ワインスクールHASHIMOTOの
通信講座を利用した友人が
ワインエキスパート一次試験に合格し、
「二次試験対策、どうしたらいいですか?」
と相談を受けました。
ホントによくがんばったよ 泣
コロナじゃなければ抱きしめてなでなでしてあげたい 笑
ワインスクールに通っていれば
スクールでテイスティングもやるので、
自宅でのテイスティングのやり方もイメージできるんですが、
通信講座や独学の場合、そうはいきません。
とにかくまず準備に取り掛かってもらいました。
二次試験対策を自宅でやるのにまず必要なのはこの5つ!
①道具をそろえる
②ワインを買う
③YouTubeで学ぶ
④ワインが届いたら小瓶詰めする
⑤毎日小瓶2本はテイスティングする
順に説明していきますね。
① 道具をそろえる
テイスティンググラスや小瓶、
テイスティングの本は必須ですよね。
ソムリエ、ワインエキスパート試験必須アイテム
私はこちらを利用させてもらっています。
③ YouTubeで学ぶ
ワインが届くまでに
YouTubeを検索してみましょう。
独学だとどういった流れで
テイスティングをすればいいか
わからないかもしれないので、
YouTubeで学ぶという手があります。
たくさんのチャンネルがありますので、
いくつか見てみて
自分に合うチャンネルがいいですね。
このお二人を見てる方が多いようです。
佐々木健太さんの「サイバーワインスクール」
信国武洋さんの「Sommelier For Free」
④ ワインが届いたら小瓶詰めする
メモ用紙を用意して、
・ブドウ品種
・生産国
・収穫年
を書いておきます。
小瓶にワインをなみなみと注いだら、
できるだけ空気が入らないように
すぐキャップを閉めましょう。
メモの内容が見えないように折り曲げ、
小瓶に輪ゴムで固定します。
メモ用紙には
できたらアルコール度数も書くとベスト!
何度なら中程度なのか、
何度になれば熱さを感じるのか
自分の感覚として落とし込むことが大事です。
小瓶が足りなかったので私のはバラバラ
冷蔵庫が小瓶だらけになりますが、
いらないものを断捨離するチャンスと思って
すっきり片付けちゃってくださいね。
⑤毎日小瓶2本はテイスティングする
最初はブラインドではなく、
「リースリング」「ピノ・ノワール」など、
ブドウ品種の特徴を確認しつつ
テイスティングするといいと思います。
一通り基本的なブドウ品種の特徴を掴んだら
ブラインドでテイスティングしましょう。
試験で1種類のワインに使える時間は10分、
マークシートを塗りつぶしたり、
最終確認する時間を考慮すると
実際に使えるのは5~7分、
その時間で最後まで回答できるよう
訓練しましょうね。
二次試験は10月18日(月)、
まだ1ヶ月半あります。
どうにか緊急事態宣言が明けて
お店でテイスティングができるようになりますように!
J.S.A.ワインエキスパート
ワイン検定認定講師
隈部 由美(kumabe yumi)
ワイン&おいしいもの、英会話、クルマ、ネコのこと、
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よりよい成果が得られるのは、
自分が一番好きな仕事をしているときだろうね。
だから、人生の目標は
自分が好きなことを選ぶべきなんだ。
(アンドリュー・カーネギー)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆