1.5Lの具だくさんすぎるびわゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

暑い夏に一番作るおやつは、なんといっても

ゼリー。

作りやすい分量で3人分ほどできるので、大体こどもたちと私で消費してしまいます。


毎日顔は合わせますが、キッチンと生活スペースが別なので、普段夫の両親にゼリーをおすそ分けすることがないのですが、先日たくさんびわをちぎってきてもらったので、そのお礼にアガーで作ったゼリーを持っていったところ、お母さんに「市販のみたいでおいしかった!」と気に入ってもらえました。


確かに市販のゼリーはカラギーナン(アガー)が使われているのでその感想も納得、喜んでもらえて何より。

子どもたちが大好きなんですよというと、「またびわを採ってくるから、たくさん作ったら良いよ」ということで、昨日はなんと2~3キロものびわが!




生を堪能したあと、残りは娘に皮を剥いてもらったのですが1時間以上かかり、私もそれから30分ほどかけて種を取り出し、煮るのにも5リットル以上の鍋を使ったのですぐには煮立たず、時間はかかったのですが本当にたくさんのコンポートが出来上がりました。





先日のびわゼリーのレシピではアガーとゼラチンのレシピも載せましたが、夫の両親にはアガー、子どもたちにはゼラチンで作ったゼリーを出したんです。





お母さんがアガーを気に入ってくれ、娘も次はアガーを使った大きなゼリーが食べたい!とのことだったので、家族で二人もそんなことを言ってくれるならと、今日のおやつやデザートにタッパーウェアのメロディーリングを使って固めました。


1時間かけて皮を剥いてくれた娘のリクエストに応えて、この贅沢なびわの量!

とても喜んでくれました。





先程リンクを貼ったびわゼリーのアガーレシピを3倍にして、コンポートにしたびわは500g使用するとちょうど良い感じでしたよ。


びわをもう少し少なくする場合は、ゼリー部分を4倍にします。





寒天で固めても美味しいんです。

寒天で固めたい場合は、以前載せたレシピのシロップをコンポートのシロップに置き換えればOK。


今回の型を使う場合はこちら。





少なめに作りたい場合はこちら。





アガーも寒天も、つるんときれいな形が出せるので、取り出す時はいつもわくわくします。





我が家のびわは出荷用ではなくほったらかしの無農薬なので、我が家のアイドル、デグーのぐーちゃん にも葉っぱをほんの少しおすそわけ。

(動物写真が苦手な方がいらっしゃいましたらすみません)





草食動物で与えられる嗜好品が少なく、たくさんおやつはあげられないデグーですが(だから食事は決まったものばかりなのですが)びわの葉は大好き。


ちなみに下に敷いているのは新聞紙なのですが、よく見たら高校総体の試合の個人の結果が書いてあるページだったのでモザイクをかけました汗