暑い夏に一番作るおやつは、なんといっても
ゼリー。
作りやすい分量で3人分ほどできるので、大体こどもたちと私で消費してしまいます。
毎日顔は合わせますが、キッチンと生活スペースが別なので、普段夫の両親にゼリーをおすそ分けすることがないのですが、先日たくさんびわをちぎってきてもらったので、そのお礼にアガーで作ったゼリーを持っていったところ、お母さんに「市販のみたいでおいしかった!」と気に入ってもらえました。
確かに市販のゼリーはカラギーナン(アガー)が使われているのでその感想も納得、喜んでもらえて何より。
子どもたちが大好きなんですよというと、「またびわを採ってくるから、たくさん作ったら良いよ」ということで、昨日はなんと2~3キロものびわが!![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210607/13/lovable-kitchen/e7/c0/j/o1080081014953786267.jpg?caw=800)
生を堪能したあと、残りは娘に皮を剥いてもらったのですが1時間以上かかり、私もそれから30分ほどかけて種を取り出し、煮るのにも5リットル以上の鍋を使ったのですぐには煮立たず、時間はかかったのですが本当にたくさんのコンポートが出来上がりました。
先日のびわゼリーのレシピではアガーとゼラチンのレシピも載せましたが、夫の両親にはアガー、子どもたちにはゼラチンで作ったゼリーを出したんです。
お母さんがアガーを気に入ってくれ、娘も次はアガーを使った大きなゼリーが食べたい!とのことだったので、家族で二人もそんなことを言ってくれるならと、今日のおやつやデザートにタッパーウェアのメロディーリングを使って固めました。
1時間かけて皮を剥いてくれた娘のリクエストに応えて、この贅沢なびわの量!
とても喜んでくれました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210607/20/lovable-kitchen/4a/4f/j/o1080081014953977320.jpg?caw=800)
先程リンクを貼ったびわゼリーのアガーレシピを3倍にして、コンポートにしたびわは500g使用するとちょうど良い感じでしたよ。
びわをもう少し少なくする場合は、ゼリー部分を4倍にします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210607/20/lovable-kitchen/c0/f3/j/o1080081014953977332.jpg?caw=800)
寒天で固めても美味しいんです。
寒天で固めたい場合は、以前載せたレシピのシロップをコンポートのシロップに置き換えればOK。
今回の型を使う場合はこちら。
少なめに作りたい場合はこちら。
アガーも寒天も、つるんときれいな形が出せるので、取り出す時はいつもわくわくします。
我が家のびわは出荷用ではなくほったらかしの無農薬なので、我が家のアイドル、デグーのぐーちゃん にも葉っぱをほんの少しおすそわけ。
(動物写真が苦手な方がいらっしゃいましたらすみません)
草食動物で与えられる嗜好品が少なく、たくさんおやつはあげられないデグーですが(だから食事は決まったものばかりなのですが)びわの葉は大好き。
ちなみに下に敷いているのは新聞紙なのですが、よく見たら高校総体の試合の個人の結果が書いてあるページだったのでモザイクをかけました汗