不機嫌ママからご機嫌ママへ♪
塩谷幸美です。

12歳、9歳の胎内記憶を持つ男子のママ。
ガチガチの思考で、思い通りにいかない育児の経験から
子どもの困った行動には、ママが本当の自分を取り戻し
幸せになれるヒントが隠れていることに気づき
「いたきも育児」をスタート♡

現在、不機嫌ママからご機嫌ママへ♪講座を開講中。

ママもHappy!家族もHappy!社会もHappy!になれる
ママの働き方を応援します♡

 

昨日書いた記事

 

 

のつづきです。




自分がやらないといけないことをやってないイライラから
やつあたりをして


長男に「もう!おもちゃ片付けて!」と言ったときに
言われた一言。


「それはママがイライラしとうだけやろ」


この一言、相当ショックでした。




それは、図星だったから・・・




「ほんまや、私これはやつあたりやわ・・・」って。



言っている言葉以上に
自分の状態がそのまま伝わる

ということに気づいてから



少しずつですが
自分のことを観察するようになりました。
 

 




どんなときにイライラするのか。



もちろん、イライラしている真っ最中には
そんなこと考えられないので



さっき、なんであんなにイライラしていたんだろう、と
考えるようになりました。





そうすると、傾向が見えてきたんです。


●時間の余裕がないとき

もう出かけなくちゃいけない時間だったり

もうすぐお客様が来られるのに
準備がまだ出来ていない!というとき



●こころの余裕がないとき

家事や仕事、メールの返信などを
後回しにしてやることが溜まっているとき


悩みごとや、考えごとをしているとき

不安を感じているとき


●体調が悪いとき

熱があったり、頭が痛かったり
気分が悪いなど
からだが不調なとき


生理前に無理をしすぎたとき



私の場合、だいたいがこの3つ。




こうなると、
普段は、気にならないことが
目につくようになる。



余裕がないから
ちょっとそれどうにかしてよ!と
イライラにつながる。



そう、子どもがいつもより
困った行動をしたのではなく
私に余裕がなかった、だけでした。



そして、私の場合ここから
「ついで怒り」がある傾向も分かりました。



イライラしている「ついで」に
他のことも一緒にガミガミ。



「そういえば、あれもしてなかったで」とか


「あっちの部屋も、おもちゃ出してたやん」


「ピアノ練習したん?」
とか。


今関係ないことまで持ち出して
「ついで」に怒る。





もうこうなったら、息子には
「ママは今イライラしている」という事実しか伝わっていません。



「昨日も言うたやん」
「何回言ったらわかるん?」は
通用しません。




だって、内容よりも先に

わ~ママなんかわからんけどイライラしてる。
余計なことせんとこ


しか伝わってないから。

 

 




そして、私が一番イライラするときにも
気づきました。


●外や人前でグズグズいうとき

買い物に行ったときや
子育てひろばに行ったとき
友達と遊んでいるとき


走りまわったり
グズグズとわがままを言ったり・・・


子育て中のお母さんなら
誰でも経験があると思います。



「みんなちゃんとしているのにうちの子だけなんでできないの?」という状況。



私、この「ちゃんと」にすごく反応していました。



座ってお話を聞く時間に座れない。

挨拶ができない。

帰りたくない!と泣く。

おうちに帰りたいよー、と泣く。


お腹がすいたーと泣く。



もう、「ちゃんと」してよ!って
1日何回思ったことか。





だから、その気持ちをもう少し掘り下げてみました。


なんで「ちゃんと」してほしいって思ってるんだろうって。



そこには

「いいお母さん」って思われたい

「ちゃんと子育てしている」と思われたい

「いい子」って思われたい



そんな私の勝手な都合が隠れていたんです。



子どもの「~したい」という気持ちでなく
私のプライドを守ろうとしていたんです。




子育ての講座をしている、という
プレッシャーもあったのかもしれません。





そしてもう少し観察を続けていると



特に、イライラスイッチが反応するのは
自分の実家にいるときだとわかりました。




本当は、リラックスして気が抜けるはずの実家で
私一番頑張っていたんです。



自分の親の前で弱みを見せられない。



「できる子」で育ってきた私にとって
しつけができていない、なんて思われたくない。



姪や甥と比べてしまう自分もいました。


姉と比べて
「私の方ができる」と思われたい、という名残。



そこに気づくまで
この子は、私のやってほしくない場所で
一番イライラすることをする


と思っていたのですが


家と同じことをしているのに
私のイライラスイッチが発動するのは
周りの人たち、特に実家の両親に


「いい子育てしている」と思われたいプライドが高かっただけ


でした。



そうなると

この子が私を困らせているのではなく
自分が変わればいいだけなんだ

と思うようになりました。




・時間に余裕のないとき
・こころに余裕がないとき
・体調が悪いとき


早めに起きて準備する

やることを後回しにしない

優先順位を決めてやる

無理をしない



など

この3つは自分で意識すれば防げることも
分かりました。

 



そして最大の難関

「いいお母さんと思われたい」
「ちゃんと子育てしていると思われたい」癖




ひとりでなんでもできる!と意地を張っていた私が
少し親に甘えられるようになって


少しずつ、変化してきたような気がします。

 


私の場合は、をまとめてみましたが


イライラスイッチが発動しやすいポイント


を探してみると
自分の傾向がわかります。




そこには

向き合いたくないこと

だったり

見ないふり、知らないふりをしてきたこと


が隠されていたりします。




気づきたくなかったー!
気づいてショックだった!ということかもしれません。



でも私は、子どもがそれに気づかせてくれたんだ、と
思うようになりました。





気づいたときはショックだった
そんなわけない、と思いたかったけれど



何度も何度も、同じことが繰り返されていくので
向き合う覚悟を決めてみたら



自分の頑なだったこわばりがとけて
すごく今は楽になりました。




生きやすくなった、という言葉がぴったりかもしれません。




これからも、子どもたちからいろんなギフトをもらって
私も成長していくんだろうな。



次のギフトはこれだよって。



きっと、また痛いところをついてくるんでしょうけど笑
 

***

 

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