こちらのホテルのエレベーターは、
9Fのロビーラウンジまでしか行かないものと、
7F(レストラン)~29Fまでの階に止まるものの 2箇所に分かれていて、
宿泊客がお部屋へ行くには 必ず ロビー階で乗り換えるシステムになっておりました。
また、ルームキーをかざして 行き先階のエレベーターボタンを押すのですが、
宿泊階しか押せない仕組みになっておりました。
ホテルは、自然界の5要素(水、土、木、金、火)からインスピレーションを得た
テーマに沿ってデザインがされており、
各カテゴリに エレメントというテーマで分けられた部屋があります。
エレベーターボタンを見ていただければ分かるように、
9~16階は METAL、17~20階は WOOD、21~24階は EARTH、
25~29階は WATERがテーマとなっております。
(7階の「Red OVEN」というレストランが 「火」。)
フランスのデザイナー、クリスチャン・ラクロワ氏が総合監修をつとめており、
フレンチエレガンスのコンセプトを取り入れて作られているそうです。
エレベーターを降りて お部屋へ向かっておりますと、
通路の一部分には 何もない広々とした空間が・・・・。
これは、「空間の美」というやつでしょうか?
このスペースをお部屋に・・・と 思う私
さて、それでは お部屋です。入り口
チェックイン時に、「ベッドはキングか?ツインか?」と聞かれましたので、
が、「キング・・・」と言いかけているのを押さえて、「ツインで」とお願いした為、
きっちり ツインベッドルーム
掛け布団を独り占めして、モコモコしたいタイプなので・・・
ピローには バナナ?の葉に包まれた 香りの良い白いお花が置かれておりました。
(マグノリアのつぼみのように見えましたが・・・?)
日本でいうところの、「お・も・て・な・し」ですよねーーー
既に日が落ちかけておりましたので、ターンダウンがなされているようで、
ベッドサイドには お水とスリッパが置かれておりました。
スリッパのふかふか度は、普通
それよりも何よりも、
お部屋に入って まず、目に飛び込んできたたのが、
こちらの窓からの眺めですーーーーーーー!!!!!
おぉおおーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!
まさかまさかの コーナールームです!!!
目の前は、ババーーーンと ルンピニー公園・ビューーーーーー
シティラインも よく見えますーー
予約は、「So Cosy Room」というルームカテゴリーで、
14~24階のお部屋ということでしたが、
アサインされたお部屋は 25~28階の「So Comfy Room」というカテゴリーのお部屋
その上、大きめのコーナールームでしたので、
理由は分かりませんが、かなりアップグレードしていただいたようです。
お正月のシェラトンといい、
今年は お部屋のアップグレードにツイているようです
ソフィテルさん、ありがとうございます~~~
窓からの眺めが素敵だったので、
日に何度となく、窓際に行っては 外の景色を眺めておりました
早朝の風景
右に、ラマ4世通り、そして 左にサトーン通り・・・、
そしてシーロムの街並みが 遠くまで見渡せます!!
中央・奥に見えますのが、バンコクで話題の高級高層ビル「マハナコーン」です!!
中層部から高層部にかけては キューブを積み重ねたようなデザインになっており、
その外壁の一部が らせん状に崩れ落ちているように見える斬新な形のビルです。
高さは 314メートル、77階建てで 現在タイでは No.1の高さですが、
2019年に完成予定のラマ9世駅近くの「スーパータワー」は、
高さが615m、175階建てで スカイツリーとほぼ同じ高さになるとか・・・!!!ゲゲッ!
わぁ~~~~今後もバンコクから目が離せませんね!!!!
昼間のルンピニー公園の眺めが1番好きでした
公園の全体が見渡せて、
緑が鮮やかで とても気持ちがいいです~~~~~~
夕方、日が落ちる前の景色も好きなのですが、
この日は 雲が多かったので ちょっとイマイチかな・・・
それでも、ちょっぴりだけ ダイナミックな雲と夕陽を見ることが出来ました!!
以前 宿泊したことのあるコンラッドが、
夕陽を浴びて 一つだけキラリッと光っておりました
お部屋からの眺めのご紹介で 思ったより長くなってしまいましたので、
詳しいお部屋の案内は 次回に・・・
続く・・・・