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「映画のタイトル＋解説（感想）」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。
4DX JAPAN@4DX_JAPAN
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2018年06月29日 12:00
いろんな宣伝サイト・公式サイトを見てみると、「ハン・ソロとパイロット体験しよう」という触れ込みが多いです。
前にも言いましたが、4DXはカーアクションの映画と非常に相性が良い。
4DXの紹介動画にもあるように、車に乗っている感覚を体感するには最高の環境なのです。
ハンソロはSFゆえ、車というより空飛ぶ船での体験となりますが、運転席があって、シートがあって、まさに車の体験と同じ。
ハン・ソロにはミレニアム・ファルコンがありますが、見事にミレニアム・ファルコンの挙動に合わせて座席が動くのか？
スターウォーズのファンの中でも、4DXは未体験の人は多いのではないでしょうか？
「スターウォーズは2Dじゃなきゃ」
「まずは2Dで見なきゃ」
いろんな意見はあると思いますが、、
歴史は変わるのです！！！
革新的な映像体験に挑戦し続けたジョン・ウィリアムスなら4DXをまず体験するはず！！
映画を、映画館を変えてきたスターウォーズ映画なら、観客も新しいスタイルで映画体験すべきだお(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
ということで、ハンソロの4DXで私は感動できたのか？
どんな体験が待っているのか？
それでは「ハンソロ スターウォーズストーリー」4DX批評いってみよー！！！！
[今回は4Dじゃない？]
劇場はユナイテッドシネマ豊洲へ。
特典のクリアファイルと、3Dメガネをもらいました。
え？ 俺3Dじゃなくて4Dを見にきてるんだけど？
なんでメガネが渡されるの・・？
ここでようやく気付いたんですが、今回のハンソロ4Dは3D上映らしいんですよ。
3Dに4D、4Dに3D・・頭が混乱しそうw
3Dと4Dが合わさって7D？
それとも掛けて12D？
とにかく、こんな体験した事ねぇ、、、
超ドキドキで3Dメガネをかけて、鑑賞してまいりました。
既に2Dで楽しませてもらった私ですが、正直ファルコン号の動きは頭の妄想の中で行っていました。
頭の中はぐらんぐらんで、頭空っぽで楽しんだのですが、今度の4DXはどんな体験が待ち構えているのか？
それでは4DXの感想でっす！！！！
[4DXの感想]
すごいのはパイロット体験だけじゃねぇ！！！
雨・風・粉雪、映画に合わせた驚きの演出がズバリ！！
まさか劇場で、空から雪が降ってくるとは、、、
まだまだ驚く4DXの機能、「4」という数字だけでは説明できない多すぎる機能
、4DXの可能性を感じた傑作だったぞ！！！！
[乗り物アクションは4DXで確定です]
いやぁ、やられました。
乗り物アクションには4DXがいいって、デッドプール２でもジュラシックワールドでも言ってきましたが、ハンソロはもっと凄いぞ！！！！
そもそもですね、ハンソロには乗り物が多すぎるんです。
ミレニアム・ファルコンにしか注目が集まってない感じしますけど、この映画はハン・ソロがミレニアム・ファルコンを手に入れる物語なのです。
だから、映画の冒頭からミレニアム・ファルコンを乗り回すわけではありません。
でも、だからと言って楽しめないわけじゃない。
冒頭から小型の空飛ぶ車が出てきて、列車が出てきて、大きな宇宙船が出てきて、最後にミレニアム・ファルコンでドーーーン！！！って
ハンソロはスターウォーズ映画であると同時に、乗り物アクションの総合デパート的な映画であるんですよ。
冒頭からハンソロが車に乗り、カーチェイスが始まる。
驚くことに、映画が開始して3分も経たないうちにシートが仕事しますww 仕事しすぎですwww
左右上下に機敏に動くシート。予想だにしなかった私は、思わず「ひゃっ」と可憐な声を上げる始末（アラサー男性）
スピード違反で捕まりそうなハンソロの荒い運転のため、シートもそれに合わせて激しく動く。もう、こんなに動くんだったら事前に教えてくれればいいのに、、、
ちょくちょくですね、遅れて劇場に入ってくる人がいるんですけども、
4DXの上映だけは絶対に遅れないでください。
映画の物語上は、冒頭のカーチェイスはどうでも良いシーンです。でも、4DXだと名シーンに変わります。
はい、楽しみはそれだけじゃない！！！
映画後半でミレニアム・ファルコンが出てくるんですけど、冒頭の車のシートの動きと違って、
上下の挙動が明らかにおかしいです（褒めてます）
揺れ揺れです。カツラをつけてる人は、事前にロッカーに預けておくことをお勧めします。
特にですね、初めてミレニアム・ファルコンを動かすシーンでは大きく後ろに仰け反ったと思ったら、いきなり前に突き動かされます。
まだ4DXを体験してない方だと伝わりづらいかもですが、
温泉旅館に置いてある電動マッサージ機ありますよね？
あれで背もたれの角度を調節できますよね？
マッサージチェアではゆっくり動くように設定されますが、4DXでは1秒も経たないうちに後ろー前の動きが激しく動くんです。
もはや遊園地かってレベルの動きです。
なんなんですか、これ。
いくらミレニアム・ファルコンだからって、おかしいですよw
また、ミレニアム・ファルコンがタイファイターに攻撃を受けた時には、背中に激しい打撃を受けます。激しいマッサージみたいな感覚ですww
なお、ミレニアム・ファルコンに乗ってる時はほとんどセリフがないので、動きが激しすぎて字幕が読めなかった、ということはありません。
何度も説明していますが、4DXは空気を読むんですww
[風を操る4DX]
凄いのはシートの動きだけじゃない。
4DXは、風も凄いんです。
前回、ジュラシックワールドの記事で、ジュラシックワールドに入園する時の船の潮風の再現が凄いって書きましたけど、今度は戦場での風再現が凄かった！！
ハンソロは最初は帝国軍の陸軍兵となって活動するんです。戦地に出向き、ほふく前進しながら敵と戦うんですけども、、、
突然、後ろから銃弾が耳をかすめるんです。
本物の銃じゃないですよ？ 空気砲です。
4DXは、頭が当たるシートに当たる部分に、風を送る機能がついてるんですけども、、、
空気を圧縮して放出されるため、まるで近くに銃声を感じているような、耳元でゾクってする演出が待ってるんです。
もちろん、本物の銃声を耳元で聞いたら、耳がダメになります。でも、4DXではそんなことにならないよう、風を圧縮して、あくまでも触覚で楽しませてくれます。
ちなみに、銃声自体は音響で十分楽しめますので、ご安心を。。
ジュラシックワールドでは、潮風だったので劇場全体に生ぬるい風が送り込まれたのですが、今回のハンソロでは個別のシートに、局所的で圧縮された風が送り込まれるのです。
この風を体験するだけでも、十分価値があると思うのです。
[劇場に雪が降るなんて・・・]
はい、もう何度も4DXを体験している私としては、もうさすがに4DXでは驚けないと思ってました。
だってこの短期間で何度も何度も4DXに足を運んでますからね、さすがに感性が慣性に変わってしまうんじゃないか、と。
でも、この体験は初めてです。
まさか上映中の劇場で、空から雪が降ってくるなんて、、、
映画のシーン的にはハンソロが戦場で戦っている時だったでしょうか？
大きな爆発とともに、銀色の金属片とも思える粉雪が空から降ってきたのです。。。
お掃除するのは大変だと思うので、人口雪だと思うのですけども、驚くこと間違いなしです。
まさか、4DXでまだまだ驚けるなんて、、、
[まだまだ驚ける4DX]
はい、ハンソロの4DX鑑賞、いかがだったでしょうか？
2Dだとどうしても視覚・聴覚だけで映画を感じる必要があるので、体全体を使っての4DXはこれまでにないスターウォーズ映画の可能性を感じました。
自宅で旧作のスターウォーズを何度も見ている古参のファンも多くいると思うと思うんですけど、一度4DXを感じてみてください。
ミレニアム・ファルコンが横に傾くと、シートも横になる。
起動時の反動を楽しむことができる。
ミレニアム・ファルコンと、自分がシンクロしている感覚になれるのは、絶対に家じゃできません。4DXだけです。
スターウォーズと比べて、4DXの歴史はまだまだ浅いかもしれません。
さっきも言いましたが、新しい映画体験に挑戦し続けることが、スターウォーズ映画の醍醐味だと思います。
本当にスターウォーズが好きな人は、新しい映画体験である4DXを体験することを是非ともお勧めいたします！！！
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