怒りっぽいママが無意識にやっていること

ご覧いただきありがとうございます！

子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

まだ長女が年長さんだった頃

ちょっとした
「やっちゃいけない事」
をしました

次女の前で

「あ～！ねぇね（長女）に
注意しないとな～」

なんて独り言を
呟いたところ…

何と私の代わりに
次女が長女を
怒りに行きました(笑)

「おねぇね！！ダメだよ～！
バツッ！！」

※次女はどうやら保育園で
「やっちゃダメ」な事は
「バツ」と教えられている模様

その姿を見ていて

「あ！こんなに小さいのに
怒る姿が一人前だ！」

と思った事があったんです。

それは…

はい、出ました
仁王立ち(笑)！！！

腰にしっかり手を当てて
おねぇねを見下ろす
小さいお母さんです(笑)！

実は・・・

この「怒るポーズ」って
感情のコントロールには

とっても重要な
キーワードなんですよ！

怒る時には
「怒る」スイッチ
がオンになる！

もし
「怒っている人を
今再現してください」

といきなり言われたら
どんな風に再現しますか？

多分ね

眉間にしわを寄せて
口をへの字にして
表情を険しくして

さらに

腕を組んだり
腰に手を当てたり
片足重心にしたりして

全身で
「怒っている人」
を表現すると思います。

「何であんたはいつもそうなの！」
「いい加減にしなさい！」

みたいな「言葉」も
あるかもしれませんね

詳しいメカニズムは
継続講座の中で解説していますが

（メカニズムを知ると
よりコントロールが上手に
なるんですよ！）

私達は

表情、動作、言葉から
「怒る」感情を簡単に
つくり出すことが出来るんです！

それこそ次女が再現したように！

だって次女は別に
長女に怒っていない訳です

実際に長女に何かされた
訳でもないですよね

でも

「怒る」スイッチ

を入れると

簡単に怒りを
再現する事が出来るんです！

これ、凄く
面白くないですか？

だって

かつての私も悩んでいた
「コントロール出来ない…」
はずの「怒り」は

スイッチのオンオフさえ
上手に出来る様になれば
簡単にオンオフ出来る

って事なんです

アドラー心理学で有名な
アルフレッド・アドラーの言葉で

「怒りとは出し入れ可能な道具である」

と言う言葉があるのですが
この言葉を聴いた時に私は
猛烈なショックを受けました

コントロール出来ないと
思い込んでいた私の怒りは

「怒る」スイッチを
自分が入れたからこそ
出てきたのかもしれない！

って

この
「怒る」スイッチ
って人によって違うし

自分では気づいていない事が
ほとんどなんです！

だからまずは