言わずとしれたオンライン英会話界のパイオニアにしてジャイアント、レアジョブ。
私もご多聞にもれず、最初に入ったのはこのスクールでした。
→あまりに希望のレベルの講師の予約が取れなくて休会
→次のスクールで、もっとひどい予約状況と講師のレベルに遭遇
→再開
→仕事が忙しくて全然受講できなくなり休会
→少し余裕ができたので再開
→DMMが安いので休会し転校 ←イマココ
辞めた理由はもうひとつあります。
レアジョブでは、講師の質がばらばらな上に、それなりのレベルの講師は予約が激戦なので、あまり講師の質に左右されないデイリーアーティクルレッスンというのしかほとんど受けていなかったんです。
レアジョブのスタッフがいろんな分野のニュースを簡単な単語でリライトして、単語をピックアップして定義と例文を付け、ディスカッション用の設問まで作って、1レッスン25分(正確にはアイスブレイクの5分を除く20分間)で終わるようにデザインされている記事です。
レアジョブのおそらく一番人気で、講師たちも形式に慣れているので、誰が相手でも質はそれなりです。でもそれってつまり、自分一人で学習してもたいしてかわらない、というかむしろ、自分の伸ばしたいところを考えると効率がいいんじゃないの?って思ってしまったんですね。
アーティクルレッスンはマニュアル化されているんで、相当ひどい講師にあたっても、ちゃんと事前質問してくれるし、ディスカッションのポイントも押さえてくれるんですが、逆に言うと、事前質問とディスカッションの相手がいないことを除けば、別に自習で十分なわけです。
日替わりのアーティクルはこちら↓
http://rarejobdailynewsarticle.blogspot.jp/
今は一週間分の音源も用意されているので、それでシャドーイングとディクテーションをして、サマライズして、ディスカッションの設問に対する答えを、TOEICのSWの作文のトピックだと思って、字数を決めて書いてみる。
これだけで十分ではないかと。
フィードバックは得られませんが、そもそも日常生活ではまったく英語を使わず、レッスン中にしか使わないような講師からはろくなフィードバックを受けられませんのでw
実際は、レアジョブ辞めてからはこのアーティクルレッスンのセルフスタディは毎日はできていないんですが、それでも週に何回か目を通すくらいはするようにしています。レアジョブ太っ腹!ありがとう!
ちなみに今、自分はDMM英会話を利用しているのですが、レアジョブ出身講師がたくさんいます。
リンク送られてフツーに上述のアーティクルレッスンをしたこともありました。懐かしかったー
待遇も(人によるのかもしれませんが)レアジョブより上だとか。
関係ないですが、レアジョブとDMMの死闘、行く末が楽しみです。体力的にはDMMだろうけど、情報漏えいのレアジョブとアダルトコンテンツのDMM、イメージの悪さはいい勝負ですw