子どもを貧乏にする親のクセ

ご覧いただきありがとうございます！

子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

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「人生で大切な事ほど
自習に任されている」

子育てをしてから

そう思うことが増えました

相手の「良い面」に
目を向ける考え方

聴き方、伝え方

自己肯定感を高める方法

これらはすべて
継続講座の中で
お話ししていますので

安心して
お任せ頂きたいのですが(笑)

もう一つとっても大事な
「自習科目」に

「お金のこと」

があると思うんです

私自身「お金のこと」を
きちんと学んで
娘達に伝えていきたいと思っていて

尊敬する友人が主宰している
お金の勉強会に
参加していたのですが

その一環で以前

「キャッシュフローゲーム」

という「人生ゲーム」に似た
ゲームをやったんですね

このゲームは
すごろくをしながら

株や不動産（人に貸すための家）に
投資をして

「働く以外にどうやって
お金を稼ぐのか？」
を知る事が出来るんです

ある日のゲーム会では

小学生以下のお子さんと一緒に
３組のご家族が
参加していらしたのですが

いや、これが面白い！！

ゲームの内容以上に
参加されている

親御さんとお子さんの

「ある違い」

がすごく興味深かったんです！

それはね

「お金への諦め癖」が
ついているかいないか

なんです

お子さんはすっごく自由で

「欲しい！」と思ったら
素直に「欲しい！」と
手を挙げるんですね。

どう見ても
所持金では買えない
投資物件なのに(笑)

すると親御さんは

「今持っているお金じゃ
買えないよ」

「そんな高いの買えないよ」

「やめておこう」

ってほぼ
「決定事項」
の様に説得するんです。

そうするとお子さんは
「欲しかったのに…」
とムッとした顔をして黙る。

大体どのご家族も
同じ反応を見せてくれます

でもね、

実はこのゲームには
面白いルールがあって

「他のプレイヤーから
お金を借りる事」

は禁じていないんです。

つまり

どうしてもそれが欲しい！
と思ったら
何とかして買う方法がある

という事なんです

でも不思議な事に

経験もあって
知恵もあるはずの
私達大人の方が

圧倒的にこの
「裏技」に気づけないんですね

何故なら

「お金への諦め癖」

を身につけてしまっているから

「どうやったらあれを
買えるかな？」
って考えれば知恵が出るんですが

「どうやったらあれを
諦められるかな？」
って言い訳を探したくなるんです。

勿論身の丈に合った生活を
するって大事ですし

「欲しい物は何でも買おう！
一度きりの人生だもの！」

と無責任に言っている
訳ではないんですよ

その上で

ゲームでも
日常でも

お子さんが
「これが欲しい！」って言った時に

「高いからダメ」
「お金がないから買えない」

と親がバッサリ
反論を許さずに
切り捨ててしまうとね

お子さんも

「お金への諦め癖」

を身につけてしまう可能性が
あると思うんですね。

あなたも子どもの頃
言われませんでしたか？

「うちにはお金がないよ」
「そんなの買ってどうするの？」

「よそはよそ、うちはうち！」
「分不相応なもの欲しがらないの！」

私も言われました(笑)

無駄なものを買わないのも
やりくりをするのも
勿論大事ですけれど

節約の感覚を身につけて
あげると同時に

お子さんに

「自分で工夫すれば
どんな事でも出来る！」

という自信を
プレゼントしてあげられたら
素敵だと思いませんか？

お金に対する
守りの意識だけでなく

お金を稼ぐ・使うための
攻めの意識も
バランスよくちゃんと持てたら

お子さんの
お金の偏差値は
もっと高くなると思うんですよね

だから私がぜひ
お勧めしたい声がけが

「どうやったら
買えるだろうね？」

なんです！

これを尋ねるだけでも
お子さんが勝手に
自分で考え始めて

場合によっては

親が思いもよらないアイデア
（１ヶ月お風呂掃除するとか！）

を自分で考え出してくれるんですね。

あなたもお子さんと
「どうやったら買えるか」
考えてみて下さいね