ウミネコたちが飛ぶ頃 ~uminecosounds~ | 諸々の昼休み

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ウミネコサウンズ

「uminecosounds」

2015年現在、
バンドメンバーは以下4名。

・古里おさむ(Vo&Gt)
・ヤマジカズヒデ(Gt)
・須藤俊明(Ba)
・コテイスイ(Dr)

今でこそ4ピースのバンドですが、
元々は古里おさむ氏による
ソロユニットでありました。

その頃の表記は、片仮名で
「ウミネコサウンズ」。

そんな古里氏の下に、
キャリア豊富な「海千山千」の
男達が集まって、現在の形に。

そして名前も
「uminecosounds」へ。

色々と変遷のあるバンドなのです。

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実は古里おさむ氏、
「ウミネコサウンズ」以前に
個人名義でデビューされています。

2004年、
「くるり」主宰のレーベル、
「ノイズ・マッカートニー」にて、
アルバム「ロードショー」を
リリース。

その頃のサウンドは内省的で、
レーベルの関係上、ある程度
仕方のないことだったのかも
しれませんが、
「くるり」のアルバム、
「図鑑」に近い音像となっています。


古里おさむ - 休日は雨

その後、古里氏は
「ウミネコサンライズ」という
バンドで音楽活動をするのですが、
そちらは数年で休止となります。

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そして2009年に
ソロユニット「ウミネコサウンズ」の
初CD「夕焼け」がリリースされます。

個人名義の頃とは一転した、
陽性のサウンド。

今、アルバムを聴き直してみると、
この頃には既に古里氏の
ソングライティングは確立されて
いたのだな、と感じます。

それ位、際立った個性が
この音盤には込められているのです。


ウミネコサウンズ - 夕焼け

アルバムのクレジットには、
レコーディングメンバーとして
コテイスイ氏や須藤俊明氏の
名前が見られます。

古里さんとコテさん、須藤さんは、
結構長い付き合いなのですね。

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そして、
ウミネコサウンズ名義では
もう1枚、アルバムをリリース。

タイトルは「宇宙旅行」(2010年)


ウミネコサウンズ - 宇宙旅行

漂う叙情。
そこはかとなく薫る宮沢賢治イズム。

しかしそれは、少年期との決別に
なっているのかもしれない。

この後のバンドの変化を考えるとね。

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2011年、バンドは大きく変化する。

以前よりウミネコサウンズの音作りに
参加していたコテイスイ氏、
須藤俊明氏に加え、ギタリストに
ヤマジカズヒデ氏を迎え、
正式に「バンド」となった。

そして以下のような楽曲が生まれた。


uminecosounds - イエロームーン

「蒼さ」は薄れ、
足元の揺らぐことのない音が
そこにはあった。

ここからは、
四人の男達の群像劇が始まる。

楽曲は次々と生まれ、CD-R音源や
シングルとしてリリースされる。

次の曲もそういった流れで
生まれたナンバー。

東京への「Love & Hate」が
滲む曲です。


uminecosounds - まちのあかり

「イエロームーン」と、
そして「まちのあかり」。

私はこの2曲で
完全にヤラれてしまいました。

だって圧倒的じゃないですか。
こんなバンド、他にないですよ。

この時点で私はもう、
彼等から目が離せなくなって
しまったのです。

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その後、2012年には
バンド名を冠した1stアルバム、
「uminecosounds」をリリース。

そして2014年には
2ndアルバム「masala」が発売と、
順調な活動を続けます。

しかし2015年に入り、
バンドは休止状態。

古里おさむ氏が、
音楽同様に力を注いでいる、
「カレー作り」に動き始めたから。

それが、以前記事にも書いた
「ウミネコカレー」(→Link)
なのです。

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そんな理由があるので、
彼らのライヴが御無沙汰なのは
仕方ないかな。

今、古里さんは
「ウミネコカレー」の方を
頑張らないといけないし。

私はのんびりと
次のライヴを待ちますよ。

お腹も耳も
少しぐらい焦らされた方が、
「御馳走」を
より美味しく味わえますしねw




uminecosounds - どうでもいい話

アルバム「masala」より。