子への「言い過ぎた！」を防ぐ魔法の言葉

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子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

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子どもについ
きつい言いかたをして
後悔する・・・

かつての私はこれをやっては
良く自分を責めていました

今も疲れていたり忙しくて
余裕がない時は
言いかたがきつくなることが
あります

（その時は後で
「今の言いかたは良く
なかったね」と謝ります）

言葉に形があるとしたら
後悔する時は大体

トゲトゲした言葉

を使っているなぁと
思うんですね

だからこの言葉を
できるだけ

まるい言葉

に置き換えていきたい

まるい言葉なら
相手も傷つかずに
受け取れるじゃないですか＾＾

その上で・・・

じゃあ、どういう言葉なら
「まるい言葉」と
言えるんだろう

と考えた時、
鍵を握っているのは

語尾

だと感じることがあります

～しなさい！
～しないで！
やめてってば！
～でしょ！

だいたい怒っている時は
鋭くて急ブレーキっぽい語尾を
使っている

だから

～してくれるかな
～だと嬉しいな

みたいに、やわらかくて
ゆっくりブレーキっぽい語尾
を使うとか

思い切って

～してちょ

みたいにちょっと
ユーモアを入れて
いつもの自分と違う
言いかたをしてみると

言った自分も
言われた子どもも
感じかたが違うんですよね

その上で、最近私が
良く使っている
おススメの語尾があるんです！

それは語尾に

「な」

をつけること！

例えば

～しなさい
→～しなさいな

～しないで
→～しなさんな

という感じです

特に「やめなさい」と
伝えたい時は

「やめんさいな」

と言っています

あらあら、と組み合わせて
「あらあら、やめんさいな」
と言おうものなら

とっとお祖母ちゃんぽくて
最強です(笑)

日本語として適当かどうかは
置いておいて

「な」をつけるとちょっと
着地がソフトになる

これはぜひ
試していただきたいです！

今、口に出して

「しなさい」
「しなさいな」

「やめなさい」
「やめんさいな」

と言ってみてください

本当に不思議なのですが
ちょっとだけ感じかたが
違うんじゃないかなと

それでね

語尾を丸くすることの
メリットって

つい口からきつい言葉が
出てしまった後でも
最後で挽回できる

というところに
あると思うんです

トゲトゲした言葉は
できるだけ言わないほうが
いいのだけれど

冒頭でお話ししたように
自分の調子が万全じゃないと
そこまで気が回らない時もある

そこで大事になってくるのは
「リカバーする力」
だと思うんです。

余韻、と言いますけれど
言葉が終わった時に

お子さんにどんな
印象を残すか

が大事で

伝える言葉自体を

ネガティブな言葉から
ポジティブな言葉に
変換する

というのももちろん
大事なのでやれたらいいなと
思うのですが

（例えば「走らないで！」
→「歩いてね！」みたいに
否定語を使わない、ってやつですね！）

語尾をちょこっといじるほうが
意外とハードル低く始められるのでは
ないのかなぁ、と

もちろん何がやりやすいかは
人それぞれでOK！

あなたも良かったら
ご自分にしっくりくる

まるい語尾

を探してみてくださいね！