逆効果になるゲームのやめさせかた

ご覧いただきありがとうございます！

子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

お子さんは
ゲームお好きですか？

我が家の娘達も
ゲームが大好き！

今はゲーム機がなくても
iPadでいろいろ
できるんですよね～

毎日iPadで
ゲームの腕をめきめきと
あげています(笑)

でもね
やっぱり親からすると

ゲームのやりすぎは
やめて欲しいな…

と思いますよね

目が悪くなる

のめりこみすぎて
他の事をしなくなってしまう

１人の世界に入り込んでしまう

そんな不安材料を思い浮かべては

「１日３０分だけね！」

「言うこと聞けないなら
ゲーム捨てちゃうからね！」

なんてお子さんと
戦って(笑)いらっしゃるのでは
ないでしょうか？

今日はその中でも

心理学的に

やらない方が良い
ゲームのやめさせ方

についてお話ししますね！

隠すのは逆効果！

確かに目に入らなければ
やらないでいてくれるかも…
なんて淡い期待がありますが

人の心理を考えると最も
子どもの反発や

「隠れてやってバレなきゃいい」
なんて困った状態を
招きやすい対処法なんです

シロクマの実験

という面白い実験があります。

被験者を3つのグループに分け

すべてのグループに

シロクマの1日を追った

同じ映像を見せました。

そして各グループの被験者に
こう言ったんです。

Aグループ

「シロクマのことを
覚えておいてください」

Bグループ

「シロクマのことを
考えても考えなくてもいいです」

Cグループ

「シロクマのことは
絶対に考えないでください」

一定期間が経った後

もう一度被験者を集め

映像の内容について
覚えているかを尋ねたら…

さて、

シロクマの映像の内容を
最も鮮明に覚えていたのは
何グループだと思いますか？

答えは

「シロクマの事は
絶対に考えないでください」

と言われたCグループでした！

この実験の結果から

「何かを考えないように努力する程
かえってその事が頭から離れなくなる」

事が分かったんですね

自然にシロクマのことを
思い出してしまう自分

ダメダメ！思い出しちゃ！
とたしなめる自分

思い出さないようにしなくちゃと
警戒する自分

そうやって結局

シロクマのことを考える頻度が高くなり

シロクマのことを良く
覚えていたというのです

つまり・・・

無理やり隠して
子供に「考えさせないようにする」と
子供は余計

ゲームの事を考えて
苦しくなってしまう

という事なんですね

そうなると
「何でこんな仕打ちをするんだ」と

親御さんを恨めしく
思うかもしれないし

こっそり隠れてやるように
なってしまうかもしれない。

無理やり「やりたい」を
禁止するのって
実は逆効果なんです。

じゃあどうやって
子供のゲーム問題に
向き合っていけばいいのか…

明日の記事で
「まずやるといい事」
をご紹介しますね！

明日の記事も
楽しみにしていてくださいね！