テイスティングを始めました
この日の晩ごはんは
メンチカツと野菜の肉巻き甘辛ダレ、
そして野菜とツナのサラダ。
ガッツリ濃いワインより
ピノ・ノワールとかマスカット・ベーリーAあたりだといいなぁ
なんて考えながら
冷蔵庫に並んだ小瓶の中から1本の赤ワインを取り出しました。
先日の瓶詰めのとき、
二次試験を受ける2人×小瓶2本、
ワインを勉強したい2人×小瓶1本、
そして私は残ったワインをもらうって形で瓶詰めしたので
我が家の小瓶には2/3ほどしかワインが入ってません。
私は早めに飲んでしまうのでそれでいいんですが、
二次試験対策で瓶詰めされる方は
表面張力で溢れるくらいワインを入れて
空気が極力入らないように蓋を閉めてくださいね。
それが酸化を防ぐコツですよ
グラスに注ぐと落ち着いたルビー色
おっ!
これはもしかして?
ノートにコメントを書きながらテイスティング
私の答えは
2014年 フランス ピノ・ノワール
おおー、ヴィンテージこそ違えど正解!
品種当てクイズではないけど
当たればうれしいですよね
でも、
ソムリエ・ワインエキスパート二次試験は
コメントが重要な得点源です。
ぶどう品種が外れても合格した方はいらっしゃるので、
これからコメントを復習していかないと
夕食も食べ終わり、少しのんびりしていると
友人たちとのメッセグループから
「こんなの出てきましたー」
と連絡。
は?
いつからシャルドネは
黒ぶどうになったんだっけ?
いやいや、ずーっと白ぶどうですよww
これがホントのブラインドテイスティング(笑)
みんなでこのワインをテイスティングしながら
コメントを出し合い、わいわいガヤガヤした結果、
答えは
2017年 フランス シラー
「ワイルドより紳士的」
「新世界と比べると冷涼さが感じられる」
なんて好き勝手なこと言ってますが、
自分なりの表現を
ソムリエ協会の言葉に置き換えていけばいいんです
ブラインドテイスティング、
絶対おすすめですよ
LINE BLOG くまべ ゆみ
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ぬるま湯から出る決意をした瞬間、
人間の成長は始まる。
自分よりちょっと上にある
不快ゾーンに手を伸ばそう。
(紫舟)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆