私色の子育てで子どもの彩能(さいのう)を

2024年も残り数日
小学校に行かなくていい
冬休み中はなんとなくホットしますよね
冬休みは、多くの親子にとって
特別な時間
ですが、
不登校の子どもを持つ親にとっては
ちょっと違った悩みや課題を抱える季節
学校がないこの期間、
子どもがさらに孤立してしまうのではないか?
家族との時間がどうなるのか?
などの
不安を感じることも…
不登校の子どもと向き合いながら
冬休みを穏やかに少しでも前向きに過ごせる
ヒントをお伝えします
1. 子どものペースを尊重する
冬休みは学校生活から離れる期間でもあり
不登校の子どもにとっては
心身を休める大切な時間
無理に外出させたり
「何かしなければ」
とプレッシャーをかけるのではなく
子どものペースに合わせた過ごし方を大切に
「今日は何がしたい?」
と問いかけるだけで、
子どもの気持ちに寄り添う第一歩になります
2. 小さな成功体験を一緒に作る
冬休みは、学校とは違う形で
成長や成功体験を積むチャンス
料理を一緒に作ったり
パズルやDIYに挑戦するなど
家の中で達成感を味わえることを見つけてみて
「うまくできたね!」
と褒めることで
自己肯定感が少しずつ育まれます
3. 外の空気を取り入れる時間を作る
冬の寒さに負けず
少しでも外の空気に触れることは
心のリフレッシュにもつながります
無理に遠出をする必要はありません
家の近くで散歩をしたり
夜空を見上げて星を数えるだけでも十分
冬の自然に触れることで、
親子の会話が生まれることもあります
4. 親自身もリラックスする時間を
親が「どうにかしなければ」
と焦っていると、
その不安が子どもにも伝わりがち
親自身がゆっくり過ごす時間を確保し
子どもと一緒に穏やかな時間を共有しよう
好きな本を読んだり
趣味に没頭する時間を持つのもおすすめ
5. 必要なサポートを探す
冬休みは、不登校サポート団体や
地域のフリースペース、
オンラインコミュニティを活用するチャンス
同じ立場の親とつながることで、
心が軽くなることもあります
子どもが気軽に参加できる
オンラインイベントなどを
探してみるのもオススメ
子どもの気質に合わせたタイプ別の声掛けや
子どもとの関わり方なども不定期でお届けしています♡
不登校の冬休みは
「何か特別なことをしなければ」
と思う必要はありません
大切なのは、子どもが安心できる環境で
親子で小さな喜びや楽しみを見つけること
親自身も力を抜いて冬休みを乗り越えよう
どんな状況でも
あなたとお子さんが笑顔で過ごせる時間が
訪れますように
今日も最後までお読みいただきありがとうございました