また机の上の小物を作ってみた | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

まず最初に…
昨日作成したLoupedeck Liveのスタンドの爪は壊れずに過ごしてくれた。
後でご褒美に黒く塗る。
 
さて、ここで問題。
今日の机の上は何が変わっているでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月3日に掲載した写真ではこんな感じだった。

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測って買ったつもりのスピーカー用XLRケーブルの長さがギリギリすぎて、DACの置き場がすごく制限されていた。置く場所に困って仕方なくスピーカー台の前に。

DACの後ろにはBluetoothアンテナが真後ろに伸びていて、それがスピーカースタンドにぶつかるため、写真で見える奥行きよりさらに後ろを空けなければならないので場所が勿体無い。

 

 

それが1月5日にはこうなった。

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Elgato Wave Mic Arm LP導入のどさくさに紛れ、スピーカー、モニターなど全て右に少しずらして、スピーカースタンド左にDACがおさまるようにした。

これですっきり。

うん、すっきりしたつもりなんだけれど、この写真とは違って、実際には、ZOOM PodTrak P4とLoupedeck Liveがもっと左に寄ってDACの前に来る。そうなるとボリューム操作がしにくい。特に手前の2つの機器の間を縫ってボリュームつまみを回そうとするとまっすぐ前を向いたDACのつまみが触りにくい。

 

 

って事で、答えは…

 

 

DACを乗せる台を作った。が正解。

 

スピーカースタンドの下の台の厚さは約25mm。

百均などで売っているMDF(Mideum Density Fiberboard)ではこの厚さのものはない。

ホームセンタに行けばちょうど良い厚さの板は売っているだろうけれど、百円以上は出したくないよなぁ…などと悩んでいるところに宅配が送られてきた。

 

そうだ。ダンボールで作ればいいじゃん。

まぁいつもの解決策だ。

 

今日の配送に使われていた段ボールは結構上等なやつだった。

DACのサイズ、机のDACを置くスペースのサイズを測って、必要なのは150mm×80mm×25mmの四角い台。

それができれば、作った台と隣のスピーカー台の下の台が面一になって、DACはその平面を有効に使える。

 

って事で、もう慣れたもんだ。ちゃっちゃっとダンボールを切ってボンドで貼り付けてそんな台を作ったよ。

 

で、ボンドをある程度乾かしてからDACを載せてみた。

結果…微妙。

 

先にも書いたようにXLRケーブルに余裕がない。

DACの後ろにはZライトの台座が鎮座していて、スピーカー台の前面と面一に収めようとするとXLRケーブルのコネクタがZライトの台座とぶつかってしまう。

Zライトを動かすとXLRケーブルが押されてDACが動いてしまう。

こう言う干渉されるのは美しくないよな。

解決するためにはDACを少し前に出せば良い。

しかし、DACを前に出して設置すると、右手前のゴム足がスピーカースタンドより前に出ることになって宙に浮いてしまう。

 

と言うことから、結論としては航空母艦よろしく本体に対して斜めのデッキを持つ甲板を作ればよろしかろう。

段ボールで作成した台座と既存スピーカー台に置き場を求めるのでは無く、スピーカー台の上にDACを乗せる台を自作すると言うことだ。それもできるだけ美しくな。

 

本体は今先ほど作ったものをそのまま使う。こちらはしっかりスピーカー台の横に綺麗に収まってくれたら良い。

その上に斜めに置くDACに合わせたの(*3)角度に合わせ、台となるダンボールを(*4)斜めに置く。

斜めに置くと、左後部側面(*3)が机の端を超えていくる(*3)ので、そのはみ出る分はカットして机からのはみ出しを防止する。

 

たまたま、台のボンドを乾かす間に外に出かける用事があったので、ついでにダイソーに立ち寄って、その斜めに置く台の補強(*4)としてダイソーの「クリップボード黒 伝票用」を、そしてダンボール剥き出しも寂しかろうと台を装飾するのにダイソーの「WRAPPING PAPER(フレンチ柄)」を買ってきた。

 

全部段ボールで作成したんだ。

でも、段ボール1枚の置き台の土台からはみ出した部分に重量をかけると、かなり負担が大きく、結構しなってしまう。このはみ出した部分にボリュームつまみが来るし、結構力が加わることを考えたら補強が必要と思って、何か良いものはないかと探して見つけたのがクリップボードだったんだ。

 

クリップボードは四隅を金属で補強しているのだけれど、今回はこの分は全部切り落として、厚紙の部分だけ利用した。

 

ラッピングペーパーで包んでいるところが段ボールで作った部分。

一応形としては段ボールで全て出来上がっている。

ダンボールをラッピングした上にクリップボードを載せた形になっている。

底面から見たところ(*2)

 

ローアングルで見れば、スピーカー台の下の台(写真中央右の真ん中に線が入った黒い部分)を華麗に超えているのだ。

 

と言う訳で総制作費200円

総労働時間2時間くらい?のちょーたいさくが完成したのだった。

 

で、自作したDAC置き台。使い勝手はすごく良い。

まず30mmくらい上にあがったことに加え、少しじじい側を向く形に置けるようなったことでつまみを操作しやすくなった。

 

作ってよかたよー。

 

 

 

 

  クリップボード

 

 

蛇足だけれど、今回使ったクリップボード、実は別のところでも利用している。

 

以前、散歩の時に使っているKabagのショルダーストラップにつけるポーチの工夫を書いた。

 

この時はダンボールを切って千代紙を貼っていたのだけれど、その後進化してね…

 

今はこんな形になっている。

 

そう、先に出てきたダイソーの「クリップボード黒 伝票用」をバインダー部分だけ切り取って使っているんだ。

ポーチが変形しないようにする補強部品としても、ポーチのサイズとしても「丁度いい!」

 

なにやら半透明のものがついているのだけれど、これはクリアファイルを切って作ったポケット。

 

じじいは普段クレジットカードなどが数枚入るだけの財布を持ち歩いている。

そして小銭入れはこのポーチの外ポケットに入れ、紙幣はKabagの中と分散している(要は使う頻度の問題だな)。そう言う使い分けで問題になるのは「レシートを入れるポケットがない!」という大問題なんだ。

クレジットカード入れに折って入れることもできるけれど、ほとんどのレシートがクシャクシャになってしまうし、中には信じられないほど長いレシートを吐き出す店もあって、そんなのは持て余してしまう。かといって、いちいちバッグを下ろして長財布を出して…なんてやってられないし、どうしようと悩んだ結果、ここにポケットがあれば、そこに貯められるじゃないと閃いたんだ。

 

勝手に丸まっていく性質のレシートはそんなに入れやすくはないけれど、他の手段をしなければならない手間を考えたら十分実用的でありがたいポケットになっている。

 

ここで使って強度を確認できているから、今回も安心して選べたのかもしれないね。

 

蛇足の蛇足だけれど、ポーチの外側もあれこれ変わったよ。

 

スマホ(Rakuten mini)を入れて落ちないように固定するための皮ベルトをつけたり、小銭入れ(薄く茶色く見えている奴)が落ちないよう、そしてポケットが大きく広がりすぎないよう口を半分閉じるマジックテープをつけたり、スマホポケットの左側はWF-1000XM5のケースを入れる専用ポケットなのだけれど、ケースが落ちないようこのポケット上面にもマジックテープが仕込まれている。

 

綺麗ではないけれど、実用的にはなっていると思うぞ。

自己満足。それでいいのだ。

 

 

  PostScript…

 

爪、塗った。(*1)

 

*1:2024/01/10 20:08 PostScript追加

*2:2024/01/10 21:57 文章追加

*3:2024/01/11 21:10 文章訂正

*4:2024/01/11 21:12 文章追加