皮革用塗料の専門家 -36ページ目

皮革用塗料の専門家

革が好きなひと遊びに来てくださいませ

ご訪問ありがとうございます

皮革用塗料の専門家Lizedのりうです

(巣ごもり満喫中。

 

 

*ビフォーアフター

 

 

2021年6月に公開したブログを現時点の情報によって、加筆・修正をしました。

 

****************************

 

今日は”革製品の補修”について書いていきます

 

Lized立ち上げからものづくりに対して発信をしてきました

近頃・・・革製品の補修についての問い合わせがチラホラ

 

ってことで。今回のテーマは”革製品の補修”(以後、リペアで統一)

 

2020年8月に書き殴った基本の考え↓↓↓

 

現時点での最良の工程

 

1)汚れ落とし

2)染料(省略可)

3)密着又は目止め

4)着色(省略可)

5)トップコート

6)撥水剤又はケアワックス(省略可)

 

Lizedではリペアについての発信は避けていました

理由は『んな、簡単なコトじゃないよっ』

 

革の仕上げを理解してのリペアじゃないんだよね

革の仕上げにさておきのリペアには関わりたくない。。

 

ヒヤリングをして革の仕上げを理解してくれる業者に限って供給をしてきました

10年以上前から採用している業者さんもあります

 

リペアに大切なコト

・タンナーが仕上げた革を補修することを理解する=タンナーの革の仕上げは最強

・諦める基準を含めて選球眼を鍛える=やる前に諦められる究極の選球眼

 

芸術的なセンスを持ち合わせていないなら刷毛や筆を1番手で考えるのはやめよう

これで99%以上の方が刷毛と筆を諦めましたね♪

 

正しくはスプレー塗装前提で妥協してエアブラシ

スプレーがしにくい箇所に刷毛や筆で補う

 

タンナーの仕上げる革の99%以上がスプレー塗装とアイロン工程が施されています

要するにアイロンで平滑な面を作り、スプレーで薄い連続膜を形成している

 

そんな革製品を刷毛や筆でちょちょいのちょいと補修できるわけがないwww

そんな簡単に塗装できるならタンナーが取り入れてますからね☆

 

新品だからぁ~、キレイだからぁ~

1)汚れ落とし=リムーバー処理はいらないとう発想…何も分かってない


汚れないように塗装が施されているわけで。

そのような塗装がされている革には後からの塗装が密着しない場合がある

 

なので汚れ落とし=リムーバー処理は必須

 

無水エタノールが革のクレンジングに最適らしい。。

だいたい革のクレンジングってなんだよww

 

リムーバーCは市販されているリムーバーで最強の1つです

強すぎるなら水を混ぜて調整ができる万能なリムーバー

 

 

 

 

 

次が2)染料の意図は下色を付けておくってこと。

 

例えば黒でしらっぱげている。。

福島弁で「しらっぱげる」色が褪せる

あ、これ方言なのか…今気づいた(うちのかあちゃん福島だからね

 

下色をつける=色目を上げておく

この後に控えている着色が顔料或いは顔料+染料だから。

その前にターゲットにする色目を近づけておくのが2)染料の役目。

 

ターゲットがそんなに遠くない色目なら省略可って意味

 

染料はアクアカラー・レンカラー・ダイカラーから選べます

 

 

 

 

 

さて次の工程が3)密着又は目止め

密着と目止めは目的と意味が異なる工程

 

なのに又はの意味とは??

 

密着しづらい状態の1つが吸い込みが無い

あとはオイルを多く含む状態かな

 

目止めは吸い込みをある一定に止めて均したいのが意図

塗膜が剥がれて吸い込みし放題な…

ある意味…禿げ散らかしている酷いダメージ。。

 

4)着色をどれだけスムーズにするかって1)2)3)次第なのです

 

なんとなく色は付いたけど塗った感がある

なんとなくすら色が付かなくてテカテカになったwww

 

そんな人は3)密着又は目止めの意識をすると世界観が変わりますよ♪

 

密着にはアンカーコート

 

 

 

 

 

目止めにはエッジカバーシーラー

 

 

 

 

 

あまりにもひどいダメージにはエッジカバークリヤーも選択肢

 

 

 

 

 

Lizedの考え方は4)着色は2~3回で決める作業です

極端に5回も10回も塗り重ねるなら、1)2)3)の工程が甘いから見直す必要がありますね

 

4)着色と5)トップコートが大切って思う人もいるけど。

着色はスプレーすればキレイになります

トップコートは強くて性能が良いのを選べば安定します

 

調色を除けばLized製品をスプレーすれば大差無しってこと

 

だから、その前の素地調整が1番重要な工程なのです

特に3)密着又は目止めで出来栄えが決まるって言っても過言ではない

 

文字を読んでも理解できないなら実地あるのみ。

まずは違いを理解するのが上達の近道

 

なんでもかんでも同じ素地調整だと通用しませんからね

なんでもかんでも塩コショウしておけばOKじゃないでしょ?

 

革ってLOTによっても部位によっても不安定な素材

細かい凹凸を生かして、革らしい雰囲気を…という曖昧な価値観

そこに手触りという数値化できない好みも含まれる

 

塗料の配合と工程の組み合わせは「無限」ってことを覚えておく

 

1つの塗料で直したがる

1つの工程で直したがる

筆1本で直したがる

 

まさにこれがキレイに直せない理由

 

自分のだったら剥がれたところをマジックでも良い

 

リペアの料金を頂く。転売する。

差が出るところを攻めないと選ばれませんよって話。

 

まあまあ文字数いってるので続編に続く

 

 

つづく。

 

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WEB SHOPのCONTACTよりお問い合わせください

お席予約だけでも受け付けています

スムーズに対応する為に事前に連絡を頂けると幸いです(^o^)/

 

イベントスケジュール

 

2023年 

 3/20-21 ウインクあいち 革の相談会

 調整中)5/末 東京都墨田区 

 調整中)6/17-18 名古屋クリエーターズマーケット

 調整中)7/22-23 東京ビッグサイト HandMade In Japan Fes

 調整中)7/末 名古屋ぱれっと 革の講習会

 調整中)9/8-9 おおさか手づくりフェア

 

 

 

 

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(プリンは硬め派

 

 

*横浜の夜景

 

 

今日は”怒涛のイベントラッシュ”について書いていきます

 

2023年は1/13-14大阪、1/21-22東京、2/2-4横浜と1カ月間に3本のイベント出展

自分で詰め込んだスケジュールだけど、体がばっきばきです( ´艸`)

 

Lizedにとってイベントは知ってもらう機会として捉えています

 

あとはチャレンジかな

 

いかに最短距離で仕上げるか

工程は重ねた方が良い方向になる(断言

なるべく塗料の使用量は少なくする(だよね

 

タンナーの仕上げが1つの答えだけど

環境も設備もゴールも異なる

 

クラフターやリペアをしてる人をタンナーじゃないという意味で個人と表現すると…

 

1つの答えであるタンナーの仕上げを噛み砕いて、個人の方々に発信する

対面イベントでは、そんなチャレンジを意識しています

 

ドラえもん風に例えると…翻訳こんにゃくみたいな(ちと違うか。

 

チャレンジの答え合わせもするし、新たなチャレンジの為に情報収取もします

 

オリジナリティのある配合も工程も否定はしません

ご自身で実験して最低限の耐久性がある=確立してるなら成功ですね

 

詰まるところ。個人の方々が評価されないとLized製品は売れない

だから革の仕上げの可能性を広げる発信をしている(つもり

 

正直、イベントの売り上げは出展費ぐらいで十分。

ワクワクするような体験のスペースを提供できたかが、とっても大切

 

塗料の配合と工程を組み合わせたのが革の仕上げ

言葉だけ並べると堅苦しい表現だけど、それを噛み砕いて、イベントなりSNSでどう伝えるか

 

イベントは特にLizedに興味を持ってくれてのセッションである

 

よいしょをして売りつけるつもりは毛頭ない

革の仕上げの可能性を広げて欲しいっていうのが本心

 

諦めは早い方が良いけど、いけるなら突っ走れ!

 

そんな刺激があるのが対面イベントである( ー`дー´)キリッ

作られたレールに沿ったワークショップなんてクソ食らえ(個人的感情

 

常にノープランで先入観無しで待ち構える

出たとこ勝負な感じは嫌いじゃない

 

そんな刺激が薄れてきたから、素材博覧会はこれにて休憩としますっ

 

Lizedとして初めて参戦したイベント
INKsを名乗ったのもこのタイミング

本日は革日和♪と出会ったのもその時だった
5skぱいせん・さんた先生・Rぱいせんも横浜でしたね

 

きっかけがあって今がある

 

そんな思いでたくさんで横浜・神戸・小倉と5年間でたくさんの機会をありがとう素材博覧会

 

なんで出なくなるの?って聞かれるけど。

今のところやり尽くした感が強い

だから休憩であって、いつか復活があるかもなのです

 

 

次回イベントは…3/20-21 ウインクあいち 革の相談会

絶賛予約受付中ですよ↓↓↓

 

 

 

 

 

つづく

 

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イベントスケジュール

 

2023年 

 3/20-21 ウインクあいち 革の相談会

 調整中)5/26-27 東京都墨田区 本日は革日和♪

 調整中)6/17-18 名古屋クリエーターズマーケット

 調整中)7/22-23 東京ビッグサイト HandMade In Japan Fes

 調整中)7/末 名古屋ぱれっと 革の講習会

 調整中)9/8-9 おおさか手づくりフェア

 

 

 

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(煮込み料理って達成感ありますね

 

 

*朝からごろチキ

 

 

今日は”エアブラシの口径”について書いていきます

 

エアブラシまで辿り着いた方には知って欲しいから書き殴る

それが【番外編】なのです

 

 

とりあえず、前編はこちらから↓↓↓

 

 

 

革の仕上げに興味を持ったからこそのエアブラシ

それは噴射式塗装=スプレーの登竜門でもある

 

Lized講習会でも必ず伝えるコト

 

作り手にとってタンナーの仕上げが正義ではない

ただね、知っておかないと仕上げは成立しない

 

だってさ、売ってる革とか、革製品を目標にするでしょ

それが当たり前的な見本でもある

 

だからね、その革や革製品を作っているタンナーの仕上げを知らないと薄っぺらいと思うのね

 

これが5年ほど小売りに携わってきて出た答えである

 

タンナーの塗装の普通はスプレーである

(ここからは自動塗装機ではなく、手吹きの話ね

 

動力電源でズコズコ鳴り響くコンプレッサー

ブオーンって吸い込み音が半端ないスプレーブース

スプレーガンの口径は0.8mmから2.0mmぐらいかな

 

顔料を配合した水溶性の場合は口径が大きめ

溶剤性のトップコートは口径が小さめ

 

口径が大きいと粘性が高くても、1度にたくさん塗装できる

口径が小さいと細かいミストで塗装できる

 

そんな理屈と仕上げたいイメージに合わせて使い分けます

 

革の細かい凹凸を意識して、どのように塗装したいかのイメージがあれば答えは出ます

言葉だと難しく感じるかもしれませんが、まずは違いを感じられるかがスタートです

 

売ってる革製品のような風合いが、手塗り=刷毛や筆などでは表現できないと分かれば、スプレー導入を検討すればよい

その違いが分からなければ、無理にスプレーをしなくてもよいのです

 

グラデーションなどの色使いは手仕事の醍醐味なのは間違いない

均一の塗装には絶対にマストなのがスプレーですけどね

 

 

つづく

 

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(目指すはマヨネーズの存在感

 

 

 

 

今日は”素材博覧会YOKOHAMA”について書いていきます

 

INKsの看板で初めて出展したイベントがこの素材博覧会YOKOHAMA

 

レザークラフトなんか知らないし…

ワークショップなんか参加したことが無い( ー`дー´)キリッ

 

そんな経験値の浅くて、よく言えば先入観の無い塗料屋がワークショップの運営というより、講師にチャレンジした第一歩

 

革日和のメンバーと初めて会ったのも、この機会

きっかけがあって今がある

 

もう5年前の話ですけどね

 

 

素材博覧会YOKOHAMA2023冬

会期:2023.2.2(木)-4(土)

時間:10:00-17:00 (初日は18:00まで)

場所:横浜大さん橋ホール

入場料:500円

 

 

公式サイトはこちらから↓

 

 

 

 

予約サイトはこちらから↓↓

 

 

 

はい、ということで。

いつも通り、本日は革日和♪ブースにて出展します

当たり前レベルなのですが、大阪からPhoenix参戦

 

ルイ村木氏は会期中はレクチャーしてます

空き時間は案内人としてブラブラしてます(たぶん

 

さてさてLizedブースで何ができるのか???

このイベントで立ち寄った方なら知っていると思いますが…

 

なんでもできますっ!

 

手染め・マーブリング・エンボス・エアブラシなど革の手染め体験

色止めや艶出しなどなどの革の仕上げの2次加工

 

革についての質問や疑問に対応します♪

持ち込み革のお試し染めや相談も受け付けていますよ

 

会期中は出展ブースにて随時受付していますが、お席に限りがありますので事前予約をオススメしています

 

ここまで、だいたい前回のイベント告知からコピペ( ´艸`)

 

イベントって、戦いだと思うのね(個人的にだけど

戦う意味が無くなったら、休戦だと思うの
 

ということで、素材博覧会は今回の出展にてお休みに突入します

みなさんの参加お待ちしています♪

 

 

つづく

 

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 2/2-4 横浜大さん橋 素材博覧会YOKOHAMA

 3/21-22 ウインクあいち 革の相談会

 

 

 

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(早起きは絶好調の証

 

りうの自己紹介はこちら→過去記事

 

 

 

 

今日は”NEOなエッジカバー”について書いていきます

 

NEOとは・・・ギリシア語で「新しい」を意味する語である。 主に接頭辞として使われる。 英語では、「復活〜」などの意味をもつ。

 

今回のNEOはギリシアですよ♪

 

というのは過去のブログからコピペ。

 

販売開始が決定しました1月24日ですよ

発送は1月25日からね

 

モニター企画を経由しての製品化

これを意味するのは…それだけ本気度が高め(当社比

 

 

 

 

エッジカバーとの大きな違いは、コバだけに特化しています

そんな上辺だけのニュアンスは置いといて。

 

NEOは限界まで艶消しにしています

そして限界まで硬い設計でヤスリ掛けを可能としています

 

銀面の塗装も考慮した現行品のエッジカバーは艶アリが基本であって、艶消しをしたい場合はマットコンクを添加する

NEOはコバ特化型だから、基本が艶消しであって、艶を出したいならウレタントップグロスHを添加する
 

NEOは硬めの膜を形成するので、トップコート無しでもいけます

 

NEOは銀面にも使えますか?

こんな野暮な質問はやめてね。

コバ特化型だからが答えだから~

 

 

つづく。

 

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