ログハウス・ビルドのブログ -9ページ目

基礎工事2

 

午前中に水回りの配管が砕石の中に設置され、

 

 

午後から砕石の締固めが始まりました。

 

 

ログを支える16個の束石に、設置場所に合わせて番号と、目印となる水糸の線が引かれています。

 

 

束石の天端と水糸の高低差が確認され

 

 

赤スプレーを目印に束石設置場所が締め固められていきます。

 

 

翌朝、臨時の水栓柱が設置されました。

 

 

前日、全面に防水ポリフィルムが敷かれ、赤印の近くには番号の付いた束石が待機しています。

 

 

いよいよ材料が投入され、束石を固定する生コンが練られ始めました。

 

 

砂とバラスと水にセメントが撹拌されていきます。

 

 

赤印の上に置かれた生コンに、線に合わせて束石を載せ

 

 

位置の微調整と

 

 

水糸の高さ確認とレベル調整が繰り返されていきます。

基礎工事スタート

 

先ずは基礎の地盤高を決める為に、歩道の高さと

 

 

水回り予定地の高さの差を確認しました。

 

 

束石の設置場所と高さの「はかり」となる、横板を張り巡らす「遣り方」が始まり

 

 

基礎を取り囲む形に杭が打たれ、天端が水平になる様に横板が張られ

 

 

横ぶれしない様に筋交いが要所を固定しました。

 

 

この中にしっかりとした基礎が造作されます。

 

 

外周を囲む型枠設置場所を基準の高さに深堀して締め固め、ダンプ一台分が広げられました。

更に横板上に張られた水糸を基準として、平らになる様に敷き詰められていきます

 

 

棟梁の計測で合格となり、明日は真っ平に締固めを致します。

 

小型ログの建築開始

宮崎県児湯郡木城町で、小型ログハウスの建築を行います。

完成までの経過詳細を逐次掲載しますので、どうぞお付き合いをお願い致します。

 

 

前日、敷地の東に隣接する県道の歩道部分にカッターで切り込みが入れられ、

 

 

上水道のメーター器などが準備されました。

 

 

ユンボでアスファルトが剥がされて穴掘りが始まり

 

 

50㎜の本管を探し出して

 

 

敷地内配管への分岐器具が接続され

 

 

また新たな砕石などで埋戻しが行われました。

 

 

こちらでは、道路上の電柱本線から仮設電柱への配線が始まりました。

 

 

北側2敷地との隣接境界にある杭を起点として

 

 

ログハウスの四隅と北側に増設する部分の二ヶ所に杭を打ってみましたが、

 

 

元気な雑草のお陰で高低差などが判然としません。

 

 

草刈り機を持って来て内外の雑草を切りますと、相当な凸凹や段差が有り

 

 

特に北側の増設予定地が、左側に溝でも有ったのか大分低くなっています。

 

 

施主と電話で相談の上、全体を南に1.5m移動させてもらいました。

 

 

敷地東端にメーター器が設置され、近い内に仮設の水栓柱も立つ予定です。

 

 

右の汚水枡の蓋を取って深さを確認しましたが、建物からの流れを確保するには、ある程度建物部分の地盤を上げて高低差を確保する必要が有りそうです。

 

次回は、歩道と建築予定地の段差を計測し、遣り方を行います。

 

3回目の点検

F さんの所有に代わって3回目の定期点検に出掛けました霧島ダイワリゾートでも見晴らし格別な場所です

 

 

譲渡前に塗装した外壁は 度重なる台風にもめげずに良く耐えています

 

 

デッキ円柱基礎や建物の下は 地盤改良をして地中の岩盤がしっかりと支えていますが 造成した南端傾斜地の基礎は ほとんど止まりましたが まだ僅かに沈下しています

毎年確認しながら高さ調整をしますが 今のところ良好

 

 

その広いウッドデッキから 曇りの今日は桜島がうっすらと

 

 

以前に水漏れの有った岩風呂も 今は異常無し

 

 

一階和室  どの部屋もすっきりと片付いています

 

 

南面のウッドデッキと一体となって  広いリビングダイニングキッチンも快適な空間 

 

 

先般バックドラフトで交換した煙突トップは それ以降問題無いとか このまま活躍を期待したいものです

 

 

二階へ 寝室やゲスト用和室の天窓のブラインドは問題無かったのですが

 

 

吹抜けの上に設置した 階段から操作する天窓のブラインドが 上下に上手くスライドしません 力ずくでやると壊れそうなのでメーカーに相談する事にしました

 

 

床下へ 洗面台と右手前に洗濯機 左には岩風呂

 

 

トイレ いずれも水漏れなど特別の問題は無し

 

 

ゴキブリが出たとのお話に昨年設置した3個のホイホイですが 期待した程の収穫無し 今回は5個に増設 

 

 

敷地西端の雨水排水用側溝の一番下には ゴミが堆積

 

 

それを取り除くと下水用の排出口 目詰まりを取り除いて

定期点検終了

 

 

行縢(ムカバキ)山

延岡市の「行縢山」へ出掛けました

 

 

「ひでじビール」から直ぐ「むかばき青少年自然の家」の隣りにある行縢神社にお参りして この右手の登山道入口から

 

 

岩が砕けて小さくなった石の道を進むと 木造の吊り橋

 

 

「行縢の滝」から落ちた水が岩の間を流れ

 

 

所々の窪地では 透明に澄んだ水が木陰にきらめいています

 

 

更に登ると真新しい吊り橋 その中程では

 

 

左の雄岳と右の雌岳に挟まれて流れる 滝百選「行縢の滝」の雄姿が望めます

 

 

あちこちに大きさの計り知れない岩の塊

 

 

滝の下まで行くと巨大な岩肌を流れる水しぶき 梅雨時などは凄まじい水量と想像されますが 今は穏やかです

 

 

山中の登山道近くにも あちこち倒木などが苔むして 時を掛けての自然の移り変わりも見せてくれます  

 

 

ゆっくり登って 今日の目的地「雄岳山頂」に到着

 

 

東側の雲の中には「雌岳山頂」

 

 

眼下には 中央右手前に「むかばき青少年自然の家」その向こうに「ひでじビールの工場」 そして民家や田畑が見渡せます

 

 

おにぎりを頬張っている内に ゆっくりと雲が流れ 遠く東側に延岡市街と日向灘が現れて来ました