Kabagの工作… | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

今回は日常使いのKabagの話し。

今までの経緯を「前置き」として掲載している。

不要な人は「本文ここから」を検索するか、そこまで読み飛ばすことを推奨。

 

--<前置きここから>-->>

普段外出するときにはKabag miniを背負っている。

 

 

良いところ悪いところは色々あるけれど、2021年年末に届いて依頼3年に渡って使い続けているのだから、まぁ買ってよかったと思っている。

 

3ヶ月程使った時点で、Kabagのファスナーは全開にすると閉める時に空いた手でファスナを抑えないと閉まらない(片手で締められない)不具合に悩んで、単純だけれど最後まで締まらないよう糸で縛る改造をした。

 

半年使って改めて感じたのは、この手のバッグの弱点。

しまったものを取り出すためには、いちいちバッグを背中からおろし、ファスナーを開けて…特にスマホだったり、財布だったり頻繁に使うもののためだとため息が出てくるくらい面倒くさいことこの上ない。

 

そこで2022年6月ゲートブリッジ~豊洲散歩のついでにダイソーでポーチを購入。それをショルダーストラップに取り付けてそこにiPhoneを入れるようにしてみた。

 

それ以降

2022年06月:ショルダーストラップへの取り付けにカラビナを利用

2022年06月:ポーチが折れないよう段ボールで内張りを作成

2022年10月:バッグを床に置く時ポーチがじゃまにならないようにするストッパの受け口を作成

2024年01月:分厚すぎた内張りの改良

2024年01月:ポーチ外ポケットの脱落防止

 

と使いやすくなる工夫を続けてきた。

が、昨年8月に突然カラビナを通していたポーチのストラップが切れた。

一見補修は難しそうだったので、2代目のポーチを物色した結果…

2024年08月:ポーチ破損。2代目ポーチ作成

 

翌日にはポーチストラップの長さを可変できるよう改造。ついでに初代ポーチも修理してみたらできちゃったよ…

2024年08月:2代目ポーチ修正

 

元々がウェストバッグでポケットが狭いため、初代のような内張りを入れること能わず。

なので、レシート入れを作成した

2024年08月:レシートホルダー作成

 

<<----<前置きここまで>----

 

 

----<本文ここから>--->>

2021年年末にKabag miniを購入してあれこれ使いやすくなるよう工夫して使ってきたけれど、2025年になってすぐ、その工夫の中で作った2代目ポーチに違和感を感じてその原因を探ってみたらスマホを入(*1)れるポケットとレシートを淹れるポケットの間の布が切れていた。

例によって例の如く写真を取り忘れた…

 

幸いなことに、2代目ポーチを作る時「駄目なら捨てればいいや」と気軽に初代ポーチの補修を試みたらうまく補修ができた様子。そのポーチを改めて使うことにしたんだ。

 

これを書くにあたり、過去記事を検索して内容を読んでみて、「え、初代ポーチってこんな修理していたんだ?!」と。しっかり忘れていたよ。そして全くそんなことをしたと気づかず使い始めている。俺って凄いんじゃね?と少しびっくりしている。

 

カラビナ✕2で、ショルダーストラップに固定。

 

バッグを置く時にポーチが床に広がってじゃまになるのを防ぐ機構…

前回はS字フックを使っていたけれど、今回は2代目ポーチに使われていたワンタッチバックルを切り取って応用した。

 

受け側(*1)の取付は、初代ではショルダーストラップの上部にしていたけれど、今回はKabagのハンドル部分に。

ここにつけると、背中側のポケットへのアクセスを邪魔するのだけれど、ワンタッチバックルだけに、その時はロックを外せば問題なかっぱいって事で。ここにつけることで、前回よりポーチを上に固定できて、保護機能が向上する。

 

 

ウキウキして栄養指導の時に初外出。

使ってみて改めて実感するけれど、やはりこのポーチの方が2代目ポーチより格段に使いやすい。やはりウェストバッグを利用するのには多少の無理があったな。

 

で、使い勝手には多分何の問題もない(今のところ全く違和感を感じていない)けれど…

今回初(*1)めて知ったことがある。

この写真と下の写真を見比べてほしい。

普通に使う形だと…

 

バックルをひっくり返すと…

何か違いわかる?

 

そう、今時(?)のワンタッチバックルには「表」と「裏」があるみたい。

私は全く気が付かなかったよ。

確かに♂の裏面は抜き加工されているし♀の表と思しき面にも飾り(?)があるので、オモテウラは昔から存在していたのかもしれないけれど…何十年もこの手の製品を使ってきたけれど表と裏を初めて意識した。

 

で、こういうことを書くって事は…

 

そう、私はしっかり裏が表面になるよう縫い付けていた。

 

先にも書いたように、裏が表だって機能的には何の支障もないと思う。少なくとも今のところ不便は一切感じていない。

 

ただ、「裏を表にしている」と気づいて以来、心が落ち着かない。

 

人混みの中で(*2)シャツを裏表に着ていると気づいた時の気恥ずかしさ、履いているパンツが裏表と知った時の着心地の悪さ…正にそれ。

 

面倒くさいからこのまま…と割り切りたいけれど、気持ち的には修正の方向でうずうず。

さて、どうなるかな。


2025/01/24 18:47 誤字訂正

2025/01/24 18:50 文章挿入