スカイツリー
前夜泊まった上野のアメ横を 散歩がてらあちこちと歩きましたが インバウンド再来を実感させる様な 異国旅行者の多さでした
宿を予定する錦糸町駅に荷物を預け 直ぐ間近に見えるスカイツリーを目指して北上 親水公園となった川沿いを歩くと 先生に見守られながら遊ぶ多くの園児たち
そしてこちらは魚に遊んでもらっている年配の方々 皆さん常連と見える釣り姿
創建すぐのジャパンホームショー時に 是非にと訪れてみましたが 長蛇の列に
気圧されて断念しました もうそこまでないだろうと 今日こそは・・
近付くと 川向うの距離からでも 真上を圧倒する鉄塔やぐら
橋まで迂回すると そこにはアジア系旅行者の多くのカメラ 河津桜と一緒にパチリ
真南に東京湾 その左にはディズニーランド 右奥には羽田空港か
少し西に移動すると 隅田川に架かる橋々と 河口には佃などの高層ビル街
西に回ると 浅草から池袋方面
その中央右手には 浅草寺と五重塔
北側遠くにかすかに稜線が見えるのは 昨日行った筑波山
最後に こわごわとガラスの床を踏んで 地上へ
コロナ禍の時にはほとんど人が居なくて 浅草寺が提灯の下から見えた浅草雷門
以前の様に多くの観光客に埋め尽くされそうな仲見世の通りには 元気を取り戻した店員さん達の声が響いていました 着物姿の方々は以前より増えたみたいです
筑波山
水戸偕楽園の端っこと思われる場所の紅白梅を 車窓からチラッと拝見
この週末から梅まつりとか
土浦駅から登山口までバスに揺られ だだっ広い関東平野の中に有って 遠くからでもそれと分かる筑波山にようやく近付いてきました
登山口近くでケーブルカー乗り場までのバスを尋ねると 親切なお方が筑波山神社まで自家用車に乗せてくれました 感謝! ソフトバンクホークスの熱心なファンで 福岡にも応援に行かれた事があるとか WBC等の話をしながら山道を快走
神社石垣の前には登山道などの案内板 途中で沢山の山ガールにお会いしました
河津さくら越しに この様な富士山を見たかったなぁ
ケーブルカーがそろそろと 到着 左には白梅
大小の岩が転がる登山道をえっちらおっちら登り まずは男体山頂
銚子から水戸まで電車の両側の景色を眺めながらも思いましたが 九州でこれだけの平野は見た事が無い 広々としたまっ平な関東平野
その頂上の裏側に回ると 異様な建物が
看板には 「日本初の山岳測候所」 と有ります
途中 下から登って来られたと思しきガイド付きの女性集団やご夫婦の山愛好者とすれ違い ご挨拶を交わしながらケーブルカーの場所まで引き返しました
そしてもう一つの山頂へ
この山が隆起したのはいつの事なのか あちこちに大きな岩が点在し
中途半端な形で 落ちそうで落ちない大岩も
そして女体山頂へ
こちらの方が高いとみえて 筑波山の立派な標柱 まさに岩山の頂上
大きな岩に昇って南側を見渡すと冬期間運休中のロープウェイ あと10日位でまた運航とか 乗りたかったなぁ 右はゴルフ場 遠くには霞ケ浦
小型デジカメでの望遠はこれが限度 その周りもまっ平らに広がっています
帰りのケーブルカーの交差地点
下まで降りて大鳥居をくぐり 登山口までのシャトルバスを待つ頃に 雨がポツポツ常磐線の電車に揺られながら今夜の宿探し 上野アメ横近くに宿を見付けました
房総半島 電車で一巡り
建築建材展を出て 内房線で南下し 今夜は房総半島南端の館山市に泊まります
車窓から見る東京湾 浦賀水道の対岸には横須賀や三浦半島
そして 赤い夕陽とその横には富士山のシルエットがうっすらと見えました
早朝 電車待ちの時間を利用して海まで歩くと 遠くにぼんやりとながら富士山の姿
各駅停車で外房線を北上し 東金線に乗り換えて
今夜宿泊予定の銚子駅へ
ホームの端っこに銚子電鉄の小さな駅舎 僅か10駅の第三セクター路線らしく
廃線を免れるべく奮闘中とか 「絶対にあきらめない」の看板も
丁度女性の車掌さんがやって来たので 写真をお願いすると 直ぐに敬礼
私の後ろから続々とカメラマンが集まり 即席の撮影会となりました
まだ昼過ぎなので 宿の予定を水戸に変更して さらに北上
駅員さんに何回もお尋ねしながら 成田線・鹿島線・鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線と乗り継いで ようやく水戸駅へ
そこには 黄門様ご一行の旅姿
建築・建材展
今回も雪をまとった富士山が迎えてくれました
その昔 5合目までは何回か 車で行った事が有りますが今年こそは なんとか頂上を目指したいものです
いつものバスで 空港からビッグサイトへ
様々な業界がそれぞれ大きな空間を利用して 多くの出展各社のブース展開や各種講演会などを開催しています
私の主目的は こちらの会場で 何らかのご縁を結ぶ事
あらゆる木製品の展示や
吉野杉などの材木に
木とガラスを一体化させたテーブル等 様々な各種製品
今回も カナダからのブースに 長い時間お邪魔し
日本語流暢なカナダメーカーの担当者から 小型ログハウスやサウナ小屋などのお話しを 詳しくお聞きしました
全部の写真は紹介しきれませんが 毎回目新しい気付きや発見が有ります
ライティングフェアの会場も全て見て回りましたが
中国や韓国からの出展も以前の数に戻りつつあるようです
東京国際家具見本市では 製作者とバイヤーの立ち話が
あちこちで
直接的に当方とはご縁の薄い分野ですが いつもの如く
何か目新しいものはないかと うろうろ
この会場では背広姿が大多数
その展示内容で どの会場でも客層は様々
万歩計は2万を越え 歩き疲れてユリカモメの先頭車両に
どっかと座り ビッグサイトにお別れしました



























































