先週の散歩中に必要を感じて買ったスマホをいれるためのポーチとカラビナ…
どうせ、材料は100均だからと試行錯誤をして、先日はバッグへの取り付けをカラビナ×2個に変えてみたんだけれど…
取り付けはしっかりしたけれど、今度は腕の動きを阻害するのが気になってしまった事とポーチ自体が柔らかく、スマホより二回りほど大きいのでグニュグニュ歪むのが気になるので、もう少し工夫をしてみる事にした。
ボードの作成
まず、ポーチグニュグニュの補正…
登場するのは、Amazonさんの配達で余りまくっている段ボールと両面テープにカッター、そしてダイソーで購入していた両面和風ちよ紙。
ポーチより一回り小さめに切り出した段ボール3枚(1枚は筋を直角になるように切り出して強度を高くした)を両面テープで貼り付けた。
最後に、上側になる部分の角を丸め、千代紙を貼り付けた。
本当に凝って作るなら、2枚張り合わせている上下の紙の図柄をきちんと合わせて、境目が分からないようにするべき。
和裁屋だった母が作る和服を見て育ったから、本来はそれが当然と思う気持ちがある。でも、多分この継ぎ目もポーチの中になって見えないから「ま、いっか」としちゃったんだ。しちゃった後から一抹の後悔をした。
見えないところに凝る事こそ「粋」ってもんだろ…
そう、言われたような気がしたんだ。
その内貼り直すかもしれない…
ポーチに入れるとこんな感じ
余りぴったりに作るとボードに余計な負荷が掛かるだろうし、スマホを入れるには横幅が大きすぎるポーチなので、ボードは少し小ぶりに作って、両側はゆるゆるにしておくのが良いと考えた。
このボードをポーチに入れる事で、グニュグニュ感は緩和され、スマホなども多少入れやすくなる。容積的には少なくなってしまうけれど、元々ここにはiPhone13ProMaxとXperia1IIIしか入れる予定はないので全く問題ない。
次の課題としては、今回作ったボードをポーチに貼り付ける方法を考える事かな。カラビナで結構強くポーチの背面は引っ張られると思うので、両面テープで貼るとかボンドで固定とかは現実的ではない。どちらかと言えばポーチにゴムひもなどを縫い込んで、それでボードを挟み込んで固定する程度の事を考えるのが良かろう。
ボードを固定しつつ、スマホの出し入れの邪魔をしない…となれば、ゴムひもなどは立てに縫い付けるのが正解かな。横に渡すとスマホが引っかかりそうだものね。
まずは今の状態で様子を見て、もう少し補強が必要と感じたら、このアイデアを進める事にしよう。
ポーチの吊り下げ方
ひとつ前の写真を見ていただければわかる通り、前回はカラビナ(青)2つをバッグのショルダーストラップに直接取り付けていたのだけれど、バッグに前々回ポーチと一緒に買ったカラビナ(赤)を取り付け、ポーチを吊り下げるカラビナ(青)はカラビナ(赤)に取り付ける形にしてみた。
これによって、カラビナ(青)の自由度が増して、腕が動いた時柔軟に逃げられるようになったが、前回と同様、カラビナでポーチを2点吊りしているため、必要以上にフラフラせず使い勝手はかなり向上した物と思われる。