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諸々の昼休み

日々の諸々

人間は社会性を持った動物で、
他者との関係性の中で
「人物像」というものが
浮かび上がって来る。

つまり、「他者」という存在が
自分を規定することが、
往々にしてあるのだ。

他人が語る「私」が、
真実の「私」だったりする…

かもしれないよ?

なんてね。


人から褒められたら
素直に喜びましょうね、
中の人たち♪

ウミネコくん01
ウホホ~イ♪ (by ウミネコくん)
ライヴ本編が終わり、
一旦ステージから人が捌ける。

直後より、観客席からは
アンコールを求める拍手が続いたが、
程なくして、
ヤマジ氏と「もう寝た人たち」は
ステージへ戻って来た。

最初のアンコールが始まる。

――――――――――――――――

曲が始まる前に
少しMCがあっただろうか。

ヤマジ氏と山本達久氏との
ダイアログ。

まあ要するに、
「懐かしい曲を演るよ」
みたいな事を
お二人は言っていた。

そして、ちょっとした馬鹿話も。

そちらの方は、些か公序良俗に
反する内容だったので、
ここでは割愛させて頂きますw

そんなこんなで次の曲が始まる。

それは「ハルシオン」だった。

――――――――――――――――

「ハルシオン」

2ndソロアルバム「Crawl」に
収録された曲。

その懐かしいフレーズが
空間を埋めて行く。

しかし、
そこには若干の違和感が。

歌詞の「譜割り」が
何だかおかしい…。

そして更に良く聴いてみると、
リズムがオリジナル通りではない。

…違っている!!

こちらの曲、本来ならば
「8分の6拍子」で演奏されますが、
今回は、何と「8ビート」!

もの凄く単純に言うと、
3拍(×2)だった曲を、
4拍(×2)で唄っている。

この日の「ハルシオン」は
とても変則的だったのです。

――――――――――――――――

そんな「ハルシオン」の後に
続くのも、
また懐かしい楽曲でした。

同じく、アルバム「Crawl」から
「After the Goldrush」。

そして、そのヴァージョンは
もちろん「シアンⅠ」。

日本語詞で唄われたのです。

この歌に込められたイノセンス。
それは、
いつ聴いても変わりませんね。

多分これから先も、
ずっと、ずっと。

――――――――――――――――

さて、こんな2曲を披露の後、
ここでまた一旦休憩。

そして、
2回目のアンコールへ。

――――――――――――――――

3度目のステージの
幕開けを飾ったのは、
「blue bus」。

いつ聴いても変わらないよね、
この曲も。

例え周囲の状況が変わろうとも、
ここでのヤマジ氏のギターに
ゆらぎはない。

今回は「もう寝た人たち」と共に
重厚に奏でられましたが、
その印象は、やっぱりいつもと
変わりませんでした。

そんな稀有な普遍性。

これは、ある種の指標なのかも
しれません。

――――――――――――――――

そして、この日の終曲。

ライヴの本編終了後、
まだ新譜からやっていない曲があると
言いましたが、それはこの曲でした。

「pray for the sun」

この日の締め括りのナンバーです。

――――――――――――――――

こちらの曲、
乗っけからBPMは早めでした。

音盤ではもっとスロウで、
淡々とした印象なのですけどね。

この日の「pray for the sun」は、
当初より熱気を孕んでいたのです。

それは、
演者の熱の反映だったのでしょうか?

ヤマジ氏をはじめとした、
バンドメンバー全員が放つエナジー。

それが一点へ収斂されて行くような
イメージ。

それは、
あたかも「太陽」のように。

高熱の光源は、
観ている者全てを
ジリジリと照りつけました。

それは、
眠りの世界からの帰還を
皆に促していたのかも
しれません。

――――――――――――――――

そんな焦がすような太陽も、
この曲の後には消えて行った。

これにて公演は終了。

ステージの灯は
落とされました。

――――――――――――――――

さて、ここから先は備忘録。

2015年6月19日(金) 19:30~
「over sleeper - release party」
@下北沢440

もう寝た人たち
・ヤマジカズヒデ(Gt&Vo)
・須藤俊明(Ba)
・石橋英子(Key&Fl)
・山本達久(Dr)

セットリスト
01. 宙を撃て
02. からみあうワイヤー
03. know you want
04. 遅い痛み
05. 屋根裏の地下室
06. some velvet morning
07. night rider
08. hypnopedia
09. small stone
10. intro
11. amphicar
12. over sleeper

encore
01. ハルシオン
02. After the Goldrush

03. blue bus
04. pray for the sun



寝た人たち03

とても楽しい一夜でした。

さて、次はdipのライヴだね。

こちらも楽しみだな。
バンドメンバーが去り、
ステージに一人きりとなった
ヤマジ氏。

さて、ここから何が始まるのか?

ヤマジ氏は椅子に座って俯き、
床に並んだイフェクター類を
弄り出す。

そして、
ギターで短いフレーズを爪弾く。
それをイフェクター(LOOPER)で
サンプリングし、反復する。

それぞれに異なるフレーズを
重ね合わせ、さながら
ライヴレコーディングのように
楽曲は組み上げられて行った。

当初はクラウトロック風で
シンプルだった音像。
それが段々と多層的になり、
トランシーな側面を見せ始める。

そして、それらの熱が
頂点にまで高まった所で、
ヤマジ氏のギターが一閃!

爆音のファズ・ギターが、
それまでの全てを覆い尽くすように
響き渡りました。

それはまるで灼熱の太陽の如し。
(居眠りなんて、出来やしない)

ギターの音だけで構成された
この楽曲、名前を
「hypnopedia」という。

新譜の中でも白眉となる楽曲だ。

――――――――――――――――

ここまででも
「hypnopedia」の再現としては
十分であった。

しかし今回のライヴには、
その先があった。

フルバンドでの演奏が
この後に控えていたのだ。

――――――――――――――――

LOOPERからは引き続き
シークエンスの音が鳴り響く。

ヤマジ氏一人だけだったステージに、
ひとり、また一人と
「もう寝た人たち」が還って来る。

メンバー全てが揃い、
ステージ上の楽器が響き渡った。

壮大なるアンサンブル。
今までにない「hypnopedia」。

その音はどこまでも深く、
そして荘厳に空間を彩った。

ステージは
ここで二度目のピークを
迎えたのでした。

――――――――――――――――

しかし、この後に
余韻はほぼ残らず。

それは、
シームレスに次の楽曲へと
移って行ったから。

9曲目は「small stone」。

この清廉で、良い具合に
力の抜けた楽曲が、
「hypnopedia」と同じ
ギターチューニングとはね。

その意外さに、
ちょっとびっくりしました。

――――――――――――――――

そして10曲目。
アルバムの終曲なのに、
何故か「intro」と
名付けられた曲。

ここでは石橋英子氏の
ピアノが楽曲を彩りました。

――――――――――――――――

その後に続いた曲は
「amphicar」。

私、この曲大好きです。

水陸両用車の唄。
シンプルで軽快な
ロックンロールナンバー。

そして、何と言っても
詞に中身がないのが
素晴らしいよねw

一側面ではあるけれど、
これこそが「ロック」の
本質なんだよな。

――――――――――――――――

そして12曲目は
アルバムタイトル曲、
「over sleeper」。

かつての楽曲、
「Blue Bus」や
「Ferris Wheel」に通じる
インストナンバー。

ギターが沁み入りました。

――――――――――――――――

さて、
これにてライヴの本編は終了。

されど腑に落ちない事が…。

まだアルバムの曲を
やり切ってないよ!

と、思ったりしたのだけれど、
その答えはこの後の
アンコールで分かるのでした。


(あともう少しだけ続く)

Link→
ヤマジカズヒデともう寝た人たち (その3)

もう寝た人たち02
〈下北沢440〉
もう寝た人たち01

「over sleeper - release party」

2015年6月19日、下北沢440にて
ヤマジカズヒデ氏のレコ発ライヴが
開催されました。

今回はバンド形態にて、

・ヤマジカズヒデ(Gt&Vo)
・須藤俊明(Ba)
・石橋英子(Key&Fl)
・山本達久(Dr)

といった編成で登場。

ちなみに、こちらのバンドは
「ヤマジカズヒデともう寝た人たち」
と命名されていますが、
その呼び方は
「もう寝(しん)た人たち」
というのだそうです。

ジム・オルーク、波多野敦子氏以外の
「もう死んだ人たち」が、
今回のライヴには加勢されている。

それに因んだバンド名なのだ
そうですw。

――――――――――――――――

事前に告知された通り、
ライヴは「oversleeper」の
曲からスタート。

まずは「宙を撃て」から。

半覚醒状態のダウナーな気分。
そんな、寝覚めの悪い朝の
雰囲気を漂わせた曲。

「朝が嫌で殺した」

やはり、
このフレーズは印象的だった。

呪文の詠唱のように繰り返され、
深く、静かに沁み入る。
言葉は、場の空気を
徐々に変えて行きました。

そんな曲の直後に、
ヤマジ氏がネタばらしのMC。

こちらの詞は、
「中央線」の駅名に
因んだものだ、と解説。

「信じ行く」→「新宿」
「朝が嫌」→「阿佐ヶ谷」

このように、
ダブルミーニングが各所に
織り込まれているのだとか。

でも、これは言わずとも
結構伝わっていると思いますけどねw

まあ、そんな砕けたMCも交え、
リラックスしたムードで
ライヴは進んで行ったのです。

――――――――――――――――

その後、
「からみあうワイヤー」、
「know you want」と
ハネのあるビートの曲が続く。

どちらの曲も
リラックスしたムードの中で
演奏は進行したのですが、
やはり今回はリズムセクションが
特別でした。

須藤俊明氏、山本達久氏、
両者共にテクニカル。

しかも山本氏に限っては、
更に「個性」を上乗せして行く。

唯一無二の、彼にしか出せない
「粘り」のあるビートを
繰り出す。

下手をすれば
淡々としてしまうだろう曲にも、
繊細なグルーヴを描き出して
行ったのです。

このリズム隊、
とても魅力的でありました。

――――――――――――――――

そして、石橋英子さん。

彼女は今回、キーボードの他に
フルートを演奏された。

それがバンドにとても良い彩りを
与えていました。

4曲目の「遅い痛み」。

この曲の終盤で、突如石橋さんの
フルートが鳴り響く場面が
ありました。

それはとても蠱惑的で、
まるで「悪魔のささやき」かの
ように聴こえました。

今回のバンド、
思った以上にフェミニンな空気が
漂っていたのですが、
それは石橋さんの存在が
あったからこそだと思います。

彼女はバンドにとって、
重要な1ピースでしたね。

――――――――――――――――

そして次の5曲目が
「屋根裏の地下室」

今回、私がどうしても
聴きたかった曲のひとつです。

特別な「詩」なのです、
この曲は。

特別過ぎて、
語る言葉を持ち得ない。

只々、聴き入るのみでした。

――――――――――――――――

次なる曲は、
「some velvet morning」

これも楽しみにしていた
曲のひとつです。

こちらはカヴァー曲なのですが、
今までのヤマジ氏のライヴや
音盤上では、女性ヴォーカルの
パートをヤマジ氏がファルセットで
唄うという「ねじれ」、あるいは
変態性があって、そこが魅力にも
なっていました。

今回は、その女性パートを
石橋英子氏が担いました。

それにより、
「ねじれ」という「惹き」は
若干薄れてしまったかも…。

しかし、
ヤマジ氏がファルセットによる
歌唱から解放されたことにより、
演奏面がよりスリリングに。

男/女パートの入れ替わりが
今まで以上に素早くなった。

ヤマジ氏のヴォーカル(男)と
ギターは、一刀するかのように
斬り込んで行く。
(これにきちんと合わせて行く
バンドメンバーも凄い!!)

そして、そこから終盤の
インストゥルメンタル・パートへ。

バンド全てが「混沌」へと
なだれ込んで行ったのです。

この時の演奏、まさしく圧巻でした。

――――――――――――――――

「some velvet morning」
その演奏の熱冷めやらぬ中、
次の曲へ。

と、その直前に山本氏が
やおら立ち上がる。

「楽屋行っていいですかね?」

え、一体何事?と思いましたが、
ここからはドラムレスで
演奏という事なのでした。

そしてキーボードも。

山本達久、石橋英子両氏が
ステージから去り、
ヤマジ氏と須藤氏が残される。

そして始まった曲は
「night rider」。

右足の無い、泣かない猫。

真夜中の散歩者の歌。

歌とギターとベース。
それだけで描かれて行く。

夜のしじまを湛えた楽曲は、
それまでの熱を
静かに冷まして行きました。

――――――――――――――――

そしてその後、
更にステージ上の人間は
減って行く。

須藤さんが去り、
そこにはヤマジ氏がひとり。

となると、
演奏する楽曲はやはりアレですよ。

今回の新譜の中で、
最もエモーショナルな「あの曲」!

この後に
それがやって来るのです。


(続く)

Link→
ヤマジカズヒデともう寝た人たち (その2)

矢野顕子 - GREENFIELDS

「魂の静謐」
それは心の裡にしかないもの。
他所に求めても叶いはしない。

そんな残酷で美しいことを唄う歌。

「祈り」にも似た曲ですね。


この曲の名演は数多ありますが、
これもそのうちの一つじゃないかと
思います。
ウミネコサウンズ

「uminecosounds」

2015年現在、
バンドメンバーは以下4名。

・古里おさむ(Vo&Gt)
・ヤマジカズヒデ(Gt)
・須藤俊明(Ba)
・コテイスイ(Dr)

今でこそ4ピースのバンドですが、
元々は古里おさむ氏による
ソロユニットでありました。

その頃の表記は、片仮名で
「ウミネコサウンズ」。

そんな古里氏の下に、
キャリア豊富な「海千山千」の
男達が集まって、現在の形に。

そして名前も
「uminecosounds」へ。

色々と変遷のあるバンドなのです。

――――――――――――――――

実は古里おさむ氏、
「ウミネコサウンズ」以前に
個人名義でデビューされています。

2004年、
「くるり」主宰のレーベル、
「ノイズ・マッカートニー」にて、
アルバム「ロードショー」を
リリース。

その頃のサウンドは内省的で、
レーベルの関係上、ある程度
仕方のないことだったのかも
しれませんが、
「くるり」のアルバム、
「図鑑」に近い音像となっています。


古里おさむ - 休日は雨

その後、古里氏は
「ウミネコサンライズ」という
バンドで音楽活動をするのですが、
そちらは数年で休止となります。

――――――――――――――――

そして2009年に
ソロユニット「ウミネコサウンズ」の
初CD「夕焼け」がリリースされます。

個人名義の頃とは一転した、
陽性のサウンド。

今、アルバムを聴き直してみると、
この頃には既に古里氏の
ソングライティングは確立されて
いたのだな、と感じます。

それ位、際立った個性が
この音盤には込められているのです。


ウミネコサウンズ - 夕焼け

アルバムのクレジットには、
レコーディングメンバーとして
コテイスイ氏や須藤俊明氏の
名前が見られます。

古里さんとコテさん、須藤さんは、
結構長い付き合いなのですね。

――――――――――――――――

そして、
ウミネコサウンズ名義では
もう1枚、アルバムをリリース。

タイトルは「宇宙旅行」(2010年)


ウミネコサウンズ - 宇宙旅行

漂う叙情。
そこはかとなく薫る宮沢賢治イズム。

しかしそれは、少年期との決別に
なっているのかもしれない。

この後のバンドの変化を考えるとね。

――――――――――――――――

2011年、バンドは大きく変化する。

以前よりウミネコサウンズの音作りに
参加していたコテイスイ氏、
須藤俊明氏に加え、ギタリストに
ヤマジカズヒデ氏を迎え、
正式に「バンド」となった。

そして以下のような楽曲が生まれた。


uminecosounds - イエロームーン

「蒼さ」は薄れ、
足元の揺らぐことのない音が
そこにはあった。

ここからは、
四人の男達の群像劇が始まる。

楽曲は次々と生まれ、CD-R音源や
シングルとしてリリースされる。

次の曲もそういった流れで
生まれたナンバー。

東京への「Love & Hate」が
滲む曲です。


uminecosounds - まちのあかり

「イエロームーン」と、
そして「まちのあかり」。

私はこの2曲で
完全にヤラれてしまいました。

だって圧倒的じゃないですか。
こんなバンド、他にないですよ。

この時点で私はもう、
彼等から目が離せなくなって
しまったのです。

――――――――――――――――

その後、2012年には
バンド名を冠した1stアルバム、
「uminecosounds」をリリース。

そして2014年には
2ndアルバム「masala」が発売と、
順調な活動を続けます。

しかし2015年に入り、
バンドは休止状態。

古里おさむ氏が、
音楽同様に力を注いでいる、
「カレー作り」に動き始めたから。

それが、以前記事にも書いた
「ウミネコカレー」(→Link)
なのです。

――――――――――――――――

そんな理由があるので、
彼らのライヴが御無沙汰なのは
仕方ないかな。

今、古里さんは
「ウミネコカレー」の方を
頑張らないといけないし。

私はのんびりと
次のライヴを待ちますよ。

お腹も耳も
少しぐらい焦らされた方が、
「御馳走」を
より美味しく味わえますしねw




uminecosounds - どうでもいい話

アルバム「masala」より。
2015年6月13日(土)放送の番組、
「出没!アド街ック天国」。
この日の特集は「西永福」でした。

放送前より、この地にあるお店
「ウミネコカレー」に
番組の取材が入っているとの
噂を耳にし、
この日を待ちわびていた私。

実はこの「ウミネコカレー」の
オーナー&シェフは、
私の大好きなバンド、
「uminecosounds」の
メンバー、古里おさむ氏
なのです。

ウミネコカレーは今年に入り
西永福に店舗を構えましたが、
それ以前はケータリング専門
でした。

ウミネコサウンズのライヴが
あると、会場では
古里さんお手製のカレーが
振舞われ、私は毎回そちらを
食していました。

その味は絶品!
音楽同様の素晴らしさなのです。

私は最高で3杯ほど
おかわりしたことがありますよw

それ位、お気に入りだったのです。

さて、その「ウミネコカレー」、
放送では一体どんな風に
紹介されたのでしょうか。

――――――――――――――――

放送の中盤を過ぎ、
西永福の第4位のトピック、
「美味しいカレー店」として
ウミネコカレーは登場しました。

ウミネコカレー04
〈ウミネコカレー店舗〉

まずは店構えが映し出され、
その次にオーナー・古里氏の映像が。

ウミネコカレー05
〈古里さん〉

そしてメニューも。

ウミネコカレー06

手書きが良い味出してますね。

そしてケータリング時代にも
あった、ウミネコカレーの特徴。
カレーの2種盛り(チキン&ポーク他)の
紹介もされていました。

ウミネコカレー01
〈ルーの2種盛り〉

ウミネコカレー07

これは美味しそうだ~♪
(実際美味しいんですよ)


まあ、こんな風な感じで
番組では紹介されていたのですが、
割と良い扱いだったのでは
ないでしょうか。

でも、ひとつだけ不満がありました。

それは、古里おさむ氏の
「音楽家」としての人となりが
全く紹介されなかったこと!!

これは本当に残念でした…。

という訳で、僭越ながら
私がここで紹介する!w


待て、次回!!


ウミネコカレー03
〈駅から近いよ、ウミネコカレー〉

ウミネコカレー02
〈内装もカッコイイね〉
瑞巌寺山門の前に広がる門前町
(所謂、みやげ物屋街)。

そこを通る石畳の参道の先には、
車道を一本挟んで、すぐに
松島湾遊覧船の船着場が
広がっている。

松島船着場
〈遊覧船船着場〉

早速、券売所に向かい
乗船券を求めるも、タイミングの
悪いことに丁度船が出たばかり。

次の便は約1時間後だとのこと。

ならば暇つぶしということで、
周辺をぶらぶらと散策してみました。

――――――――――――――――

まずは一服休憩。

海岸通りの茶屋で、松島名物の
「牡蠣の殻焼き」(200円)を肴に、
ちょいと一献。

氷結1本、ツレと回し飲みw

そんなこんなで
気分の良くなった後は、
「五大堂」へと向かう。

五大堂への橋
〈五大堂のある小島へと続く橋〉

五大堂
〈五大堂〉

こちらは、
海岸沿いにある小島に造られた
瑞巌寺所属のお堂です。

そして次に向かうは「観瀾亭」

観爛亭
〈観瀾亭〉

かつて、
伊達政宗が豊臣秀吉より拝領した棟。

京の伏見桃山城から
江戸品川へと移築され、
さらにそこから松島へと移された、
由緒ある建築物です。

――――――――――――――――

そんな風に散策している内に
時間はあっという間に過ぎる。

遊覧船の乗船時間がやって来ました。

さて、ここからが
松島湾観光の本番です。

いざ、乗船。



松島遊覧船

コースは松島湾一周。

まずは南下して沖へ。
そこから、西から東へと
大きく円を描くように
松島湾を1周する。

湾内には数々の島や岩が存在します。
その数、206以上。

船内アナウンスと共に
最初に目にした島は、
「双子島」でした。

双子島
〈双子島〉

画像のコントラストが今一で
ハッキリしませんが、
こちら、左手に見えるのが「亀島」。
右手に見えるのが「鯨島」です。
(画像がちょっと薄暗い感じなのは
船窓越しだから)


…で、この先も沢山の島々が
登場するのですが、もう正直、
どれがどれなのか分からないのです。

島の数が多すぎて、
名前を覚え切れませんでしたw

なので以降は、徒然なるままに
島画像を貼っていきます。

松島の島 その1
特徴的な造形なんですけどね~
名前忘れたw

松島の島 その2
島は大小さまざまで、
大きな島には住民が居たりします。

松島の島 仁王島
ボケボケの画像でスミマセン…。
でも、この島の名前は覚えている。
「仁王島」だ!

松島の島 陰田島
そしてこちらは「陰田島」だな!

松島の島 その3
ここから先の名前は本当にあやふや。


人の暮らしのある島。

そして、牡蠣の養殖場も
そこかしこに見られる。

五大堂の島
船は港へと近付く。
こちらの白い岸壁の島には
五大堂が建つ。


そして遊覧船は船着場へ。
1時間弱の航海が終わり、
下船となる。


今回の旅のイヴェントも
これで全て終了。

あとは食事を済ませてから、
帰路に着きました。


そうだ、
お土産も買って来ましたよ。
こんなヤツ。





中身はご想像通り、
かの地の、あのお土産と
全く同じでございます。

なんだかチャレンジャーな
商品ですね。

旅の最後に
和ませていただきましたw
旅の初日、
猪苗代湖周辺の散策を終え、
福島県は奥飯坂、
「穴原温泉」へと向かう。

渓流・摺上川の辺に建つ宿で一泊。
ここは、露天風呂からの眺めが
絶景でした。
(摺上川のなんと美しいことか!)

そして、明けて翌日は、
「奥の細道」で松尾芭蕉が
その絶景を句にしたためた、
宮城県・松島海岸へと
向かいました。

――――――――――――――――

穴原温泉から、
高速道路を乗り継ぎしながらの
1時間半。
大体10時半頃には
「松島海岸」へと到着。

松島観光の中心地ともいうべき
「瑞巌寺」の周辺に車を停め、
まずは古刹を散策。

瑞巌寺は現在、改修中。
工事の為のシートが、
寺社を覆っていました。

そして参道なのですが、
こちらは「東日本大震災」の
津波被害による修復が、
未だに行われていました。

かつては参道を囲んでいた
見事な杉林も、多分津波による
塩害の所為でしょう、
多くが枯れてしまった為に伐採中…。

(津波は、ほぼ参道全域に
及んだそうです)

そんな震災の爪痕が未だに残る
参道の脇には、
岩山に彫られた幾つもの洞窟と
石仏群がありました。

瑞巌寺洞窟その2
〈そそり立つ岩肌に掘られた洞窟〉

瑞巌寺石仏
〈洞窟前には石仏群〉

瑞巌寺周辺は、元々東北随一の
霊場であったそうです。
岩肌に彫られた洞窟は、
鎌倉から江戸時代にかけて
造られたもので、
納骨や供養の為に出来たもの。

こちらは、
震災前と変わらない姿で
厳かに佇んでいました。

瑞巌寺 鰻塚
〈岩肌に彫られた仏具と鰻塚〉


洞窟群を眺めながら参道を迂回し、
瑞巌寺山門へ至る。

瑞巌寺正門
〈瑞巌寺山門〉

厳かな洞窟群とは一変した、
明るく開かれた山門。

ここが瑞巌寺の「表門」なのです。

ここから松島湾は目と鼻の先。
振り返ればすぐに、
絶景の海が見えます。

松島湾その1
ほら、こんな感じで。

この後は、
松島湾一周の小さな船旅を予定。

松島湾観光は、
これからが本番なのです♪

松島ウミネコ
〈人懐っこいウミネコも待ってるよ〉

(続く)
野口英世記念館前の「越後街道」を
通り、猪苗代湖畔を車で行く。

目指すは「天鏡閣」

出立して10分も経たないうちに、
「天鏡閣入口」の看板が
道沿いに見えた。

その指示に従い、
右手に見える小高い丘を上って行く。

すぐに駐車場が現れ、
そこに車を停めた。

そして、そこからは徒歩で、
樹々の茂る丘の上へと目指して行く。

レンガ造りの「正門」を潜り抜ける。
すると、木々はすぐに開け、
光の射す明るい空間が広がった。

丘の上に広がる庭園。

そこに「天鏡閣」は在った。

天鏡閣その1
〈天鏡閣〉

天鏡閣その2
〈天鏡閣 接影〉

明治の末に、
有栖川宮家の御別邸として
建築された「天鏡閣」

木造2階建てで、
更にその頂点には
八角の「塔屋」がそびえる。
(通称・八角塔屋)

古式ゆかしい、
白亜の洋風建築です。

国指定重要文化財であり、
現在は県の管理下にある。
建物の内外共に、
一般公開されています。

という訳で、
室内の方へ、いざ。

天鏡閣玄関
〈室内より玄関を望む〉

かつての「調理所」、
その勝手口が現在の一般客入り口。

そこから廊下を渡って行くと、
「玄関」へと繋がる。

外から玄関へと入った時、
左手には2階への階段、
右手は扉を挟んで食堂となる。

まずは、1階をぐるりと巡る。

天鏡閣食堂
〈食堂〉

シックな内装と調度品。
少し「ロココ調」が
入っていますでしょうか。

時代を感じさせます。

現在ここは、
一般向けに茶話室としても
開放されていますよ。

気さくな感じですね^^

天鏡閣客間
〈客間〉

食堂から扉を挟んで、
隣は「客間」

ロココ趣味は、こちらの方が
顕著ですかね。

椅子もシャンデリアも、
装飾が「クルクル」しています。

そして上記の画像、
奥の扉の向こう側に
緑色の台が見えるでしょうか?

そちらは「ビリヤード台」です。

奥の部屋は「撞球室」也。

天鏡閣廊下暖炉
〈廊下に設えた暖炉〉

撮影はしませんでしたが、
お風呂は1階は檜風呂。
2階は洋風のバスタブでしたね。

天鏡閣階段
〈階段〉

2階へ上がる。
広さは、ほぼ1階と同じ。

こちらは多くを
寝室や客間として
利用していたようです。

そして、2階には
ちょっとした驚きが。

1階の時と同じく、私が
順路の指示に従い歩いていると、
程なくして足元に違和感が…。

なんだか
足が「ふわふわ」してきたのです。

「何だろう?」と思い
足元を確認すると、
1階と同じく床は全室「絨毯敷き」。
しかし2階はその下に、
更に「畳」を敷いていたのです。

これはクッション材として、
2階の全室に施されているとの事。

和洋折衷の工夫が
施されていたのです。

天鏡閣ドレッサー
〈2階角部屋に佇むドレッサー〉

1階、2階を巡り、
この日の天鏡閣見学は終了。
最上階の「八角塔屋」は、
現在立ち入り禁止です。

背の高い木々に
庭を囲まれた天鏡閣ですが、
「八角塔屋」からなら、
今でも猪苗代湖が望めるそうです。

う~ん、見たかったな。
残念!

天鏡閣窓枠
〈窓の外は夏の庭〉


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さて、この後なのですが、
天鏡閣から車で15分程の距離の
「十六橋水門」を見学。

十六橋水門
〈猪苗代湖畔に在る十六橋水門〉

そして、
これにて「猪苗代巡り」は終了。

ここからは猪苗代を発ち、
同じく福島県は
「穴原温泉」へと向かいました。

そこが、この日の宿泊地なので。


(続く)