エアブラシの口径_質問を頂きました | 皮革用塗料の専門家

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(松前漬けに初挑戦中…

 

 

 

 

今日は”エアブラシの口径”について書いていきます

 

こんな質問をもらいました↓↓↓

エアブラシを導入したのですが0.3mmと0.5mmの使い分けを教えてください

 

ざっくりこんな感じ( ー`дー´)キリッ

 

先に回答ですが、使い分けというより、ずっと口径0.5mmが良い

 

エアブラシの場合はね…(スプレーガンは異なるよと言う言い回し

口径が小さいと、極端に口径0.1mmとか。

小さな塗装面に対してフワッとスプレーする感じ

 

口径0.1mmって、0.5mmよりも細かいミストではなくて低い空気圧でも塗装できるのがメリット

もちろんミストの飛散も少ない=口径が大きくなると問題となってくる

でも、大きな面積には向いてない=口径が大きくなると解消できる問題

 

 

エアブラシの場合は口径というよりコンプレッサーの問題が多くを占めるかなと。

最大値は口径0.7mmらしい(個人的には0.5mmまでしか試していない

 

あ、先に言っておきますが…エアブラシの専門家じゃないから体感と経験でのお話。
 
Lizedが推奨するコンプレッサーのスペック
・最高圧力0.38Mpa
・空気吐出量20ℓ/min

 

このぐらいだと口径0.5mmのエアブラシでLized製品がスプレーできる

別に批評するわけでは無いけど、クレオス社のL5とかL7は口径0.5mmはキツイみたい

(これは過去の問い合わせで得た経験

 

0.3mmだと水性顔料=エッジカバーをスプレーするのには少し問題がある

ペネトレーターで希釈すればスプレーはできるけど、ミストが少し粗いかなぁ

手で塗るよりはキレイだけど、水性顔料は0.5mm以上は欲しいかなぁ

 

染料だけなら口径0.3mmでも良いかと。

 

エアブラシの結論は、口径0.5mmが可能なコンプレッサーが必要

コンプレッサーはデカいほど良いけど、ミストが飛散するからスプレーブースや作業場所と相談ですね

 

そこそこの投資になるから、手塗りとの差を感じたいなら、安価な簡易エアブラシでも試してみる価値は十分ある!

 

 

*検索ワード エアブラシ・トリガー・USB

 

 

口径0.3mmでパワーは最小限だけど、手塗りからの初めてのスプレーの入門としてはアリかな

手塗りと噴射の違いを感じることから始めましょう♪

 

 

つづく

 

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