立ちはだかる大きな壁 | 宇宙の知恵☆人生を歩む地図

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「人生を歩む地図」なくしてあなたは
この世をどのように生き進むのでしょうか?
地図なくして、あなたは迷わず進んでいけますか?

生まれ育った環境にもよるのでしょうけど「実在」

を信じられる人ってどれくらいいるのでしょうかね。

実在とは


要するに「絶対的な存在」、「神の存在」です。
アブラハムの宗教下で育った方々は、旧約聖書を心のよりどころとして
信じておりますので「GOD」 を信じてます。

ということは、ユダヤ教社会、イスラム教社会、キリスト教社会では
唯一の神、創造神としての「GOD」を心に持っております。
これが唯物論者とは根本的に異なる心の持ち方です。

唯物論者ですと、人間の死んだ後の存在は無であり、
ただ土に帰るだけだと考えるわけで、そういう人にとって、
今生きてる時だけが人生なのだとなります。

極論になりますが、生きていくために何をしてもいいのだ、
という考え方になります。
泥棒をしようが、強姦をしようが、嘘をついてお金を儲けようが、
何でもありです。

まあ、法律がありますので、それで裁かれるというのはありますが、
法律にふれなければ、何でもありなわけで、
そこには「GOD」の裁きを恐れる畏敬の念というのがないわけです。

当然、「GOD」の裁きを恐れるモラルなんてのもないわけです。
モラルというものがあるとすれば、嘘で固められたモラルであって、
こういうふうに振る舞った方が得だ、いい子ぶる行動をモラルと勘違いする。
言葉上だけで、いい人間、良い人間と振る舞える人。
自身が得することが行動指針となる、社会の為の行動指針というより、
社会から得られることのみが自身の行動指針。

そして日本人の多くの人は唯物論者、仏教関係の方々も唯物論者。
と、ここまで言ってしまうと、かなり反発される方もいるのかなと……
まあ、極論です、極論。

 


では、私は……
「般若心経」に出会って、「人間やりなおし」に出会って、
それらからの修行で「実在」を確信しております。
当たり前に、あるんですよ、と言いたいのです。
言ってしまうと「実在」を確信しているからこそ、毎日の瞑想が楽しい。

 

人間やりなおし―今からでも遅くはない (超越思考シリーズ)

 

 

未完成だった 般若心経 (般若心経シリーズ 第三弾)

 

あなた、死後の世界の勉強してください。
シルバーバーチの霊訓集、読んでください。
もう、70歳を越えたのでしょう、と同窓生にも言いたい。
でなかったら、ホントの幸せってないよ、浮かばれないよ、って。

だけど、「実在」を信じる信じないは本人の自由ですから、まあ、
信じない人に信じろって言っても、難しいですね。
見えませんし、そもそもわれわれの住む世界と次元が違うのです。

それが「壁」なのです。
信じない人って「不幸の壁」を自分の周りに築いてしまってるわけ。
何故って、死後の世界だって素晴らしい世界があるのだよ、
と信じて生きてる人は、この世での悪いことが出来なくなってしまいます。
ここでの悪いこととは、法律に触れる触れないではなく、
真理からみた、真理から判断された望まれないことです。

真理からとは、超越人格の立場から、自身を見たときの自分自身です。
主体の立場に自分が立てたなら、そこから自分自身を見ることが出来ます。
それが「不幸の壁」を自分の周りに築いてしまってる人には、
その大きな壁のためにわからないわけです。
そうです、その壁があることで永遠にあなたは迷いの中で生きていくわけです。
主体の立場とは、当然ですが壁の外なのです。
ですから、立ちはだかる大きな壁に囲まれてるあなたは

永遠に幸せになれない、それが「不幸の壁」というわけです。

私の言ってることを理解できますかね、簡単な事ですけど、
残念ですが、ほとんどの人はそれが理解できません。

私たちが、現世に生まれてきた理由は「宇宙の大霊」の浄化です。
その使命を誰も持たされた神の僕(シモベ)なのです。
そんな授かった使命に沿って生きる、

それが真の幸せにつながる道です。

ここでスーザン・ケインのTEDtalk
The hidden power of sad songs and rainy days」から
最後の結論部分を拾い出してみます。

あなたの苦しむ情景は、あなたが真剣に気にかける情景と同じです。
それは、あなたが他人を癒やせる、あなたが励まされるのと同じ情景です。 
そしてあなたがこの世界を驚異な美しさで揺さぶる情景です。

――ここでの情景とは「実在」です――

あなた自身に尋ねてください、自分の願望は何なのか? 
そして、あなたの導かれる、あなたの望みに従ってください。 
それはあなたを神聖な場所に向かわせるものです。 

―― 神聖な場所とは「実在」です――

あなたはそうではありません、あなたは導きの望みを確実にかなえ、
そして人類が崇高なものの支配下にあることを知るために
一度見れば、あなたは周りのいたるところにそれを見るでしょう。

―― あなたの周りのいたるところにある「実在」です――

それは、1992年の不幸な戦争の間に勇敢で奇跡的なことをした
チェリストに対して感じる、愛の高まりの中にあります。
そして、それはこの部屋のすぐここにもあります。

―― 愛の高まりの中にある「実在」です――

あなたに行くようにささやく声、その導きに委ねてください。
それはあなたを完璧で美しく感動の世界へ
心を散らさず超越した意識と一体になるでしょう。

―― 超越した意識とは「実在」です――

傲慢さ、優越感、虚栄心などから築き上げた強固な「虚構の砦」
それが「不幸の壁」です。
あなたの築いた、あなたの「不幸の壁」
その壁を超越人格の光に照らし、あなたの真の幸せのために
徹底的に破壊されますようにと、心から祈ります。

 

 

ここ最近の、大物芸能人の不可解な死。

今月に入って、大物芸能人の死が立て続けです。

いや、どなたも生きていて苦しい時はあるものです。

苦しいとき、それが「不幸の壁」かもと、

ここで読んだことを思い浮かべてもらえたら幸いです。

そして……正しい苦しみの自覚を知ってください。

苦しさとは、より上への精進、実在からお知らせです。

ご冥福を祈ります。

 

 

 

 

 

以下、今パワーを入れてる記事です。