こんにちは
気付きますと、
7月の始めに書いた記事を最後に、
またしてもブログの更新を怠っておりました
うわ~~~~、いくら何でも 放置しすぎでしょーーー!!!! ゴメンナサイ~~
・・・と、深く反省しながら、
久々にお出かけレポをupいたします
昨年の11月から改修工事の為、長らく休館していた「筆の里工房」ですが、
今年4月27日に ようやくリニューアルオープンいたしましたので、
オープン直後の混雑は避けて(えっ!)、
5月の某日に(←3ヶ月前ですね・・・)行ってまいりました
エントランス
受付の奥に、ミュージアムショップがありました。
こちらは、
熊野町内の筆製造業者(書・画・化粧)31社が出店している熊野筆ショップです。
ずらりと並んだ美しい熊野筆の数々。
熊野町には、約1500人の筆作り職人「筆司」がおりますが、
その中でも、国の機関が「筆づくりの熟練者」として認定した
5人の「伝統工芸士」の筆がショーケースに展示されておりました。
手前のコーナーには、化粧筆、
奥には、水彩、油彩、刷毛、トールペイント用の筆が・・・
こちらは、洗顔ブラシ
メイクブラシの種類も豊富です
ひとくちに、「化粧筆」と申しましても、その毛質は様々で、
合成繊維から、アナグマ、ジャコウネコ、イタチ、狸、馬、山羊、
リスなどの毛が使われております。
元々、熊野筆のチークブラシ(灰リス)を使っておりまして、
その優しくなめらかな毛触りのファンでしたので、
今回は携帯用を含めて更に4本、追加購入してまいりました
肌触りのいい道具でメイクをすると、気分が上がります~
私は、柔らかくてふんわりとした肌あたりの毛が好きなので 灰リスが好みなのですが、
今年 竹宝堂さんが、「シルバーフォックス(キツネ)」の毛で、
パウダーブラシを作られたそうです!!!(←業界初)
シルバーフォックスというと、真っ先に毛皮のコートを思い浮かべてしまいますが、
ブラシになると どんな肌触りなのかしらね。 試してみたかったわ~~
(1本が、税抜き 36、000円(!)しますが、既に完売でした)
今回は、お買い物メインでの訪問でしたが、
他にも、さまざまな遊びを通じて筆文化を体感できる「体験ゾーン(有料)」や、
ギャラリー、伝統工芸士による筆づくりの実演、企画展など 見処満載です。
書・画・メイクに興味のある方は ぜひ一度訪れてみて下さいね