扇風機
今日も暑い一日だった。暑いだけなら、窓を開け放して風を通せばなんとかしのげるのだけれども、こともあろうに今日は午後から雨が降り出して、そればかりか風が強く吹いており、窓を開け放そうものなら、雨が吹き込んできてどうしようもない有様だった。この時期、これは正直キツイ。
というわけで、いや、ホントは今日やろうと思っていたんだけれども、扇風機を出すことに。
涼もうと思って、扇風機を出したんだけれども、扇風機を押し入れと物置の奥から引っ張り出してきて、箱からだして、組み立てて、箱をまた元の場所にしまって……とやっていると、すっかり汗だくになってしまった。
エアコンのない生活には慣れたが、さすがに扇風機のない生活というのは想像することさえできない。風のある日なら、何ら問題はないのだが、今日みたいに風が強く雨が降っている日のように、窓を自由に開けることのできない日には、家の中で蒸されてしまう。最後の手段としては、風呂に水を張って、簡易プールを作るくらいしかないだろう。しかし、狭い自宅の浴室でそれをするのは、どうもストレスが貯まってしまいそうだ。
そういえば、我が家でも、一カ所だけ窓もなければ風も通らず、扇風機もなく、当然ながら冷房もない部屋が一つだけある。便所、またの名をトイレ、またの名を厠と言うが、あそこだけはどうすることもできない。でも、どうにかしたい場所である。ドアを全開にしてウチワで扇ぐくらいしかできないのであるが、どうにもそれだと落ち着かない。何より、あの閉ざされ狭い空間で体に力を入れちゃうわけだから、その暑さ、いや熱気とでも言おうか、は半端じゃない。トイレ専用のエアコンというのはないのだろうか。ウォシュレットは便座を暖めたり、水を温めたりすることはできるのに、なんであの空間を涼しくするということができないのだろうか。追加機能で開発してくれないものか。そんなに高いものじゃなければ、きっと買うだろう。
何も暑いのは家の便所だけじゃない。会社の便所だってこの時期は暑いのだ。冷房機能付きウォシュレットを開発したら、不景気関係なくすごく売れそうな気がするんだけどなぁ。
というわけで、いや、ホントは今日やろうと思っていたんだけれども、扇風機を出すことに。
涼もうと思って、扇風機を出したんだけれども、扇風機を押し入れと物置の奥から引っ張り出してきて、箱からだして、組み立てて、箱をまた元の場所にしまって……とやっていると、すっかり汗だくになってしまった。
エアコンのない生活には慣れたが、さすがに扇風機のない生活というのは想像することさえできない。風のある日なら、何ら問題はないのだが、今日みたいに風が強く雨が降っている日のように、窓を自由に開けることのできない日には、家の中で蒸されてしまう。最後の手段としては、風呂に水を張って、簡易プールを作るくらいしかないだろう。しかし、狭い自宅の浴室でそれをするのは、どうもストレスが貯まってしまいそうだ。
そういえば、我が家でも、一カ所だけ窓もなければ風も通らず、扇風機もなく、当然ながら冷房もない部屋が一つだけある。便所、またの名をトイレ、またの名を厠と言うが、あそこだけはどうすることもできない。でも、どうにかしたい場所である。ドアを全開にしてウチワで扇ぐくらいしかできないのであるが、どうにもそれだと落ち着かない。何より、あの閉ざされ狭い空間で体に力を入れちゃうわけだから、その暑さ、いや熱気とでも言おうか、は半端じゃない。トイレ専用のエアコンというのはないのだろうか。ウォシュレットは便座を暖めたり、水を温めたりすることはできるのに、なんであの空間を涼しくするということができないのだろうか。追加機能で開発してくれないものか。そんなに高いものじゃなければ、きっと買うだろう。
何も暑いのは家の便所だけじゃない。会社の便所だってこの時期は暑いのだ。冷房機能付きウォシュレットを開発したら、不景気関係なくすごく売れそうな気がするんだけどなぁ。
におい
私は納豆が嫌いである。なぜ嫌いかというと、あのニオイがどうしてもダメなのだ。ニオイだけで味はおいしいから、だまされて食べてごらんと言われて、食べてみたことがあるけれども、やぱりダメだ。味覚と嗅覚を完全に切り離すことができないかぎり、舌で感じた味は、そのままニオイとして感じてしまうのである。やっぱり、だまされた。それ以外にも、細かく刻んだキムチと混ぜて食べると、そんなに気にならないから、と言われて挑戦してみたのだが、これもやっぱり、無理だった。これでも子供の頃は、親父の作った納豆チャーハンを平気で食べていたものだけれども、果たして今食えるかどうかは、疑問である。
今は、同じ部屋で食べるのも勘弁してくれって具合だ。昨日は、めずらしく早い時間に、ちょうど夕食時に帰宅したのだが、なんと、妻と子供たちがそろいもそろって納豆を食べているではないか!!うっへぇー、これはたまらん。なんて、タイミングの悪い時にかえってきてしまったのだろうか。早く帰れて良かったー、どころではない。むしろ、早く帰って損したーってところだ。
なんともニオイがキツイのが、納豆である。もっとも、世界には納豆の遙か上を行く発酵食品があるくらいだから、納豆なんてまだまだカワイイものなのかもしれない。大豆が発酵しているだけだからね。魚や卵を発酵させて食べるところもあるくらいだから、まぁ……なんというか。
さて、今日はお好み焼き屋で飲み会だったのだ。ある意味、これもニオイがキツイ。くさいことはくさいんだけれども、また別の臭さである。お好み焼きは好きだから、油くさくなるのはやむを得ないんだけれどもね。でも、シャワーを浴びて、髪や体を洗って、ついでに眼鏡まで一緒に洗ったんだけど、なんだかまだニオイがとれないような気がする。どうやら、体についたニオイがとれないわけじゃなくて、鼻の穴の奥の方にまでニオイがついてしまったようである。こればっかりは、どうしようもない。今夜はお好み焼きのことでも考えて過ごすとするかな。
今は、同じ部屋で食べるのも勘弁してくれって具合だ。昨日は、めずらしく早い時間に、ちょうど夕食時に帰宅したのだが、なんと、妻と子供たちがそろいもそろって納豆を食べているではないか!!うっへぇー、これはたまらん。なんて、タイミングの悪い時にかえってきてしまったのだろうか。早く帰れて良かったー、どころではない。むしろ、早く帰って損したーってところだ。
なんともニオイがキツイのが、納豆である。もっとも、世界には納豆の遙か上を行く発酵食品があるくらいだから、納豆なんてまだまだカワイイものなのかもしれない。大豆が発酵しているだけだからね。魚や卵を発酵させて食べるところもあるくらいだから、まぁ……なんというか。
さて、今日はお好み焼き屋で飲み会だったのだ。ある意味、これもニオイがキツイ。くさいことはくさいんだけれども、また別の臭さである。お好み焼きは好きだから、油くさくなるのはやむを得ないんだけれどもね。でも、シャワーを浴びて、髪や体を洗って、ついでに眼鏡まで一緒に洗ったんだけど、なんだかまだニオイがとれないような気がする。どうやら、体についたニオイがとれないわけじゃなくて、鼻の穴の奥の方にまでニオイがついてしまったようである。こればっかりは、どうしようもない。今夜はお好み焼きのことでも考えて過ごすとするかな。
文民統制
二年ほど前に、当時の航空幕僚長であった田母神氏が書いた論文が、政府の公式見解と異なるという理由で作者である田母神氏が解任されたことがあった。なんでも、文民統制に反する行為だとか。で、今度は米軍のアフガニスタン駐留部隊の司令官であったマクリスタル氏が政府高官に対して批判的な発言をしたとかで、解任させられてしまった。これもやはり、文民統制に対する罪みたいに言われている。
軍人さんは我が身を呈して国家を守ろうとしているにもかかわらず、自分の思っていることが、政府のお偉方の意にそぐわない場合には、さんざん非難されて、あたかも国家を間違った方向に進めてしまう悪人でもあるかのように言われてしまうのだ。
その発言内容故に非難され、更迭されてしまうのは、百歩譲ってやむを得ないことだとしよう。しかし、文民統制(Civilian Control)に反する行為だと言われてしまうのは、どうかと思う。
残念なことであるが、日本は現状軍隊を持たないうえに、戦争を放棄している。つまり、どう転んでも、日本が戦争をすることはない。(もちろん、9条がなくなってくれたら、話は別であるが。)そもそも、戦争をしない国に、文民統制なんて必要がないんじゃないだろうか。文民統制とは、一つの国家が最終的に戦争に突入するかどうかを軍人の判断にゆだねるのではなく、文民にゆだねることが目的なのではないか。
ところが、今の日本では、文民統制という言葉だけが一人歩きしているような気がしてならない。本当に我が国が文民統制をきちんとした制度として持ちたいのであれば、「文民」が「統制」すべき対象としての軍隊が必要になるのだろう。自衛隊とは、そもそもが自衛のためである。相手からぶん殴られるまでは、殴り返すことができない。殴られても、相手が殴った以上の力で殴り返してはならない。どう考えたって、日本ひとりでは誰と喧嘩をしても負けてしまうじゃないか。
軍人さんは我が身を呈して国家を守ろうとしているにもかかわらず、自分の思っていることが、政府のお偉方の意にそぐわない場合には、さんざん非難されて、あたかも国家を間違った方向に進めてしまう悪人でもあるかのように言われてしまうのだ。
その発言内容故に非難され、更迭されてしまうのは、百歩譲ってやむを得ないことだとしよう。しかし、文民統制(Civilian Control)に反する行為だと言われてしまうのは、どうかと思う。
残念なことであるが、日本は現状軍隊を持たないうえに、戦争を放棄している。つまり、どう転んでも、日本が戦争をすることはない。(もちろん、9条がなくなってくれたら、話は別であるが。)そもそも、戦争をしない国に、文民統制なんて必要がないんじゃないだろうか。文民統制とは、一つの国家が最終的に戦争に突入するかどうかを軍人の判断にゆだねるのではなく、文民にゆだねることが目的なのではないか。
ところが、今の日本では、文民統制という言葉だけが一人歩きしているような気がしてならない。本当に我が国が文民統制をきちんとした制度として持ちたいのであれば、「文民」が「統制」すべき対象としての軍隊が必要になるのだろう。自衛隊とは、そもそもが自衛のためである。相手からぶん殴られるまでは、殴り返すことができない。殴られても、相手が殴った以上の力で殴り返してはならない。どう考えたって、日本ひとりでは誰と喧嘩をしても負けてしまうじゃないか。
気付いてみれば
ふと気付いてみれば、去年の6月19日にブログを再開してから、もう1年ちょっと経過したんだな。我ながら、よくぞ毎日続けることができたものだ。何か役に立つことを、これくらい続けることができたらいいんだろうけども、いかんせん、一体何が役に立つことだかわかりゃしない。さて、1年続けてきたのだから、これからどうしようか。1年続けたということで、ここで打ち切りにしても構わないのだろうし、次の1年を続けるのもまた勝手である。さて、どうするのかすぐには答えが出てこないので、今しばらく気が済むまで続けてみようかね。
さて、何かもうちょっと役に立つことなり、中身のあることなりを書いていければ良いのかも知れないけど、あまり難しいことを考えると、何を書くべきなのか悩んでしまいそうな気もするので、思いつくことを気ままに書いていこうかね。
もっとも日に寄っては、何も思いつくこともないかもしれないんだけれども、その時はその時で何か捻り出せばよいのだろう。まぁ、無理矢理捻り出したことを書いても、それこそ書くだけ時間と労力を無駄になるような気がしなくもないが。
それにしても、何でブログを毎日続けているんだろうか……。
さて、何かもうちょっと役に立つことなり、中身のあることなりを書いていければ良いのかも知れないけど、あまり難しいことを考えると、何を書くべきなのか悩んでしまいそうな気もするので、思いつくことを気ままに書いていこうかね。
もっとも日に寄っては、何も思いつくこともないかもしれないんだけれども、その時はその時で何か捻り出せばよいのだろう。まぁ、無理矢理捻り出したことを書いても、それこそ書くだけ時間と労力を無駄になるような気がしなくもないが。
それにしても、何でブログを毎日続けているんだろうか……。
3D
最近、映画だのテレビだので3D対応というのをよく耳にする。今年の1月にアバターを見に行ったときも、通常の上映と3Dでの上映をしていたが、普段から眼鏡を掛けている私にとって、これ以上何かを「装着」するのはどうも窮屈そうだし、余計に料金を払わないといけないことを考えると、どうも無駄に思えたので、通常の上映で見ることにした。最近は、普通のテレビでも3Dが見られるというではないか。もっと凄いのは、任天堂のDSが3D表示をするようになったらしく、それは特殊なゴーグルをつける必要もなく、裸眼で立体的に見えるとか。一体どんなものなんだろうか。本物を見たことが分からないから、よく分からないが、裸眼で見えるというのはおもしろそうだ。
そういや、iPhoneとかiPadが立体表示できるようになったらどうなるだろうか……ちょっと、それは不便だろうな。平面に表示されているから、簡単に画面をタップできるけど、これが立体表示されたら、どこをどうタップしていいのか、不便そうだ。2Dを2Dとして認識しているから、操作できるのであって、実際は2Dなのに3Dに見えているのを3Dとして扱おうとしたら、脳みそが沸騰しちゃいそうだ。
さて、実際に3Dで見るとどうなるのだろうか。先日、近所のダイエーに買い物に行ったんだけれども、ダイエーの中の入ってるノジマで3Dのテレビを展示していたので、ちょっと見てみた。裸眼で見ると、昔ながらの3Dを思い出させるような雰囲気の、画像がずれて表示されているだけ。はっきり言って、裸眼では見難い。目が痛くなりそうな感じ。一緒に見ていた妻が一つの発見。画像のずれ具合が、近くにある物体と遠くにある物体で違うということ。なるほど、これが何か関係しているに違いない。
で、さっそく「ゴーグル」(正式名称って何だ?)を着けて見てみた。見る前はちょっと疑っていたんだけれども……うぉぉぉぉぉ!!!本当に立体的に見える!!!これはびっくりだ!!!立体的といっても、もちろん飛び出して見えるってわけじゃない。画面の中が箱のようになって、そこに奥行きがあって、立体的に見えるのである。
いやぁー、ちょっと欲しくなっちゃいました。でも、やっぱり目、というか脳みそが疲れちゃいそうなんで、裸眼で容易に見える技術が開発されるまでは、通常のテレビで我慢するかな。
そういや、iPhoneとかiPadが立体表示できるようになったらどうなるだろうか……ちょっと、それは不便だろうな。平面に表示されているから、簡単に画面をタップできるけど、これが立体表示されたら、どこをどうタップしていいのか、不便そうだ。2Dを2Dとして認識しているから、操作できるのであって、実際は2Dなのに3Dに見えているのを3Dとして扱おうとしたら、脳みそが沸騰しちゃいそうだ。
さて、実際に3Dで見るとどうなるのだろうか。先日、近所のダイエーに買い物に行ったんだけれども、ダイエーの中の入ってるノジマで3Dのテレビを展示していたので、ちょっと見てみた。裸眼で見ると、昔ながらの3Dを思い出させるような雰囲気の、画像がずれて表示されているだけ。はっきり言って、裸眼では見難い。目が痛くなりそうな感じ。一緒に見ていた妻が一つの発見。画像のずれ具合が、近くにある物体と遠くにある物体で違うということ。なるほど、これが何か関係しているに違いない。
で、さっそく「ゴーグル」(正式名称って何だ?)を着けて見てみた。見る前はちょっと疑っていたんだけれども……うぉぉぉぉぉ!!!本当に立体的に見える!!!これはびっくりだ!!!立体的といっても、もちろん飛び出して見えるってわけじゃない。画面の中が箱のようになって、そこに奥行きがあって、立体的に見えるのである。
いやぁー、ちょっと欲しくなっちゃいました。でも、やっぱり目、というか脳みそが疲れちゃいそうなんで、裸眼で容易に見える技術が開発されるまでは、通常のテレビで我慢するかな。