私も仕事の関係で数件のお店をまわったのですが、どこでも粉類が少なくなっていて、クリームに至っては1つもなく、ネットでもバター不足。
業務用のお店やいつも仕入れている製菓材料店でも、個数を制限してあったり、既に品切れだったり、実店舗の営業を自粛されていました。
私は仕事でお菓子を作っていますが、飲食ではなく小売りの店なので、今のところは営業に変わりなし。
店で使う分はどうにか来月中に入手することができそうなのですが、自宅では少し節約しながら過ごすことになりそうです。
こういう時にあってよかったと感じたのが、米油。
現在ボーソー油脂の米油のアンバサダーとして活動中ということもありますが、よく揚げ物をするので常備しています。
それにこんな時でも、お店やネットで売られているので助かるんです。
今日はそんな米油を使ってケーキを焼きました。
ちょうど1年前にご紹介した、ふわふわの菊形マドレーヌの生地です。
薄く焼いてもふわふわなのですが、分厚く焼くともっとふんわり!
今回使用した型は普段バターケーキに使っているもので、バターを塗って冷やしたあとに、強力粉を薄く叩く作業が必要になります。
でも紙型を使ったり、マフィンカップを使う場合はその工程は必要ありません。
焼き時間さえ調整すれば、大抵の型で作ることができます。
そのままでも美味しいですし、クリームを添えて食べることも多いのですが、ジャムもおすすめです。
中でも、少し酸味のあるチェリージャムを合わせる食べ方が気に入っています。
【材料】
ブリキのハート型(W129×D119×H38mm/容量320ml)
もしくはマフィンカップ4個前後
卵 M~Lサイズ1個
グラニュー糖 45g
薄力粉 50g
ベーキングパウダー 0.5g
米油 45g
※型のサイズや一度に焼く量を変える場合は、焼き時間を調整してください。
【準備】
○まず型の準備をする
マフィンとして焼く場合はグラシン紙などをセットする。
写真のように模様を出したい型を使う場合は、柔らかく練ったバターを塗って冷蔵庫でよく冷やし、強力粉を叩き、使う直前まで冷蔵庫へ。
○オーブンは170度に予熱し始める
○薄力粉とベーキングパウダーをふるっておく
○油は、室温が低かったり、とろみが気になる場合は、少しだけ温めて流動性をよくしておくと混ざりやすくなる(熱々だと生地の性質が変わってしまうので、ぬるめの温度で)
【作り方】
①卵とグラニュー糖をボウルに入れ、湯煎で温め35度くらいの温度を保ちながらハンドミキサーでもったりとするまで泡立てる
②持ち上げるとリボン状に生地が表面に落ちるようになったら、低速で数十秒~1分ほどゆっくりと混ぜ合わせて大きな気泡を抜く
③薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラでボウルの底面からすくいあげて返すように混ぜ合わせる
④粉気がなくなったら米油をゴムベラの面で受けるように加え、更に底からすくって返すようにむらなく混ぜ合わせる
→とろりとゆっくり帯状に流れ落ちてくるようになるまで
★粗熱が取れたら、乾燥しないようケーキカバーなどをかぶせて保存
焼き時間さえ調整すれば、大抵の型で作ることができます。
そのままでも美味しいですし、クリームを添えて食べることも多いのですが、ジャムもおすすめです。
中でも、少し酸味のあるチェリージャムを合わせる食べ方が気に入っています。
【材料】
ブリキのハート型(W129×D119×H38mm/容量320ml)
もしくはマフィンカップ4個前後
卵 M~Lサイズ1個
グラニュー糖 45g
薄力粉 50g
ベーキングパウダー 0.5g
米油 45g
※型のサイズや一度に焼く量を変える場合は、焼き時間を調整してください。
【準備】
○まず型の準備をする
マフィンとして焼く場合はグラシン紙などをセットする。
写真のように模様を出したい型を使う場合は、柔らかく練ったバターを塗って冷蔵庫でよく冷やし、強力粉を叩き、使う直前まで冷蔵庫へ。
○オーブンは170度に予熱し始める
○薄力粉とベーキングパウダーをふるっておく
○油は、室温が低かったり、とろみが気になる場合は、少しだけ温めて流動性をよくしておくと混ざりやすくなる(熱々だと生地の性質が変わってしまうので、ぬるめの温度で)
【作り方】
①卵とグラニュー糖をボウルに入れ、湯煎で温め35度くらいの温度を保ちながらハンドミキサーでもったりとするまで泡立てる
②持ち上げるとリボン状に生地が表面に落ちるようになったら、低速で数十秒~1分ほどゆっくりと混ぜ合わせて大きな気泡を抜く
③薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラでボウルの底面からすくいあげて返すように混ぜ合わせる
④粉気がなくなったら米油をゴムベラの面で受けるように加え、更に底からすくって返すようにむらなく混ぜ合わせる
→とろりとゆっくり帯状に流れ落ちてくるようになるまで