さて、ピルで仕切りなおした3回目の移植周期もD9です。

 

D3の時の内診で、衝撃の発表。いや、衝撃でもないが。

子宮頸管拡張の施術を、またやるんだって!

今度はちゃんと説明されました、聞きました。頸管を拡張するんだって。確かそう言ってた。うん、たぶん。

 

前回の模様はこんな感じ↓

 

 

めちゃくちゃ痛かった思い出。

そして終わった後もハイパー生理痛みたいなのに襲われた思い出。

 

なので、今回は私、学習しました。

 

前回、終わった後のハイパー生理痛の時に、ロキソニン飲んでもいいよって言われたので、それなら先に飲んでおけば施術の痛みも和らぐんじゃないか!?と思ったのです。というわけで、作戦結構しました。

 

結果。

 

かなりマシでした。

もともと痛みに対して心の準備ができてたのと、この前慢性子宮内膜症検査をやった時のもっとヤバい痛みを経験したせいか、「あれ、痛いけど、思ったより耐えられるぞ」という。そして施術後も、軽い生理痛くらいで耐え抜ける感じでした。

 

でも、今回の方が説明というか対応が丁寧だったというか。

「どうしてもつらい場合は院内でお休みいただいて構いませんから言ってくださいね」って。

 

それ、前回言って欲しかったなあ。めちゃくちゃ横になりたかったんだよあの時は。

 

ま、今回は薬作戦が効いたのでいいんですけど。

 

味をしめたので移植の日も朝ロキソニン飲んでから行きたいんですけど、さすがにやっぱり駄目ですかね?コワいのでやめときます。

 

 

 

 

 

8月1回しか更新してなかった!お久しぶりです。

 

別にそこまで忙しかったわけじゃないんですけど、なんとなーくブログから離れておりました。ネタがなかったからというのもありますが。

 

人工授精の時もそうでしたけど、移植周期の話も3回目となるとマンネリ化しそうですよね~。

はいはい、いつものやつね。はいはい、知ってますよ。みたいな。

 

 

そんな折、会社の同期(男)から奥様妊娠の報が入りました。

チベットスナギツネ顔ってやつでしょうか。そういう顔になりましたが、LINEで聞いたのでどんな表情になろうがお構いなしです。いいんです。

 

それにしても、うちの会社ってパパは多いけどママはあんまりいません。

そして、社内結婚カップルは子なしが多い。

もちろん、ママ社員ゼロではないんですが、体感的にそんな感じ。

 

つまり、うちの会社の女性はあまり子供を作らない。もしくは作れない。ストレスフルな会社で不妊率が高いのかもしれない。嗚呼。

 

さて、前置きが長くなりましたが(前置きだったのかよ)、慢性子宮内膜症検査の結果をご報告してなかったかと思うので、まずはその話から。

 

結果としては、

 

陰性!問題なし!

 

いいんだか悪いんだか。

原因不明不妊のままです。

 

でも、「陽性でした。薬を飲んで、その後また確認のために同じ検査をしましょう」とか言われたらもう心が折れまくりなので(やるのか知らないけど)、とりあえずよかったです。

 

この結果を聞きにいった日すでに生理が来ておりましたが、内膜削ってるので、ピル飲んで仕切り直しましょうか。ってことでピルを飲むことになりました。

 

というわけで、移植周期3回目、スタートです。続きはまた数日後に!たぶん。

 

 

 

 

 

 

前回の記事がアメトピに掲載されておりました!にわかカリスマブロガーの気持ちを味わわせていただきました。ありがとうございました。

 

1個気になったんですけど、あれ、確か夜の22時過ぎにアップした記事で、翌日のお昼ごろかな?「アメトピに掲載されました」ってお知らせに気づいたんですが、お知らせ来てたのが朝の5時10分だったんですよ。

 

アメーバのスタッフさん、寝てていいんですよ・・・?

ブラック企業みたいじゃないですか。いいんですよ、こんなしょうもないブログ、徹夜で読んでいただかなくても・・・(徹夜ではないだろうけど

でもまあ、ありがとうございます。おかげさまで新しい読者さんも増えたようです。

 

さて、今日は慢性子宮内膜炎の検査です。子宮内膜を削って検査するという、聞くからに痛そうな検査。

 

これがですね。

 

最強に痛かった。

 

痛みの記憶って、痛かったなーという思いは残るもどう痛かったかってあんまり残らないから(忘れたいからでしょうね)、かなりざっくりなんですけど、痛みランキングでいったら

 

5位・・・子宮卵管造影検査

4位・・・採卵(麻酔あったしね)

3位・・・子宮だか膣だかを広げる施術

2位・・・移植

1位・・・子宮内膜症検査

 

堂々の第1位でございます。

3位と2位の痛みを経験した時に、もうこれ以上痛い思いすることはないだろう。まあもし出産するとしたら陣痛とかは未知だが、そこはもう無痛分娩を検討しよう。

 

なんて、思っていたのですが、まさかそれの上を行くものがあるとは。

 

一応、検査の一時間前に痛み止めの座薬を投入したんですけどね。

 

最初のうち、痛みから意識を逸らそうとして、頭の中でアップテンポな夏ソングを歌ってみたりしたんですが、あまりの痛みに歌詞もメロディもなんだっけってなり作戦失敗。(何してんだか

 

なんか、最初はまだ移植の痛み+αくらいで、つらいけど、つらいけどまだ・・・と思ってたら、やっぱり実際削ってるであろう時になんか削ってる的痛みと、生理痛的痛みのダブルパンチで、何がどう痛いのかわからず、叫び声をあげる私。

 

「動かないでくださーい。動いて失敗するとやり直しになりますよー」

 

動かないのも無理だけどやり直しはもっとムリ!!

 

でもやっぱり反射的に動いてしまうわけなんですが、なんとか無事採取できたようです。

 

もう、二度とやりたくない・・・

麻酔して欲しかった・・・

でも時間にして10分あるかないかくらいだったと思うから、麻酔とかしてる場合じゃないんだろうな・・・。

 

 

結果は3週間後くらいに出るらしいので、静かに8月を過ごします。

 

 

 

はい、2回目移植の判定日で病院に行ってきました。

 

もったいぶってもしょうがないので開始3行目で発表しますね。

 

陰性!

 

またしても着床してない!

 

ここで、先生からこんな提案が。

 

「卵の染色体異常の可能性が高いとは思うんですが、慢性子宮内膜炎の検査、してみますか?」

 

あのさあ。

 

だからさあ。

 

私、言ったじゃん。

 

先にやってよって。

 

「前回、私やれる検査があるならやりたいって言ったじゃないですか。あの時はそんな提案なかったじゃないですか。原因があるなら潰してから移植する方が絶対よくないですか?なんで先に検査してくれなかったんですか?」

 

っていうのを、言ってしまいました。あ、実際はもっとやんわり言ってますよ。半分マイルドくらいです。いや、3割マイルドくらいかも。

たぶんあの病院で「めんどくさい患者ブラックリスト」に載ってるんだろうなあ。すいませんねえ。でもこっちも人生かかってるんで。

 

なんでも、内膜の組織を削ってやる検査で痛い検査なのと、痛い割に「やっぱり子宮内膜炎じゃありませんでした」ってなる確率が高いので、有り体にいえばコスパが悪いのだそう。それで、おススメしていなかったと。

 

いや、うん、そのお気持ちはありがたいよ。患者さんが辛い思いをしないようにね、・・・って!!

 

すでにいろいろ辛い思いしてますから。

 

今更ですよ。こちとら原因を究明してそれを潰したいって何度も言うとろうがね。

 

「今すぐ決めなくていいですよ、検査するか、またとりあえず移植してみるか、よく旦那さんと相談していただいて」

 

「いや、検査します。(食い気味)」

 

というわけで、今度の周期は検査周期になることになりました。

 

待ってろ、まだ見ぬ我が子よ!

 

 

無事移植が終わりました~。

前回がD20、今回がD18での移植ということで、なんかあっという間に移植を迎えた感じです。

結果は来週出るので、それまでドキドキ待ちます。

 

さて、今日はタイトルにもあります、助成金の話。

これ、自治体によっても違うと思いますが、今年から国主導で所得制限が撤廃されたんですよね。うちは共働きなので、世帯年収でカウントされちゃうと去年までは対象外だったんですが、今年から対象になりました。こればっかりは、国のタイミングと合ってラッキーでした。

 

余談ですが、うちの母親は「今時って、自治体からおむつ券とかもらえるんだって!?あんたが小さい頃はそんなのなかったわよ、いいわねえ今の人は」みたいな、聞く人が聞いたら完全にイヤな姑的発言をよくしてます(笑)

 

たぶん去年までに体外受精をやった方々も同じことを思っているんだろうなあ……。

しかも、来年からは保険適用されるみたいですね。でも保険適用まで待つのもアレなので実費でやっちゃいますけど。不妊治療者としてはそれが実情なのかもしれません。

 

で、本題。

 

この助成金の申請。ワタクシ、旦那に丸投げしてみました。

 

だって、私ばっかり病院通って薬飲んで、カフェインも酒も控えて、って、なんかこう、しょうがないとしても理不尽!!

 

「ねえねえ、私かわいそうだと思わない?」

「うん、それは思うよ。大変なのはわかっているよ」

「そんな妻に少しでも協力してあげようって思わない?」

「うん、まあ思うけど」

「じゃ、助成金の申請よろしく!!ちゃんと調べてね!!」

 

っていうわけで(笑)

 

しかし、旦那、なかなか動く気配がない。

まあこれ私も多少は悪かったんですが、なんとなく確定申告的な感じで、早くても年末から動けばいっか~って気持ちが私にも旦那にもあったんですね。

 

そして、7月上旬。

 

「ねえねえ、助成金のことって調べた?」

「ん~、今度やるからあ」

 

不安だ……。とりあえず締切だけでも調べよう。

 

そして調べてみると……

 

「治療終了日から60日以内に申請してください。」

 

な、なんですって!!

 

ここでいう「治療終了日」とは、直近の私の治療でいえば採卵~移植からの、判定日のこと。

つまり、5月の下旬。

つまり、申請締め切りは7月下旬。

 

すぐやないかい!!

 

「え~、ちょっとくらい遅れても大丈夫っしょ」

「何いってんだ!役所なめんな!お役所仕事って言葉を知らんのか!だいたい、仕事でロクに確認もせず『え~、納期って3ヵ月後だと思ってましたあ。1ヶ月後なんすか?ちょっとくらい遅れてもいいっすよね?』とかいう取引先いたら『は!?』ってなるでしょうが!!」

「だって、仕事じゃないしい」

「役所の人からしてみたら仕事だわ!」

 

なんていう喧嘩をひとしきりしたあと、慌てて各種書類をかき集めます。ネックは、戸籍謄本と、病院の診断書。

本籍地が旦那の実家がある遠方の方なので、ふらっと取りにいけない。郵送で申請して、果たして何日で届くやら。

しかも、オリンピックで物流が遅延!とか、そもそも22日・23日って異例の木金祝日じゃん!あああ間に合わなかったらどうしよう!

 

結果、無事思ってるより早く到着しました。
 

そして、病院の診断書。ちゃちゃっと書いてハンコをぺっと押して終わりっしょ、でかい総合病院じゃないんだし、とか舐めてかかってたら

 

「発行に2週間ほどかかります」

 

な、なんですって!!

 

なんでだ!何にそんなに時間がかかるんだ!まさか、稟議書とか回してるのか!?受付のおねーさん→看護師(平)→看護師(偉)→院長先生、みたいな!?会社か!日本古来のやり方かっ!

 

「な、なんとか○日までにいただけませんかね…(○日というのは、12日後)」

「うーん、お約束はできませんが、なんとかなるとは思います。お約束はできませんが…」

 

なんか結構私、この病院でクレーマーちっくになっているので(仕事があるので○時に出たいんですけど、って言う系)、もうこういう無理なお願いするの恥ずかしいやらなんやらで心が折れるんですが、背に腹は代えられませんでした。。

 

結果、なんと1週間でいただけました。
 

なんだよ、やればできるじゃないか。

こうして、なんとか書類がすべて揃ったのでした。めでたしめでたし。いやあ、ヒヤヒヤしたわ…。まあこっから審査が通るかはまた別問題ですけど。

 

あと2,3日気づくのが遅かったら、30万円がパアになっていたかと思うと恐ろしいです。さんじゅうまんえん・・・!!

 

 

教訓。この手のことは旦那に任せてはいけない。

 

なんかものすご~く癪というか、納得いかないけど。

こういうのもいわゆる巷で話題の「見えない家事」だと思うわけですよ。

 

次は私が全部やる代わりに、「皿洗い10回サボっていい権利」を勝ち取ろうと思います。

 

こんなおバカな夫婦はそうそういないと思いますが、皆さんもお住いの自治体の助成金申請期限ははやめに調べてくださいね。