モチベーションの低い子への接しかた

ご覧いただきありがとうございます！

子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

「モチベーション」について
最近面白い話を聞きました

あなたも
もしかしたら

「子どもがモチベーションを
もって物事に取り組んでくれない」

「うちの子、勉強への
モチベーションが低いのだけど
大丈夫？」

なんていうお悩みを
抱いたことがあるかもしれません

あるいはご自分も

「やりたい、と思うのだけど
そこまでのモチベーションが
湧いてこない」

と、なかなか行動できずに
もどかしく思ったことが
あるかもしれません

その
「モチベーション
あがらない問題」
に対して

キングコングの西野さんが
とても面白いことを
言っていたんです

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この「モチベーションが
ないから行動できない」
というのは

感情があるから
人は行動する

という幻想にとらわれ
すぎているからで

自分の過去を振り返っても
感情なんて後から
ついてくることのほうが
多かったんじゃないか

と、西野さんは
説明していたんです

彼の場合はミュージカル制作が
「行動が先で感情が後」
の例のひとつで

周りの人をサポートするかたちで
スタートした結果

「なんとしても
成功させたい」

というモチベーションが
生まれてきたそうなんですね

確かに、私自身の経験を
振り返ってみても
思い当たるところがあって

私はファイナンシャルプランナーと
宅建士の資格を持って
いるのですが

どちらも
「資格を取るぞ！」と

やる気満々、
モチベーションＭＡＸで
始めた訳ではなく

お金や不動産の勉強を
しているうちに

「あれ？せっかくだから
資格とったほうが
お得じゃない？」

となり、そこから
テストに向けた勉強を始めて

「せっかく勉強したんだから
なんとか一発で受かりたい！」

と、半ば「意地」のような
感じで試験に臨んだんです(笑)

確かにこれも言われてみると
後から感情（意地ですがｗ）が
ついてきた感じです

と、いうことは。

あなたご自身も
お子さんご自身も

なにかものごとを始めるのに
モチベーションは別に
必須ではない

ということだと思うんです

もちろん、
モチベーションがあったほうが
美しいのでしょう

でも、モチベーションを
すべての行動に求めてしまうと

「モチベーションがないから
行動できない」

という「言い訳」を
自分に与えてしまいかねない

そうであれば
とにかくまず

行動する
＝身体を動かす

で、いいんじゃないか

お子さん×勉強なら

机に座る

まず、ドリルに
日付けを書く

とにかく、1問解く

そうやって
「身体を動かす」
うちに

少しずつ気持ちが
伴ってくるかもしれない

（それでも「自分の
将来のために勉強頑張る！」
なんてモチベーションは
湧いてこないかもしれないけどｗ）

実は脳科学的な観点でも
モチベーションをあげるためには

「身体を動かす」のが良いと
されているんです

モチベーションが・・・と
考えるよりも
とにかくなにか行動してみる。

それがやる気スイッチを
入れてくれるんですって

ちなみに、私個人的には
必ずしもモチベーションは
必要ないけれど

行動する「理由」
というのは大事なのかな、
と思っています

それは別に
モチベーション
＝美しい感情
じゃなくて

「やらなきゃいけない、
だからやる」

が「理由」でも
いいんじゃないかな

（いつやるの、今でしょ！的なｗ）

モチベーションがないのは
良くないこと

みたいな話を聞いて
不安になっている方が
いらしたら

今日のお話を
思い出していただけると
嬉しいです