「反抗期のない子」を育てる方法

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子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

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お子さんが
成長するにつれ

突如目の前に
ドーン！と立ちはだかる
難問のひとつ…それは

「反抗期」

ですよね

親と自分は違う
自分には意志がある

そうやって
「自分」をちゃんと
認識できるからこそ

私達親の指示や意見に
「それは違う！」
と言いたくなる

お子さんの成長には
大切で必要な事とは
言われていますが

それでもやっぱり

いつも足の後ろに隠れて
「ママ、ママ」だった
息子さんが

「うっさい、あっち行け」
なんて言ってきたら

いつもハグしてくれて
「ママが一番可愛い！」
だったお嬢さんが

「言われなくても分かってるし。
ほっといてくれない？」
なんてツンとそっぽを向いたら

やっぱりちょっと
寂しい気持ちがありつつ

「何をいっちょ前に！」
とイラッとする事も
あるかもしれません

もしあなたが
反抗期に今悩んでいる

あるいはこれから
反抗期が来るのが憂鬱…

と思っていらっしゃるのであれば
ご紹介したい言葉があるんです

「反抗する事が出来ないのか」

「反抗する必要がないのか」

これ、タレントの
関根勤さんの言葉なんです

以前ネットの記事で
「ああ、素敵だな」と思った
言葉を引用させていただきました。

※引用元の記事はこちらです。

関根勤さんが教えてくれた｢子育ての超･極意｣「みんな、どうやって子育てしてるんだろう？」。子どもと暮らしていると頻繁に浮かぶこの疑問。気にはなるけれど、こういう話って実はなかなか人には聞きづらいものですよね。SNSをのぞいてみても本当のところは…

toyokeizai.net

すごく面白いですよ！

お嬢さんは反抗期らしい
反抗期がなかったそうなのですが

「自分は仲間だと思って娘と
接してきた」

「仲間の言う事なら
聴くでしょう？」

と仰っていたその言葉が
凄く腑に落ちたんです

「反抗期」が起こる
原因の一つに

「反抗しないと自分の主張を
聴いて貰えないから」

があるのではないかな
と私は思っていて

自分が子どもの頃を
思い出しても

「子ども」だから

という理由だけで

自分の気持ちやアイデアを
聴いて貰えなかったこと
信じて貰えなかったことが

少なからずあったように
思うんですね

そうするとやっぱり
いい気持ちはしない訳です。

子どもって
柔軟で瑞々しくて
生命力たっぷり！ですから

押さえつけられたらそりゃ
「ばいーん！」と

勢いよくはじき返して
きそうじゃないですか(笑)

そうであれば

私達親が
「押さえつける」事を
しなければ

お子さんだって

「ばいーん！」と
はじき返さなくても
済むんじゃないかなと思うんです。

私自身も
「気をつけよう」
と襟を正す気持ちですが

普段からお子さんを
ちゃんと

「話し合いの土俵に乗せているか」

考えてみませんか？

お子さんの主義主張を聴かずに

「絶対ダメ！」
「言い訳は聞きません！」
「もうこの話は終わり！」

なんて一方的に
話を終わらせちゃうこと
もしかしたらあるかもしれません

忙しい時に
ゆっくりお話を聴いてあげる
時間って中々取れないですよね

それにね、勿論
「ダメな事はダメ！」
と伝えるのも親の仕事！

その上で

お子さんは
「親の言う事を聞くべき子ども」
ではなくて

「親とは違う考えを持つ
一人の個」なんだよ

という事を
ちょっとでも頭の片隅に
置いておければと思うんです

だからもしお子さんが
あなたとって
「困った主張」をして来たら

まずは「事情」を聴いてあげて
みてください。

「それは難しいかも」とお断りするのも
「こうしたらどう？」と提案するのも

まず子どもの話を聴いてから。

「聴くが先で伝えるが後」ですね

そうでないと
お子さんが自分の主張を
聴いて貰えていないと感じて

もっと大きな声で
もっと親が困る方法で
主張したくなるかも

まずは事情を聴いてあげる

そうやってお子さんを
「話し合いの土俵」に
乗せてあげられたらと思うんです