ログハウス・ビルドのブログ -14ページ目

組み建て 初日

 

基礎の造作工事が終了したとの知らせを受け 大工さん

3人との計5人でログ梱包を開き 組み建てを開始しました

 

 

ログ梱包は2つ 早く使うログは梱包の上部に有りますが 間違いなく迅速にログを準備出来る様 各段ごとの色分け表を作成して臨みました

 

 

基礎天端にログ幅70㎜外側面の墨付けをし アンカーボルト位置の再確認をしました処 何本かは相当ズレていましたのでカットし グリップアンカーを埋め直してボルトが再度設置され 

 

 

一段目のログにアンカーボルト用の穴が開けられています

 

 

まず両サイドに半割ログが取り付けられ 更に店舗入口の東側に一段目ログが組まれていきます
この肝腎要となるログ一段目には どうしても初日の半日を要する様です

 

 

上下のログを緊結する為に 要所に開けられたダボ穴には計数百本の角材ダボが叩き込まれていきます

 

 

天候にも恵まれ 何とか4段目まで組み上がりました

タイマッサージ 「カオニャオ」オープン

友人に依頼されていた水道工事と電気工事が 全て終わったとの連絡を受け 待ってましたと早速お伺い致しました

 

 

外壁が塗り重ねられ

 

 

タイ国旗をイメージした色合いになっています

 

 

ドアの横には玄関灯

 

 

そして 施術スペースの上と

 

 

壁には 選りすぐりの個性的な灯り

 

 

トイレの照明 その左には密閉式換気扇

 

 

手洗いもかわいいボウルと蛇口

 

 

そして 鏡

 

 

給湯室のシンクの上にはフットバス用陶器

 

 

その横にも珍しい照明

 

 

施術用マットの両側には猫とライオン

 

 

フットバスとフットマッサージ用の面白い椅子

 

 

部屋の角は着替えスペースへと早変わり

 

 

窓枠の上ではタイ像の行列

 

 

額縁の中にはお店の名前がはいったかわいい猫の絵

 

 

棟木の下にはエアコンと密閉式換気扇

天井上と床下には断熱材が設置して有りますが これで

暑さ寒さにも万全

 

お客様が心身共に癒される空間であります様に!!!

 

5年点検

三股駅近くにある 高牟禮さんのお宅へ伺いました

同行した弊社後継者にとっては 初めての点検です

 

 

入口のガレージ兼倉庫が 丁寧なセルフ塗装でしっかりした色つやを見せています

 

 

東側の土手では菜の花が満開となり 左と奥の梅が大量の実をつけ始めました

 

 

ご多忙の中にも手入れを重ねられ 住宅の壁も落ち着いた風合いを見せています

 

 

ご主人の書斎

 

 

床下も拝見 キッチン下

 

 

システムバス下の配管

 

 

システムバスの底盤 水漏れの気配無し

 

 

水と湯の分岐配管

 

 

洗面室

 

 

薪ストーブの外気導入口

昨年庭や土手に大量の虫発生とかで 多くの死骸が粉となって前回とは様変わりの床下です 今年再発生が無いことを願いつつ 床下専用の掃除機を準備致します 

双石(ボロイシ)山 山開き

宮崎の名山の一つ 双石山の山開きに出掛けました

 

 

これから神事が執り行われ 百数十名が3コースに分かれて山歩きを楽しみます

 

 

我が班は予定を変更して 小谷登山口から展望所を目指す事になりました

登山口の直ぐ横には 協会の横断幕

 

 

登山道の近くには 大昔の隆起や浸食などを想像させる大きな岩があちこちに

 

 

急な坂道や岩場をロープを頼りに昇ると 最初に現れたのは 『天狗岩』

 

 

 

岩の裂け目を抜けるその上には

 

 

絶妙なバランスで挟まった大岩

人気の山だけに 家族連れや鹿児島からの高齢女性グループ等ともすれ違います

 

 

どの木々も根を長く四方に延ばし 腐葉土の堆積の中から養分や水分を吸収して

活き活きと葉を繁らせています

 

 

大岩の横にへばりついて 逞しく成長する木々も

 


どれ程の大きさかとても計り知れない大きな岩が 

 

 

二つに裂けた様な空間は 『象の墓場』 の名称

大きな丸岩 『大岩展望所』 の上からは 靄に包まれた宮崎の街がぼんやりと見渡せます 

その後丸野駐車場に戻って 主催者の準備された甘酒を頂き 帰りには宮崎市自然休養村センターの温泉に立ち寄りました

煙突交換

南西方面から吹き上げる強風時 煙の逆流対策として 角トップ風上に防風板金を設置して様子を見ましたが 効果が無かった様です

足場を設置したままにしてもらい 今度は角トップを外して 二重煙突を追加したその上に丸トップを設置します

 

 

角トップの屋根を外し

 

 

鎧戸型の側面と底盤を外すと

 

 

煙道囲の内部が現れました 八本の角材を柱に骨格が組まれ 二重煙突が二ヶ所で固定されています

 

 

正方形に組まれた上部に板金を伏せ

 

 

その上にメガホン形のフラッシングが固定されました

 

 

丸トップを逆さにして 径150と径200の筒をつなぐインアダプターを固定

 

 

煙突とフラッシングの隙間防水の為 スカート状のストームカラーが 風上側を少し下にして取り付けられ 

 

 

前以て組み合わされた丸トップと二重煙突が 既設の二重煙突に固定されました

 

 

煙突と煙突をネジ式に固定し 接合部の上には専用のバンドが巻かれて その部分とストームカラーの上部には 防水の為に専用耐熱シリコンがたっぷりと塗られ

 

 

作業中に傷付いた部分なども含めて これでもかとしっかり塗って 仕上げました

 

 

下から吹き上げる強風に負けずに 存分に活躍する事を祈って 作業を終了

 

 

午後1時過ぎから 板金屋さんと二人で 途中手間取りながら約4時間

帰りには 夕陽が霧島連山に隠れようとしていました