大型株横ばいも中小型株は冴えない展開
26日の株式市場は前日の米国株安を受け、全面安で始まったものの大型株を中心に戻り基調となり日経平均が若干のプラス、TOPIXが若干のマイナスとほぼ全体では横ばいとなった。一方、新興市場や中小型株は冴えない展開が続いた。それを象徴したのが東証マザース銘柄の「ぐるなび」だ。前日に1:5の株式分割を発表したにも関らず一時ストップ安するなど10%下落した。これまでの相場であれば考えられないことである。好材料に対してストップ安する状況であるから相当に状況としては悪化しているのだろう。もはや頼みは米国ナスダックの反発だけ。
ただ、去年5月も同じような展開だった。連休明けから崩れだして20日前後には反発に転じた。今年は中旬から崩れたので同じ日柄がかかるとすれば30日頃にはアク抜けするか注目したいところではある。でもこれって何も根拠がないんですよね^^
そういう意味で朝にも書いたとおり、5月中に底打ちしないと長引く可能性が大きいと思うので、来週にかけての中小型株相場には正念場といえそうです。
不気味な下げ続く・・・
25日の株式市場は米国株高にも関らず、全面安の状況となった。日経平均が119円安の11,014円、TOPIXが11.62安とそれぞれ1.1%下落し、前日後場から崩れ始めた中小型・新興市場銘柄の下げのほうが大型株よりもきつい状況となった。昨日の新興市場の崩れから、何か特定の原因があるわけでもなく「なんとなく」下げる状況がなにやら大型株にも広がったようです。一部には「5月決算のヘッジファンドの売りなので、受け渡しベースでぼちぼち外国人投資家の売りもピークだ」という見方もあるようですが・・・
ま、私が悲観的すぎるのかその見方が楽観的すぎるのか・・・・
私にもわかりません^^
この状況が6月に入っても続くようだとピンチと考えたほうがいいでしょう
GM格下げ
が
このフィッチの格下げは大きな意味があります。まず機関投資家が重要視しているベンチマーク、この場合はリーマンブラザースの債券インデックスがこれにあたるわけですが、採用基準としてS&Pとフィッチ、そしてムーディーズの3社からの格付けの「平均」が採用されてます。
当ブログのこちらでも書きました^^
GM債格下げについて
つまり、S&Pからだけの「投資不適格」ではベンチマークから不採用されることはありませんでしたが、フィッチかムーディースのいずれかから投資不適格とならない限りはベンチマークからGM債が不採用とはなりません。しかし、今回のフィッチの格下げにより、GM債がベンチマークが不採用となったであろうことが容易に推測されるわけです。
もちろん、すでに機関投資家の大部分が売却していれば何も問題はないわけですが、現実に売り切っているとは考えにくいです。
この格下げを受けGM株は2.8%ほど下落したとはいえ、昨日の米国株式市場に大きく影響したようにみえないので見方によっては「織り込み済み」だったといえるかもしれませんが、今後もGMの動向には注意を要すると思われます。妙に米国長期債が買われているのも以前から気になってます。世界的に資金が安全志向に向かっている証拠かもしれません。とにかく注意です。
後場から新興中小型株崩れる
本腰を入れた買いはまだ
23日の株式市場は日経平均株価が121円高となり11,158円となりハイテク大型株中心に堅調な展開となった。一方、新興市場のマザース指数や店頭指数については若干のマイナスとなり大型株と比較すると冴えなかった。いまだ、先週の急落の影響が残っておりもうしばらく時間を要するものとみられる。
たしかに何度か指摘しているがハイテク銘柄の堅調さが日本のみならず海外市場でも見受けられることであり、気の早い人はハイテク相場入りを指摘しているが私の判断ではまだ早いとしかいいようがないです。この消去法で残った銘柄群を買うのは危険です。ナスダックが本当に底入れしたと判断するまで待つべきと思われます。ただ、トレーディング的に一度買いたい欲求にかられるタイミングであることを自覚した上で、出来高が多くすぐにポジションをゼロにできるような手法ならいいと思われます。事実、私もそうしてます^^
ただ、同じような見方をする投資家は多いでしょうから、あまり本腰を入れての買いは控えてますね