こんばんは
ご訪問頂き ありがとうございます
初夏を思わせるような1日でした
花粉の時期ですが
マスクを外して深呼吸は
いかがでしょうか
私が小さいときは
早くオトナになりたいと思っていました
最近は
オトナになりたくないお子さまも多い
と
何かで読みました
オトナになっても良いことないから
そんなことなのかもしれないと思ったら
オトナである私達の責任なのか
そんな時代だからなのか
今のお子さまが 逆に冷静なのか
色々思いました
幼き頃は 親がいて自分の思い通りに
させてもらえないことが多かった
叱られたり 怒られたり
あんまり言うことを聞かなければ
ゲンコツされたり
アートセラピーを習っていたときに
主催の先生から
あなた達は可哀想な時代の子たちだから
と
よく 仰られてきたなぁと
今になってよく思い出します
人と同じでないと 駄目な子だ
あの子はできるのに あなたはできない
うちの子なんて 馬鹿で
なんて
言われて育った方も多いのだと思います
オトナになれば
それは親としての謙遜で 他の方に言っていたのかもしれないし
学校の先生が1番偉くて
先生に気に入られる子が良い子
気に入られない子は駄目な子
親世代からみたら
自分達が育ってきた環境とは違う
高度成長期で
そんな世の中の流れもあったのだと
想像するのです
でも
その比べられたり
駄目だと言われたりしたことって
幼心に嫌だったと思うのです
だから
早くオトナになりたいと思ってきたのかもしれないのです
だから
今は大人になったのだから
嫌だったことは
自分にしないようにする
そんなふうに 自分の中で切り替えられる事が
できるようになったら
自分の人生から
嫌なことが少しづつ減っていくのではないのか
と
思えてならないのです