松島海岸へ その(1) ~瑞巌寺洞窟群~ | 諸々の昼休み

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旅の初日、
猪苗代湖周辺の散策を終え、
福島県は奥飯坂、
「穴原温泉」へと向かう。

渓流・摺上川の辺に建つ宿で一泊。
ここは、露天風呂からの眺めが
絶景でした。
(摺上川のなんと美しいことか!)

そして、明けて翌日は、
「奥の細道」で松尾芭蕉が
その絶景を句にしたためた、
宮城県・松島海岸へと
向かいました。

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穴原温泉から、
高速道路を乗り継ぎしながらの
1時間半。
大体10時半頃には
「松島海岸」へと到着。

松島観光の中心地ともいうべき
「瑞巌寺」の周辺に車を停め、
まずは古刹を散策。

瑞巌寺は現在、改修中。
工事の為のシートが、
寺社を覆っていました。

そして参道なのですが、
こちらは「東日本大震災」の
津波被害による修復が、
未だに行われていました。

かつては参道を囲んでいた
見事な杉林も、多分津波による
塩害の所為でしょう、
多くが枯れてしまった為に伐採中…。

(津波は、ほぼ参道全域に
及んだそうです)

そんな震災の爪痕が未だに残る
参道の脇には、
岩山に彫られた幾つもの洞窟と
石仏群がありました。

瑞巌寺洞窟その2
〈そそり立つ岩肌に掘られた洞窟〉

瑞巌寺石仏
〈洞窟前には石仏群〉

瑞巌寺周辺は、元々東北随一の
霊場であったそうです。
岩肌に彫られた洞窟は、
鎌倉から江戸時代にかけて
造られたもので、
納骨や供養の為に出来たもの。

こちらは、
震災前と変わらない姿で
厳かに佇んでいました。

瑞巌寺 鰻塚
〈岩肌に彫られた仏具と鰻塚〉


洞窟群を眺めながら参道を迂回し、
瑞巌寺山門へ至る。

瑞巌寺正門
〈瑞巌寺山門〉

厳かな洞窟群とは一変した、
明るく開かれた山門。

ここが瑞巌寺の「表門」なのです。

ここから松島湾は目と鼻の先。
振り返ればすぐに、
絶景の海が見えます。

松島湾その1
ほら、こんな感じで。

この後は、
松島湾一周の小さな船旅を予定。

松島湾観光は、
これからが本番なのです♪

松島ウミネコ
〈人懐っこいウミネコも待ってるよ〉

(続く)