辛いことは蓋をして
封じ込めてきたけど
その感情に触れることもある
それは、私と母のことでして
実家に帰省し
入院中の母のお見舞いへ
・・・
私が物心ついた頃に遡ると
祖母と母は折り合いが悪く
母が祖母に辛く当たり
子ども心に
そんな様子を見るのが嫌でして
とはいっても、
随分前の話ですが..
訳あって、祖母と母の親子は
生まれてから成人するまで
一緒に暮らすことができなかったと
聞いたことがあります
寂しいとも辛いとも言えずに
素直に欲求や感情を出せずに
大人になっていった母
母は子どもの頃のトラウマが
癒えないまま育ったんだなと、
心理を学んで腑に落ちました
祖母も亡くなり
私も実家を離れ時を経て
昨日、面会した母は
とても優しい表情をしていました
この世の中
いろんな家族の在り方があって
親と子の距離感もさまざまで
ポジティブなこともあれば
ネガティブな思い出もある
辛いことは蓋をして
封じ込めてきたけど
その感情に触れ、感じきることで
ようやく母も私も
こころが癒える
そんなふうに思ったんです
気持ちを感じきる
ただただ寄り添うこと
大人になった今でも
こころの痛みを
癒すことは可能で
そのタイミングは
ちゃんとやってくる
そんなふうに感じた
今回の帰省でした
ありがとう
感謝しています
あなたの夢を
応援しています❀
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