Loupedeckの脚、1日持たず。再作成 | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

昨日BONDICで作ったLoupedeck Liveの脚の爪、早速壊れちゃったよ。
 
反省点…
  • 本体とくっつける努力をせず上に乗せただけだった。
  • 補強と称して贅肉をつけすぎた
多分この2点に尽きる。
 
と言う事で、その反省を踏まえて2度目の作成。
 

完成したのがこれ。

(見た目は昨日のものとほぼ変わっていないけれど)

 

元々のプラスチック部分までBONDICを伸ばした。

 

この写真だと良くわかんなーい…けど、爪の角度をきちんと本体に合わせた。

 

横から見るとこんな感じ。

前回のは爪というよりなんと無く飛び出ている?って感じだった

 

この写真も見にくいね。でもiPhoneのレンズの位置ではこれが限界。

 

爪。本体に引っかかる面も一応作り込んだ。

 

本当は厚みももう少し削り込んでみたかったけれど、強度不足になるのは怖いって事で、ある程度ヤスリで削って面取りはしたけれど、これ以上薄くする度胸はなかったヘタレです。

 

でも、流石に作るのが2度目となると、ある程度強度もわかってきたので、少し大きめに作ってヤスリで成形していく方法で、液体で流れてしまって作りにくい角もきちんと作れたし、凸凹も上手く均して見た目にも一応は拘った。

 

本当に凝る人はこんな荒削りで満足せず、800番とか1000番とか目の細かいヤスリで磨いて鏡面加工と思えるほどにツルツルになるまで磨き込むだろうけれど、じじいはこの程度で満足しちゃうけれどさ、それでもここまでの過程までは拘っているんだよ。自分なりのゴールはここってことね。

 

取り付けてみたところ。

向かって右の折れた部品をボンドでつけた側より「パキッ」とはまり込むくらいぴったり作れた。

 

 

この噛み具合、見て見て見て!

 

逆側、ちょっと甘いかな。

 

真後ろから見るとこんな感じ。

結構綺麗に面取りできたけれど、本体接合面に浮きが少しあるのかな…要補修?

 

秘密兵器と言う訳じゃないけれど、ダイソーのレジンライトを取り出した。

 

BONDICに添付されているブラックライトだけでも硬化するけれど、より確実に硬化させ切るためにはこう言うライトがあったほうが良いかもと思っていたんだ。

 

BONDICを塗ってブラックライトをしつこく当てたつもりでいたのに、それを外してみたら内面は液体のまま硬化していなかったという経験が何度もあるんだ。

多分、原因はBONDICを厚塗りしすぎたんだと思う。

 

そんな経験から、確実に効果させるためにしつこいほど紫外線を当ててやるのはありかなと。

「厚く塗りすぎない」ってことが本質だとは分かっているんだけれどね。

 

しかし、ちょっと残念なのはこのダイソーのレジンライト、点灯時間が60秒か120秒の二択で、スイッチを切るまでと言う連続点灯設定がないのが辛いかも。

 

目で見るとここまで青くないんだけれど、写真に収めると全然違う色に見えるね。

 

取り敢えずこのレジンライトのスイッチをこまめに入れ直して裏表とも10分くらいずつ照射。これで確実に硬化したよねって自己満足。

努力したんだから多少は持って欲しいな。

 

もし明日まで壊れずにいたら、ご褒美に黒く塗ってあげようかな。