サウナ小屋のキット 陸送
屋久島での縄文杉見物や宮之浦岳登山のベースとなる
ロッジのオーナーから樽型サウナ小屋+ストーブサウナの急ぎの注文がありました
陸送を依頼した先のドライバー数人がコロナ感染で 直ぐには無理とのお話
久し振りに行ってみるかと思い立ち 屋久島への移送を鹿児島本港南埠頭のフェリー会社に手配し その近くの太陽建機レンタルで4tトラックを借りて 夕方5時過ぎに出発
広島宮島サービスエリアで仮眠し 神戸港のアイランドセンターに着いたのは昼頃
沢山の倉庫から目的の場所を探すのに少し手間取りましたが このビルで受付書類をもらい
こちらの倉庫へ移動 以前とは全く違う場所でした
先ずはストーブサウナを前に
そして 4100(長)×1100(幅)×1250(高) mm
約1.2トン の樽型サウナ小屋のキットを載せてもらい
ブルーシートを掛けて固定しました
倉庫の中を覗くと 世界中から輸入された様々な梱包が
所狭しと置かれています
中にはビックボックス社の小型ログハウスのキットも
午後2時過ぎに出発し その夜は山口県美東サービスエリアで休み 朝6時前に出発
関門海峡の壇ノ浦サービスエリアに寄り 携帯に充電を
お願いして その間に朝食
明るくなった関門橋を渡って これから九州を縦断します
鹿児島港のフェリー会社に着いたのは午後2時頃
時化が収まれば明日にでも屋久島に移送されるとの事
ロッジオーナーに電話し 立派なサウナを組み建てて下さいとお願いし いつか拝見に伺いたいとお話しを致しました
午後3時にトラックを返却 走行距離は 1819.1km
丸二日間ほとんど高速道路での快適なドライブ
桜島の雄姿を見ながら 錦江湾岸を半周し宮崎へ
WBC 宮崎キャンプ (2)
午前中に用事を済ませ 今日は午後からいそいそと球場へ
河津桜が列をなして咲き誇り その前のサブグランドでは
野手陣の守備練習
球場内では数人が交代でバッティング練習
ライトスタンド最上段の端から見る観客席 終わりかけと
なってもまだ 多くの観客が熱心に見ています
外野席は無人 駐車場の向こうにはドーム型室内練習場
練習用ブルペンも 今日は役目を終えた様です
守備練習を熱心に見ていた方々は 手前を向いて今度は選手のお見送りか
正面出入口の前には選手迎えのバスが待機し
その横には色紙を持った 多くの熱心な老若男女
その熱気が伝わってくる 選手の出待ちです
オフィシャルショップにも多くの人だかり
中には選手達のあらゆるグッズが山盛り でも大谷選手の商品はもう見当たりません
似顔絵うちわとトレーナーが欲しかったなぁ!
木花駅の外に一時間半以上並んで 何とか2番目の満員電車に乗って帰りました
WBC 宮崎キャンプ
数年前 高校野球夏の県予選開会式以来のサンマリンスタジアム 電車に乗って遠足気分
抽選で当たったのは初日と21日 いずれも自由席
外野席には数人の報道関係者のみ 内野席は既に一杯の観客 その割と空いた上段の席へ
観客の見守る先では 全選手がウォーミングアップ中
初日とあってか ゆったりのんびりとした軽いランニング
投手は球場外の投球練習場に移動し 野手のみでキャッチボールに続き シートノックで守備練習
そして 2ヶ所のケージで打撃練習が始まりました
三冠王やホームラン・打点王等のトップ選手が交代しながら左投げ右投げの投手を相手に打ち込んでいきます
バッティング練習が終わり グランドでは 宮崎県などから牛肉など特産品の贈呈式
レフト側最上段の隅から この辺りはガラガラ
当選券には4人まで入場可能なものもあり 1人2人で来た人は残りの券を無駄にしたのかも
外の飲食物販売店には 長蛇の列が出来ているお店も
よく通る道路脇に この様に飲食物を出店する方の駐車場兼ゴミ置き場が有り その汚さや不衛生な様を始終目にする様になってから どうも食指が動かなくなってしまいました 残念
お昼過ぎても 県外からもお見えになった沢山の方々が
宮崎特産の料理等に舌鼓を打っています
公式グッズの大きな売り場では 沢山の商品を抱えた方々が 嬉しそうに買い物を楽しんでいました
大谷選手の似顔絵うちわや様々な有名選手のユニフォームを持った子供達も満面の笑顔
木花駅のホームから外への長い行列に並んで 宮崎では初めての満員電車に揺られ 楽しい一日を終了
足場設置
薪ストーブのドアを開けた時に 外からの強風で煙の逆流が何回か起こったとのお話がございました
そこで霧島の別荘地帯へ
「高千穂の峰」では 北面が真っ白
「韓国岳」は 南側まで雪に覆われています
南側真正面の 靄の掛かった「錦江湾に浮かぶ桜島」からは ひっきりなしに噴煙が上がっている様です
南側西側から吹き上がって来る寒風が この日も幾らか有りましたが 角トップ鎧戸の隙間から煙突の中へ強い風が侵入し 押された煙の逆流が想像されます
10年の経過で塗装の剝がれも見えますし 角トップを外し中の煤の除去もして 板金屋さんに南西二面の入口を塞いでもらいます
足場屋さん到着
狭い西側敷地に基本の柱を立て
傾斜地にも固定し
次々と組み上げられて
下の側溝からも補強されました
舞台が出来て 更に屋根に添って斜めへ
そこにも舞台や手摺りが出来て 完了
角トップを外して煙突を追加し その上に風見鶏式にトップが回転して風下側に煙の出口が来る様にする方策も有りますが 板金だけで風の侵入が防げれば割安で助かります
強風の日に何回かストーブを試運転して その効果を確認してもらい 良ければ足場を解体撤去します
高千穂シラス
現在クロス張りの寝室・トイレの壁天井を 書斎と同じ様に
漆喰風に塗って欲しいとのご注文がございました
都城市山田町に有る「高千穂シラス」の工場に 材料を受け取りに伺い
ついでに工場の内部や
倉庫なども拝見
長年に渡り 全国規模の販売実績を誇る一流企業だけに
屋内・屋外用に様々な種類や色が取り揃えられ 漆喰とはその素材が異なるものの 多孔質の火山灰 「シラス」 を主原料として好評を博しています
寝室の家具等を移動し 丁寧に養生が進められ
しっかりと下地処理がされ シーラー塗布が施されています
トイレでも クロスの要所要所がタッカーで下地にしっかりと
留められました
「中霧島壁ライトのビオセラカラー」に水が加えられ
撹拌器でしっかりと混ぜられていきます
その隣には年季の入った左官工事の七つ道具
寝室天井から始まり
トイレも含めて三日間
2.5mm厚で80㎡に 高千穂シラス10袋が塗られました























































