うちのデスクトップパソコンにBluetoothを導入したい…そう思った経緯を先日書いた。
2回買い物をして、どちらも性能が発揮されない…
TP-Linkの方は、実際の性能としての到達距離が明記されていないし、2個目(名前知らず)は20mと記載されているのに2mすら届かない。更に左右の音ズレもあるし、中古品だったし…
このまま諦めちゃおうかとも思ったけれど、私が使っているスマホとNuarl NT110、SONY WF-1000XM4、SONY LinkBudsのいずれでも、普通に届いて普通に聞ける距離と実証されているので、それが実現できないというのは、Bluetoothの性能の問題ではなく、単に製品の問題だと分かっている。だからこそ、諦めたくないんだよね。
と言う事で、次はどちらを買おうかほんの少し悩んだけれど(前回の文末参照)、やはり試すなら安い方からと言う事で、Zexmteと言う伝送距離100mを交渉するアダプタから試すことにした。
うん、高価な方は音楽専用と言うか、音にこだわりがあるみたいだけれど、私は「聞けりゃいいの」なもんで、やすいにこしたことはないのだ。
それが今日届いたよ。
2個口。1つは別途頼んだBONDICのリフィルだ。
1つは段ボール。そしてもう1つは封筒状。
まぁ普通に考えて段ボールの方に一応精密機械であるアダプタが入っているよね…
開けてみると、まぁ予想通り。
中はスッカスカ。99.9%は空気と緩衝材の紙で占められていると言っても過言ではないだろう。
で、緩衝材の紙を取ってみると…はずれ!
気を取り直して、封筒を開けた。
アダプタとアンテナ。裏側に、説明書とドライバCDが入っていた。
手順は次の通り。
- 既存Bluetoothドライバを削除(し忘れていた)をした後、再起動。
- CDをセットして、ドライバのインストール。
- 途中で「Bluetoothデバイスをセットして」と表示されるタイミングでアダプタをUSBコネクタに挿す(これをしないで「次へ」をクリックすると「Bluetoothデバイスが見つかりません」と異常終了する)。
- 暫く待てばインストール完。
結果
問題点
電子レンジで…
WF-1000XM4とのペアリング
WF-1000XM4とのペアリングだけれど、両耳で聞く分には何も問題はない。ただ、私は音にこだわっていない分、片耳だけつけて音を流している事が多い。
で、WF-1000XM4の場合、左耳は片側のみで接続ができるのだけれど、右耳だけの接続ができていない。
Nuarl NT110は、元々左右独立してペアリングを確立する形なので、何の問題もなくどちら側も接続できたのだけれど、SONYのイヤホンは見た目はペアリングする先がイヤホン(左右の区別なし)になっているのが仇になっているのか…まだ私自身が知らないだけの何かがある筈と思っているので、もう少し勉強してみる予定。
イヤホンの使い分けは…
私が今使っているイヤホンはNuarl NT110、SONY LinkBuds、SONY WF-1000XM4の3つなのだけれど、今まではXperia1IIIでLinkBuds、iPadProとiPhone13ProMaxがWF-1000XM4と言う感じで使い分けていた。なので、デスクトップはNuarl NT110を割り付けようかと思ったのだけれど、このやり方だと電話がかかってきたとき、煩わしくない?
イヤホンを複数持って使いまわす人、複数のスマホを使いまわす人は少なからずいると思うのだけれど、どんな使い方をするのが良いのかな。
少なくとも、今の状況だとデスクトップの音をNuarlで聴いていて、スマホに電話が着信した場合、イヤホンを外して、スマホを耳にあてる又は、WF-1000XM4に付け替え電話に出る…どちらでも面倒くさいよなぁ。
理想は、イヤホンは付け替えず、何かしらの操作をするだけでつながる機器を変えられたら良い。確かWF-1000XM4は7つの機器と同時接続ができる筈だったと記憶しているのだけれど…その辺りも調査しなければね。