1月4日、熊本ワインファーム(株)から
『菊鹿シャルドネスパークリング2017』
が発売になりました。
熊本ワインファーム(株)は
私の通う病院からクルマで10分ちょっとの場所にあります。
今日がちょうど通院日だったので、
買いに行ってきました。
今日が初売り、
そして限定スパークリングワインの発売日となれば
続々とお客さまがお見えになります。
私の隣に止まったクルマの方も
ダッシュでお店に向かっていました。
お年賀用のワインセットが所狭しと並んでいます。
個人的にオススメなのは
☆菊鹿シャルドネ樽熟成
☆マスカット・ベーリーA樽熟成
のセット。
すぐ飲んでもおいしいんですが、
どちらも数年寝かせてから
飲むのがオススメ。
マスカット・ベーリーA樽熟成は
熊本ワインの隠れた逸品だと思っていて、
できれば毎年1本ずつ買って
熟成させてから飲みたいワインです。
近年生産された瓶内二次発酵の
スパークリングワインはATSUだけで、
キャンベル・アーリー(赤)、巨峰(ロゼ)、ナイアガラ(白)のみ。
熊本ワインではシャルドネのみのスパークリングワインは
過去に1000本限定で造られたことがありますが、
今回限定発売された
『菊鹿シャルドネスパークリング2017』は
瓶内二次発酵のシャンパーニュ製法、
待望のシャルドネのみのスパークリングワインなのです。
『菊鹿シャルドネスパークリング2017』は
本来であれば新体制になって10周年の
2020年にリリースするはずだったそうですが、
時節柄控えざるを得ない状況ということもあり、
この度のリリースとなったようです。
さて、買ってきた
『菊鹿シャルドネスパークリング2017』
2017年に収穫した菊鹿産シャルドネ100%を
瓶内二次発酵で仕上げられているそうです。
ラベルの表裏に書いてある
☆BRUT NATURE(ブリュット・ナチュール)
☆BLANC DE BLANCS(ブラン・ド・ブラン)
☆瓶内二次発酵
これって何???って思いませんか?
ブリュット・ナチュールは甘辛度表示で、
極辛口(糖分量3g/L未満)を表します。
他にもパ・ドゼやドサージュ・ゼロと
表示することもあります。
極辛口=キレッキレの辛口スパークリングです。
ブラン・ド・ブランとは
白ブドウのみから造られたスパークリングワインのこと。
品種はシャルドネ100%と書いてありますね。
瓶内二次発酵とは
発酵が終わったワインを瓶詰めし、
糖分と酵母を加えて密閉し、
瓶内でさらに発酵させて炭酸ガスを発生させる製法です。
これをシャンパーニュ製法、
トラディショナル方式などと呼びます。
ブロンズクラスでは
スパークリング・ワインの造り方として、
シルバークラスでは
シャンパーニュの醸造方法として学びます。
とても手間のかかる製法で造られた
開ける日が楽しみです。
シャンパーニュの甘辛度表示は
こちらのブログで紹介しています
「瓶内二次発酵」「シャンパーニュ製法」は
はワイン検定で学びますよ!
1月17日から申込開始です
ワイン検定ブロンズクラス
日程:3月12日(土)・13日(日)・14日(月)
会場:レンタルスペース Meet in Good
(熊本市中央区上通町7-10・上通パレス草人木3階)
ワイン検定を受けようとお考えの方、
勉強をスムーズに進められる
練習問題集をご利用ください♪
もちろん全国発送可能ですよ!
J.S.A.ワインエキスパート
ワイン検定認定講師
隈部 由美(kumabe yumi)
ワイン&おいしいもの、英会話、クルマ、ネコのこと、
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
人生はいたって単純。
競争なんて本当は存在しないし、
勝たなきゃいけないレースもない。
(スザンヌ・サマーズ)
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆