答えづらい質問を子どもにされた時の対処法

ご覧いただきありがとうございます！

子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

「星を詠んでお子さんとの
コミュニケーションの
ヒントを探る」

子育てアストロロジー

個別体験会

10名限定で受付中！

https://diamond-heart.net/kosodateastrology/

運動が苦手な人が
一生懸命頑張っている様子を
見物して腹を抱えて笑う

文字面にすると
エラい酷い感じですが（笑）

これはあるお笑い番組の
企画の話です

アメトーーク! DVD39

Amazon（アマゾン）

ですが

「一生懸命な人を
笑っちゃダメ！」

と教えられて素直に育った
当時６歳長女の心には

私達夫婦のその姿が
異様に映ったようで…

https://ameblo.jp/ma-ikkaka/entry-12839494377.html

「なぜ笑うの？」と
問われた時

私はこんな風に
お話ししました

この人達は
「お笑い芸人」さんで

面白い事をして
人を笑わせたい！

それが嬉しい！と
頑張っている人達なんだよ。

この人達にとっての
「応援」は見ている
皆が笑顔になる事なんだよ。

上手く伝わったかどうかは
分かりませんが

長女は「ふーん」と
言った後

一緒にけたけたと
笑い始めました

この私の回答は勿論
私の「価値観」ですから
合っている間違っているはなくて

あなたの回答とも
違うかもしれません

中には
お笑い自体が不快に感じ

子供には見せないという方も
いらっしゃるかもしれません

確かに
長女に説明していて
思ったのですが

相手がいいって言ったら
何をやってもいいのか、とか

「愛あるいじり」と
「いびり」と「いじめ」の
境界ってどこなんだろう、とか

私自身も考えさせられる事が
あったんです

例えばここで
芸人の方が本気で怖がったり
怯えたり痛がったりする姿を

長女と一緒に見てもなお
「この人達はこれが嬉しい」
と言えるのかな、なんて。

答えが一つしか
用意されていない
問題だったらラクだけど

こういう個人の
価値観や倫理観を
問われる問題って

子供に訊かれたら
すごく難しいと思います。

だからこそ普段から

「自分の価値観」

をちゃんと知っておくって
大事だなと思うんですね

相手と自分の価値観を
上手に線引きして

イライラをコントロール
するためというのも
ありますし

自分の気持ちに耳を傾け
自分の言葉でまとめる

という作業に
日頃から慣れておくと

こういう時に
慌てなくて済むのかなと思います

ちなみに、価値観を探す時は
１人より２人以上でやった方が
効率が良かったりします