の映画なら不謹慎ですよwww
だけど、デップーならギャグになってサイコーなんです!!
一度血のシャワーを体験あれ!!
・忽那汐里ちゃんの鎌
ジャガーノートを捕まえるために、忽那汐里ちゃんが鎌でジャガーノートの足を攻撃するシーンありますよね?
その瞬間、足元から空気はブワッ!! ってまるで足元をすくわれるような演出が!!
げ、芸が細かすぎますよ4DXさん、、、、
以上、4DXでデッドプール2を見るべき4つのDX(デラックス)な理由でした!!
こんなにも相性のいいデッドプール2と4DX、是非是非お近くの劇場で鑑賞してください!!!
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