私色の子育てで子どもの彩能(さいのう)を開花させられるワタシになる!!
彩能開花・子育てプロデューサー&
癒しのお教室サロンプリザーブドフラワーLale
主催の中山まなみです
フリースクールと学校の違い
考えたことありますか?
みんなと同じ普通に小学校に行ってる子は
『フリースクール』など小学校以外の
学びの場所を知らないかもしれません
小学校とフリースクールの違いは
学びのスタイルが多様
小学校では学習指導要領に則って
学年ごとに授業時間数が決められていますが
フリースクールはその適用はされません
学習内容は子どもに合わせて一人一人異なり
学習の遅れがある場合は前の学年に戻るなど
丁寧な指導が行われるのです
個別学習や少人数学習
フリースクールでは学校のような
集団授業ではなく、
個別学習や少人数で学習をするところが多い
学校の一斉授業では、
内容を理解していない子がいても
個別に対応することはないですよね…
勉強がわからなくなることで自信をなくし
学校に通うのがつらくなってしまう子もいます
年齢の違う子どもたちが
一緒に活動する
学校では基本的に同じ学年の子ども同士で
一緒に過ごしますよね
フリースクールでは
さまざまな年齢の子どもたちと
過ごすことになります
日常的に年上の子に助けてもらったり、
年下の子をフォローしたりする中で、
学校では体験できないような学びが得られます
そもそも社会に出たら、
同じ年齢の人たちだけの中で過ごすことって
あまりないんですよね
その意味で、ごく自然な人間関係を作っていけるのもフリースクールのよいところです
子どもたち主体のルール作り
学校では定められた規則に従うのが
一般的です
子どもの主体性を大切にするフリースクールでは
子どもたちが話し合ってさまざまなルールを作っていくことが多いようです
子どもの気質に合わせたタイプ別の声掛けや
子どもとの関わり方なども不定期でお届けしています♡
フリースクールにもタイプがあるんですよ
(1)安心できる居場所としてのフリースクール
学校への復帰や勉強を目的とするのではなく、
子どもが安心して過ごせる居場所
として開かれているタイプ
先生や仲間たちと過ごす中で、
子どもが自信を取り戻し生きる力を
蓄えていくことを目的としています
(2)学習サポートを中心としたフリースクール
学校に通えなくても勉強は続けたい!!
反対に勉強の遅れが気になる子ども向けに、
学習サポートを中心としています。
時間割が決まっていたり、
専科の先生が来て指導してくれるところもあります
(3)医療機関と連携したフリースクール
不登校の子どもの中には発達障害のある子も多く
医療機関と連携して適切な援助が受けられる
体制を整えているフリースクールもあります
発達障害の特性が原因で
発生しやすい心身の負担を軽減させるため、
社会生活をスムーズに過ごしていけるような
スキルを身につけていくトレーニングを行う
といった工夫などがされています
(4)自宅でサポートが受けられるフリースクール
学校へ通えない子の中には、
外出すること自体が難しい
新しい環境に行く元気が出ない。
といった子もたくさんいます
自宅でサポートが受けられるフリースクールを
検討しすこともできるのです
先生やスタッフが自宅まで来てくれたり、
オンラインを通じて子どもと
コミュニケーションをとるフリースクールがあります
(5)独自の教育方針を取り入れているフリースクール
自然の中で生活しながら生きる力を育んだり
芸術・スポーツ・プログラミングなどの
技能を学べるところなど、
特定のメソッドをもとに教育を行うところもあります
子どもの性格や個性に合わせて
フリースクールを検討できるって幸せですよね
フリースクールに通いながら小学校に通うことも
できるんですよね
今日も最後までお読みいただきありがとうございました