缶詰で作る フルーツ寒天ゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

近頃、運動不足を痛感中。
意識して姿勢を正したり、ストレッチをするようにしています。
できればおやつでも健康に気を付けてみようかなと、片付けで発見したフルーツ缶詰を使って寒天ゼリーを作りました。
(ちゃんと甘味も加えるのでダイエットにはならないかもしれませんが…)

今回使用したのは15cmのエンゼル型。
水に強く、熱伝導率が良いアルミ製なので、冷えるのも早くて使い勝手抜群。




いつもフルーツゼリーを作る時はアガーを使っているので、寒天だとちょっと新鮮です。

週間予報では全国的に夏日になるところも多いみたいでしたし、ひんやり冷たいお菓子が美味しくなってきましたね。


今回のフルーツは黄桃のみ。


【材料】

アルミエンゼル型 15cm分

 水 100g
 粉寒天 2g
 グラニュー糖 20g
 フルーツ缶詰(4号缶)1缶


【準備】
○出来上がり後に型から取り出したい場合は、予め型をさっと濡らしておく(型から寒天が離れやすくなるため)
○フルーツ缶を開けてフルーツを取り出し、大きい場合は食べやすい大きさにカットしておく
○シロップの重さを計り、160~170g以下であればその重さになるまで水を足し、冷たい場合はレンジなどで常温に温めておく(寒天液とあまりに温度差があると、偏って固まる場合があるため)


【作り方】

①小鍋に水と粉寒天を入れ、泡だて器などで混ぜながら中火にかける。沸騰したら火を弱め、縁が煮立つ程度の温度を保ちながら1分ほど煮溶かす

②寒天が完全に溶けたらグラニュー糖を加えて溶かし、フルーツ缶のシロップを入れてよく混ぜる

③寒天液を型に流し、フルーツを入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫でよく冷やす

★出来立てのうちは型や容器が熱くなり、素手では持てないため、熱いうちに移動させたい場合は先にバットなどに型を乗せてから寒天液を流し込む。

★型から出す際は、縁から型とゼリーの間に空気を入れて取り出す。