講師の雑記
ドイツワイン専門輸入業者ヘレンベルガー・ホーフ社が催す恒例の約
40種のドイツワインの展示・試飲会です。ドイツワイン愛飲家やドイツワインをいろいろ飲み比べてみたい人が楽しめて、気に入ったワインがあればその場で特別価格で購入できます。

日時:103()4() 10001700(1600受付終了)

場所:茨木市蔵垣内2-10-15 ヘレンベルガー・ホーフ社 併設ワイン倉庫

   JR京都線千里丘駅から徒歩8分。

参加費:1,000

有料試飲コーナーがあります。食事コーナーも併設される予定なので、ゆっくり過ごせます。

参加希望者は、930日までにeメール、電話、ファックスなどで予約が必要です。

e-mailh-hof@tia-net.com  

Tel:072-624-7540   Fax072-623-8703  

詳細はhttp://www.tia-net.com/h-hof/をご覧ください。

前記のワインオーストラリア・テイスティング2009では、試飲会場に21のブースがありましたが、その一つをご紹介します。


講師の雑記 山信商事のブースに
Tidswell Winesという南オーストラリア州ライムストーン・コーストのワインがありましたので興味を持ちました。テイスティングの第一印象で、白ワインは大変ピュア、赤ワインはバランスの良いエレガントさが気に入り、オーナーでワインメーカーであるMr. Ben Tisdwellに色々聞きました。


1.ワイナリーはクナワラの北22kmの所にあり、もちろん表土はテラ・ロッサ土壌。この土壌の特徴は、雨水を保持する性質があるとのことで、シェリーのアルバリーサ土壌を思い出しました。

フィロキセラ被害にあったことはないが、フィロキセラの侵入に十分な配慮をしているそうです。


2.雨量は年間平均600mmで収穫期は晴天が多い。西側の冷たい水の海の影響で昼夜の寒暖差が25℃もある。それでも灌漑設備を持っている。2007年はマイナス3℃になり霜被害が大きかったが、2008年は暑く最良の年の一つだった。


3Cave Road22haHeathfield Ridge119haの畑を持つ、完全な家族経営。オーナーの思想として、食事と合わせやすい、冷涼な畑の性質を生かしたヴァラエタルワイン造りを考えている。したがって、バランスの良いエレガントで、タンニンの柔らかな果実味を持ったワインができている。オーナーの温厚な感じの人柄も反映しているような風味でした。


講師の雑記 4
.ワインは、スタンダードのCaves Road、上級のHeathfield、特級のJennifer(オーナーの亡くなった妹さんの名前)の3シリーズ。


5.各ワインについて味わいに影響すると思われる樽熟成につき詳しく聞いてみました。

5-1 Caves Road

 a) Chardonnay13.5%。樽熟成9ヵ月。(30%新樽、70%2年物、両方ともフランス樽)

 b) Shiraz14.5%。樽熟成12ケ月。(100%2年物のフランスとアメリカ樽50/50)

5-2 Heathfield

 a) Sauvignon Blanc12.5%。樽熟成なし。

 b) Shiraz14.5%。樽熟成(18カ月。すべてアメリカ樽で、30%新樽、70%2~3年物。)

 c) Cabernet Sauvignon14.5%。樽熟成18カ月。(30%新樽、70%2~3年物、フランスとアメリカ樽50/50)

5-3 Jennifer

  Cabernet Sauvingon14.5%。樽熟成24カ月。(すべてフランス新樽)


6.希望小売価格は、Caves Road1,800円、Heathfield2,500円と大変魅力的なコストパーフォーマンスです。Jennifer Heathfieldの最良のぶどうから200ケースしか造られないので、まだ未輸入です。近々輸入実現するそうですので待ち遠しいものです。

ブースには展示されていませんでしたが、他にHeathfield Ridge Cabernet Roseがあるそうです。

試飲会&セミナーに行ってきました。セミナーは、「ニュー・クラシック・オーストラリアを探る」というテーマで、豪州ソムリエ協会会長Mr. Ben Edwards ベン・エドワーズ氏の2時間近い講演でした。主催は、ワインオーストラリア日本事務所www.wineaustralia.com/japan (連邦政府直轄の情勢機関:オーストラリア・ワイン・ブランデー公社AWBCの日本代表部)
講師の雑記
講演内容は、特に今後のオーストラリアワインの進んでいく方向を密度濃く分かりやすい説明で、大変有益でした。


下記のように、産地ごとの特性をワインに出そうという、いわばフランスのテロワールを主張するワインと似たものになるという話で大変面白く聴きました。

1.オーストラリアの広域GI(州レベル)=フランスの地方名AOC

2.特定産地GI=村名AOC

3.特定産地の小地区GI=一級畑

4.単一畑名称=特級畑

() GIGeographical Indication地理的呼称;日本ソムリエ協会2009年度教本432頁参照)


ニュークラシックの特徴とは、「低めのアルコール度数、明確な地域性、深み、活き活きとした果実実、熟成能力があり、欧州の伝統的なワインに似たスタイルの飲み心地良さ」と説明がありました。私としてはかねがね、オーストラリアワインは、濃く、アルコール度高く、料理に合わせにくく、飲み疲れのするものなので、なんとか少しでもエレガントなものを探していましたので、このニュークラシックワインが普及してくるとなると大変楽しみです。


セミナーで紹介されたオーストラリアワインの奨め方、5つの提案の内の一つが印象的でしたのでご紹介します。


「伝統的な欧州生産国・産地との関係・類似点を通じたオーストラリアワインの理解」

1. ボルドーとマーガレット・リヴァー、クナワラ

2.ローヌ・ヴァレーとビクトリア州のシラーズ

3.シャンパーニュとタスマニア

4.アルザスとクレア・ヴァレー、グレート・サザン







暑さが続くとビールが恋しくなります。ということで、アサヒビール工場の見学に行ってきました。


午前10時集合で、まず驚いたのは、夏休み中ということもあるのでしょうか、子供連れが多いということです。何人いるか数えてみました。参加者合計37人中、大人23(内男性9)、子供(といっても全員小学校低学年以下赤ちゃんまで)14人でした。


工場案内では、大人向けと子供向けの説明があり、子供向けクイズに答えている子たちは、既に何回も見学に来ているようでした。確実にアサヒビール愛好者予備軍が育っている感じでした。


タンクとパイプばかりの工場ですが、要所で、原料や製造の説明があるので、ソムリエ協会呼称資格試験を受ける人は、酒類概論勉強の一助に、一度はどこかのビール工場を見学されることをお勧めします。見学後には20分間で3杯までのビールが小さなおつまみと提供されます。工場内で出来立ての新鮮なビールなのでまた格別の味でした。(ビールにも賞味期限があり、スーパードライの場合は6カ月位)


缶ビールの6個ケースに赤色のほかに青色があることを知りました。1か月に1回製造され、3日以内の特に早く出荷されるものだそうで、これを見つけたらより新鮮なビールのお買い得です。また、缶ビールのプルトップの脇に突起がありますが、点字で「おさけ」と書いてあるそうです。

などなど、色々な知識を吸収できます。


工場見学詳細は、http://www.asahibeer.co.jp/factory/  で見られます。


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今年の一次試験では、問題用紙を受験者が持ち帰って良くなり、翌日のソムリエ協会に問題が発表されませんでした。大変遅ればせになりましたが、ソムリエの解答を載せます。


今まで100問だったのが70問になりました。問題内容にもよりますが、これにより合格限界点がどのくらいになるか予想がつきません。


ソムリエ試験解答。


問題1-3、2-2、3-1、4-4、5-1、

6-3、7-1、8-3、9-3、10-4、

11-3、12-4、13-2、14-4、15-1、

16-4、17-1、18-無効?下記説明、 19-2、20-3、

21-3、22-1、23-4、24-2、25-3、

26-4,27-2、28-3、29-4、30-1、

31-3、32-3、33-2、34-2、35-2、

36-4、37-2、38-3、39-2、40-1、

41-1、42-3、43-2、44-1、45-4、

46-3、47-1、48-3、49-3,50-1、

51-4、52-2、53-3、54-1、55-2、

56-2、57-1、58-1、59-2、60-3、

61-2、62-3、63-3、64-3、65-2、

66-3、67-2、68-1、69-4,70-3。

18問は、不備問題。おそらく4Auxerroisを正解にして出題したつもりだと思いますが、この品種は、シノニムがマルベックで知られるボルドーや南西地方の黒ぶどうと、綴りが全く同じでアルザス地方で使用される白ぶどうがあります(教本184頁参照)。白ぶどうのAuxerroisを知らない人が結構いますが、出題者が知らなかったとしたら問題です。

70問は、2番も正解とする人もいますが、教本では3が正解となります。協会の解答結果を

見ないと判定できません。

芦屋のワインショップ、センチュリーが主催する恒例のテイスティング会です。JR芦屋駅の北側真ん前にあるホテル竹園で14時から20時まで開かれているので昼間の仕事を終えても間に合うので好評です。

今回は、特に国を分けて2回の開催です。


開催日:Aの会:平成21825日(火)(イタリア、スペイン他)

    Bの会:平成2198日(火)(フランス、ドイツ、ニューワールド他)

開催時間:14:00~20:00

場所:ホテル竹園芦屋 3階 飛鳥の間

出店ワイン:各会 約160アイテム

主催:株式会社 センチュリー 

対象:一般、飲食店関係者、酒販店

参加費:各会 1,000円(未成年者入場不可)支払いは当日受付にて。

定員:各会400

詳細はhttp://www.century-jp.com/vintage/diary.cgi  をご参照ください。

参加者対象が、一般の人だけでなく、業界の人たちも参加するので、気楽ではあるが、落ち着いたテイスティングができます。

例年、私のワイン講座受講の多くの人たちも勉強も兼ねて参加しています。特に、日本ソムリエ協会呼称認定試験の二次試験直前なので、ブラインドテイスティング受験対策として参加するには最適で、お勧めです。

参加申込要領:センチュリー宛、FAX0797-34-0642 又は e-メール:info@century-jp.com  で下記必要事項を書いて直接申し込んでください。

 参加の会指定:Aの会 又は Bの会 又は、ABの両方の会

 住所、氏名、電話番号、e-メールアドレス、参加人数

質問は、センチュリー電話:0797-34-0045にしてください。








講師の雑記 ヘレンベルガー・ホーフで見つけたワインを紹介したくなりました。

オーストリア・ウイーンの生産者ヴィーニンガWieningerーのヌスベルク・アルテレーベン クヴァリテーツヴァイン2007Nussberg Alte Reben Qualitätsweinの白ワインです。一つの畑に多数の品種が混植されていて、9 種類のぶどうが混ざっています。40 年以上のぶどう古樹Alte Rebenのぶどうを使って、ステンレスタンク醗酵をし、樽熟成はしない瓶内熟成だけで複雑性、濃縮性、バランスと力強さが印象に残りました。


複数のぶどう品種を一つの畑に植えるのは、オーストリアの伝統的な習慣と経済性からであったようですが、この生産者はその復活を狙ったようです。このように複数のブドウ品種が混植された畑のぶどうを一緒に収穫して醸造されたワインをゲミッシュター・ザッツGemischter Satz (混ぜられた一揃い)といいます。フィロキセラ後アルザス以外では完全に滅んでしまった伝統が、ウイーンにわずかに残っています。ワインは、品種的要素よりテロワールでクリアに表現されると言われています。


9 種類が何なのか好奇心で生産者のWieningerに直接メールで聞いてみました。親切な返事がすぐに来て、

Weissburgunder (pinot blanc) Neuburger,  Welschriesling Grüner VeltlinerSylvaner ZierfandlerRotgipflerTraminerRieslingとのことでした。


オーストリアの白ぶどうの名前を勉強する良い機会です。いくつかをジャンシス・ロビンソンのワイン用葡萄ガイドから抽出してみました。


Neubugerノイブルガー:オーストリアでほぼ独占的に栽培され、フルボディのヴァイスブルグンダーのような味のするワインを造る。


Welschrieslingヴェルシュリースリング:リースリングとまるで共通点はないが、成熟が遅くブドウは酸を充分に備え、軽いボディの比較的香りの高いワインを造る。オーストリアでは最高のワインも生み出している。


Zierfandlerツィアファンドラー:オーストリアのテルメンレギオンThermenregion地域のきわめてフルボディで長命なスパイスの利いた白ワインを造る。殆どがブレンドされ、時にはロートギフラーと混醸される。


Rotgipflerロートギフラー:ウイーンの南、グンポルツキルヒェンGumpoldskirchenのスパイスのきいた、フルボディのワインに伝統的に用いられる2 種のぶどうの内、高貴性に欠ける品種(もう一つはZierfandler)



講師の雑記18回ワインと食事を楽しむ会「イタリアワインをもっと知ろう(3)南部地方編」を夙川のリストランテ、アルテシンポジオで開催しました。3回シリーズの最後で、3回すべて出席した人はイタリア20州のワインを全部味わったことになります。

オーナーシェフの荻堂桂輔さんに南部地方の料理を作ってもらいました。ワインは、南部6州のほかに、全20州の内今まで提供していなかった、ヴァレ・ダオスタ州とリグリア州のワインを加えて8種類にしました。

【料理】

Antipasto

フリッテッレ・ディ・ペーシェ(カンパーニア州)

ムール貝とズッキーニ煮込み(カンパーニア州)

Primo Piatto

パン粉のソースのガヴェアテッリ(プーリア州)

Pesce

鮮魚のギオッタ(松の実、レーズン、アンチョビ、オリーブ、ケッパーの入ったトマトソース(シチリア州)

Carne

雛鶏のミルト風味(サルデーニア州)

Dolce

ルカーナ風トルタ(バジリカータ州)

【ワイン】
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1. DOC Riviera Ligure di Poniente Riviera dei Fiore Pigato Cycnus 2007, Poggio del Gorieri


2. DOC Taburno Falanghina 2007, Fattoria la Rivolta

3. IGT Sicilia Bianco Carjcanti 2005, Gulfi

4. DOC Valée d’Aosta Torrette Vigne les Toules 2006, Les Crétes

5. DOC Cannonau di Saldegna Le Bombarde 2006, Cantine di Santa Maria

6. DOC Ciro Rosso Riserva Duca Sanfelice 2004, Librandi

7. DOC Aglianico del Vulture Rotondo 2005, Paternoster

8. DOC Castel del Monte Puer Apuliae 2005, Rivera

出席者(回答19)に、白ワイン、赤ワイン、総合のそれぞれにつき一番好みに合ったワインを一つだけ選んでいただきました結果:


白ワイン:1-2票、 2-7票、 3-10

赤ワイン:51票、 61票、 78票、 89

総合:21票、 35票、 75票、 88

白では、IGT3が最高点でした。白の中で最高値段でした。


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赤では、78に人気が集中しました。両方とも3時間前にデカンタしておきました。8が一番人気でしたが、7の濃縮感・バランスも素晴らしいものでした。両方とも2005年ヴィンテージでしたが、7の方がまだ若すぎるのが票数の差に出たのかなと思います。78の二つが他の赤ワインの2倍前後の価格で、7の方が8より僅かに高値でした。


今回は特に珍しい品種のワインが揃って、皆さん楽しまれたようです。3回シリーズを通して、イタリアワインとひと括りで言えないのがイタリアのワインだと認識されれば一応の成功と考えます。

スペインワイン&フード・テイスティング商談会に行ってきました。試飲会場では、ワイン輸入32社のブースが出ていて盛況でした。すべてがエレガントとまでは言えないが、バランスの良いコストパーフォーマンスの高いワインが沢山出品されていたのが印象的でした。


セミナーの初めに、「日本のワイン輸入量に関して:スペインワインは2002年より毎年前年を上回って伸びてきている。スペイン・スパークリングワインは昨年イタリア・スパークリングワインを抜いてフランスに次いで第2位になった。」と説明がありました。2007年度統計による日本のワイン輸入量国別順位では、フランス、イタリア、チリ、アメリカ、スペイン(5)となっています。試飲会会場での実感では、日本でのスペインワインはまだまだ伸びていくと予想できます。


沢山の試飲ワインの中で、カスティロ・ペレラーダCastillo Pereladaのトレス・フィンカス3 FINCASという赤ワインがコストパーフォーマンスで秀逸でした。カリニェナ35%、ガルナッチャ30%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、メルロ10%。熟成は、小樽(アメリカンオーク70%、フレンチオーク30%)1年間。バランスの良い複雑性を感じ、これでオープン価格の参考上代1,680円は注目です。ペレラーダ社所有の3つのフィンカ(ぶどう畑区画)のぶどうから造られています。


講師の雑記

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ところで、このワインのDOEmpordáとあります。ソムリエ協会教本には書かれていないし、一体どこにあるのだろうか。ブースの人に聞いてもはっきりしない。カタルーニャ州にあることはわかりましたが、新しいDOかなという程度の返事でした。帰宅して色々siteをみても、はっきりした説明がありません。それならばとDO EmpordáConsejo Regulador統制委員会に直接e-メールして聞いてみました。


折り返し返事があり、DO EmpordáDO Ampurdánは同じもので、前者がカタルーニャ語で後者がスペイン語でした。なんとなく予想できましたが、しっかり返事をもらい安心しました。なお、昨年のソムリエ協会教本からDO Ampurdanの後に続いて書かれていたCosta Bravaというのが消えています。


このDOはフランスのルーシオン地方と隣り合っていて、この生産者は、サルバドール・ダリの生まれ故郷Figueresの近くの歴史のあるPereladaにあります。ここの歴史を調べると面白そうです。


この生産者のカバ・ブリュット・ロサードは、2004年のスペイン皇太子のロイヤル・ウエディングで273アイテムのカバの中からブラインドテイスティグされて採用されたそうで、ダリもこのスパークリングワインを好んでいたということで、色々なsiteで紹介されています。スティルワインはほとんど紹介されていませんがしっかりしています。

第17回ワインと食事を楽しむ会「イタリアワインをもっと知ろう(2)中部地方編」を第16回と同じ夙川のリストランテ、アルテシンポジオで開催しました。


イタリア中部6州の7種類のワインに合わせて、オーナーシェフ荻堂桂輔さんに中部地方の
代表料理
6種類を造ってもらいました。ソムリエ協会教本で勉強すると、ラツイオ州の料理とワインの相性で必ず出てくる、サルティンボッカSaltimbocca alla Romana x フラスカーティ・セッコFrascati Seccoで気になるサルティンボッカもお願いしました。講師の雑記

荻堂シェフから提供料理の説明を受けた後、いつもの通り30分間中部地方ワインのお勉強をしてから食事を楽しみました。


料理:

1. パンチェッタ

2. オリーブの詰め物フリット

3. ハリイカのインツィミーノ

4. 白インゲン豆とヒヨコ豆を添えた豚足のサラーメ

5. 鶏ラグーのキターラ

6. サルティンボッカ


ワイン:

1. DOC Frascati Superiore Santa Tereza 2007, Fontana Candida

2. DOC Verdecchio dei Castelli di Jesi Classico Reserva Plenio 2005, Umani Ronchi

3. DOCG Vernaccia di San Gimignano AB Vinea Doni, 2007, Falchini

4. DOC Biferno Rosso Keri 2003, Tenute di Giulio

5. DOC Montefalco Rosso 2006, Colpetrone

6. DOCG Montepulciano d’Abruzzo Colline Teramane Costamorro 2004, Montipagano

7. IGT Toscana Monteti 2004, Monteti


出席者(回答17人)に自分で一番気に入った白ワインと赤ワインそれぞれ一つだけ選んでもらいました。

白ワイン:16票  26票  35

赤ワイン:41票  53票  64票  7-9票


白ワインの評価は見事に均等に分かれました。3番のワインが最も高価なのに5票と少なく、1番のワインが、2番や3番よりも半分以下の価格なのに6票を獲得しました。

赤ワインでは、7番が一番人気でしたが、6番も時間が経つに連れ香り・味とも上がってきて次点に入りました。7番だけ事前デカンタージュしておいたのですが、6番も同様処置をしておけばもっと点を獲得したかも知れません。

皆さん自分好みのワインを良くご存じです。


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