「話の聴きかた」で大事すぎるポイント

ご覧いただきありがとうございます！

子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

今日のお話は

「色んな子育て法を
勉強するよりも
大事なこと」

です

先日、3カ月で
自分たちらしさに自信を持つ！
Genius Star Academy
Day4を開催しました！

Day1～Day3までは
子育てを難しくする
「思い込み」とどう向き合うかに
ついてガッツリ学んでいただき

Day4からはいよいよ実践編！
「コミュニケーション」の
お話をしていきます

子育てと言えば

「子どもにどんな
声かけをしていくか」

が、クローズアップ
されがちですが

「声かけ」って
「風邪薬」のようなもの。

すぐに服用できて
効果があるので
重宝されますが

「風邪をひきにくい体質」に
ならない限り風邪を
ひき続けるように

「子どもにイライラ
しにくい体質」

にならない限りは
また、同じことの繰り返しに
なってしまうんですね

だからこそ、

考え方が先で
声かけが後

だと私は考えています

そしてね

このDay4は
「話の聴きかた」について
学んでいただく回なのですが

必ず受講生さんに
こう言っているんです。

「なにも新しい話はしません」

って

なぜ、そんな話を
しているかというと・・・

この「話の聴きかた」の回に
出てくるのはいずれも

「基本のこと」

ばかりだから

（もちろん、メカニズムを
ちゃんとお話しますが）

例えば

「相手の目を見て
話を聴きましょうね」

こんなの、講座を受けなくても
誰でも知っていますよね

でも、それが

できているか

となると、また違う。

受講生さんたちにも

コミュニケーションについては
新しい知識を学ぶよりも

「知っているけれど
できていないこと」
を減らしていく

ほうが効果がありますよ！
とお話ししました。

あなたはいかがですか？

お子さんの目を見て
お話を聴けていますか？

目を見ていたとして
その目は「優しい目」に
なっていますか？

ただ目を見ればいい、
だけじゃない。

私たちは
「セリフ以外の情報」から
たくさんの情報を受け取ります

どんなに「声かけ」を
美しく装ったとしても
「目は口ほどにモノを言う」で、

優しい目でお子さんを
見守ることができていなければ

「お母さん、やっぱり怒ってる」
と思われてしまう

じゃあその優しい目って
どうやったらいいの？

そこは講座の出番、
なのですが・・・

（このワークは
私個人的に大好きなんです！）

「凡事徹底」
という言葉があります。

特別なことではなく、
ごく平凡なことを
徹底してやり抜くという意味です。

有名な経営者の中にも
この言葉を「座右の銘」と
していた方がいらしたそうですよ

何かを成し遂げる時に
「魔法」のような抜け道はなくて

「知っているけれど
できていないこと」をどれだけ
自分のものにできるかが
大事なんだと思います

だからこそ、私個人的には
あれもこれも、と学ぶのではなく

（もちろん、何が自分に
合っているかを知るためには
大事なプロセスですが）

自分が「なりたい自分」に
なるために必要なことを

まずはたった一つでいいから
「できる」に変えていく。

そこなんだと思うんですね

ちなみに私の場合ですが、
コミュニケーションの勉強をして
早5年以上。

子どもたちへの
「あいづち」に関しては
かなり「凡事徹底」してきたなぁ
という自負があります

そんな私と会話しているうちに
子どもたちも、そして夫も
私と同じような「あいづち」を
するようになりました

（これは嬉しい効果でした！）

もし今あなたが
たくさんの知識は学んだけど
なにも身についていない
気がする・・・とお悩みなら

まずは
「基本の中からたった一つ」
にフォーカスして

それだけを何回も繰り返し
実践してみてくださいね