3ヶ月で子供の魅力を開花する
自己肯定感アップ・プロデューサー&
癒しのお教室サロンプリザーブドフラワーLale
主催の中山まなみです
探究心とは?
大人にも必要な能力とされている
「探究心」
いろんなところでその言葉が使われていますが
しっかりと意味を理解しているか
不安になりませんか?
「探究心」ってなんとなく良さそうだけど…
「探究心」の意味
物事について深い知識を身に付けたり
物事の本質を明らかにして
理解を深めたりしようとする気持ちのこと
納得できる答えを得られるまで粘り強く調べたり
自分なりに理解しようと努力したりする能力です
この探究心は、
実は学校の教育で育むのは難しいそうですよ
幼児期から子どもの探究心を培うことは、
子どもの知的好奇心を育むことにもつながります
大人にとっては当たり前のことでも、
子どもにとっては色々なことが不思議に感じたり
疑問を抱いたりするもの
好奇心が探究心へとつながっていくため、
探究心を伸ばすためには幼児期からの働きかけが
重要になるといわれています
子どもの積極性や能動性を培うことができるんです
「ママやパパに言われたからやる」
のではなく
「自分で考えて行動する」
力は社会で生き抜く上で大切な能力だと思いませんか?!
子どもの疑問に向き合う
3歳頃になると、色んなことに関心をもって
「なぜ?」「どうして?」
と疑問をもつので、子どもからのなんで?なんで??の質問が増えませんか?!
この時期は「質問期」とも
呼ばれているらしいです
子どもの疑問には、可能な限り向き合うことが
理想ですよね
子どもの探究心を伸ばすときの注意点があります
①質問に対して適当な返事をしない
子どもからの頻繁な質問は、大人にとっては面倒に感じますよね
だからといって適当に流したり、でたらめに答えたりするのはNG
子どもが誤った情報を覚えてしまったり、子どもの探究心を損なってしまうかもしれませんよ
②親の意向を押し付けない
「子どもにはこんなことに興味を持ってほしい」
という親の理想もありますよね
だけど、
子どもが実際にどんなことに関心を示すのかはわからないもの
親の意にそぐわないからといって、
子どもの好奇心を否定したり
親の意向を押し付けたりしないように気をつけて
探究心は、子ども自身の意思があってこそ育まれるもの
親が強制することで伸ばせるものではないんです
そのため、子どもが興味を示したものに
「そうなんだ!おもしろいね」
と大人が関心を示してあげることが大切
子どもは興味・関心が移ろいやすいものなので
ひとつの物事への関心が長続きしないからといって責めないであげてくださいね
今日も最後までお読みいただきありがとうございました