今年も残り二十日余り。
ン十年の人生の中でも
一番と言える、
怒涛の１年を振り返る。
１年前、
原因不明だった右耳の聴力低下は
地元の総合病院でMRI検査の結果
聴神経腫瘍と診断された。
3cm超という腫瘍の大きさは、
手術しか選択肢が無いと言われた。
このままだと命に関わります、
と脳神経外科の若い医師。
しかも、
脳神経外科の手術の中でも
とても難易度の高い手術なので
県内では紹介できる病院は無いと
東京の大学病院に有名な先生がいて
そこの病院を紹介できるけど
どうしますか？
たまたま、
担当医はその大学病院から
赴任したばかりの先生だった。
紹介をお願いすると、
その場ですぐ大学病院へ電話してくれ
一週間後のスーバードクターK先生の外来で
診てもらえることになった。
とてもラッキー（？）だった...と思う。
とりあえず、ほっとした反面、
右耳の聴力が残る可能性は低いこと、
あくまでも命を救う処置であること。
と言う医師の言葉が頭に残った。
◇記事の参照 〜 以下からも過去記事を探せます 〜