難解な
重い、でかい、ということで、電車の中で読むには一苦労のBram StokerのDraculaであるが、なんとか頑張って350ページ中70ページまで読んだのだが……とうとう、ラテン語やらフランス語やらヨークシャー地方の方言(もちろん19世紀の)やらが出てきて、身を落ち着けてないと読めないような気がしてきた。腕の筋肉も疲れるが、脳みそも同じく疲れてしまいそうである。筋肉も脳みそも大して持ち合わせていないからね。
幸い、ラテン語とか方言とかは、ページの下に注釈が書いてあるけど、ほとんどのページに注釈が書いてある時点で、これは単純に小説とは呼べないだろうと思ってきた。
こんなに難解な本に出会ったのは、久しぶりである。
幸い、ラテン語とか方言とかは、ページの下に注釈が書いてあるけど、ほとんどのページに注釈が書いてある時点で、これは単純に小説とは呼べないだろうと思ってきた。
こんなに難解な本に出会ったのは、久しぶりである。
本
本には二種類あるようで、まずは気軽に読める本。もう一つは改まって読まなきゃ読めないような本。
先日、ホラー小説の古典、ブラム・ストーカーのドラキュラを買ったのだが、これは後者の方である。もちろん、日本語訳ではなく原語の英語版である。コレクションに加えたかったので、ペーパーバックではなく、ちゃんとしたハードカバーを買ったのだが、これが、でかくて、重い。これを電車の中で読もうとするのだから、結構キツイ。腕が疲れてくるし、手が小さい私にとっては、これを片手で持って読むのは、まず無理じゃないかと思えるくらいだ。幸い、メタボ気味のお腹を支えにして、そこに本を置くことができるので、何とかなっているのだが。喜ぶべきか、悲しむべきか。
おまけに、19世紀のイギリス英語である。現代のアメリカ英語に慣れてしまった私にとってはどうも雰囲気が違う。もちろん、読めないほど難解とは言えないが、それでもやはり読みにくい。
さて、明日は何か別の本でも読もうか。でも、話の展開が気になるし……あぁ、でもこれを持ち歩くのは、ちょっと勘弁してくれと言いたくなりし。悩ましい限りだ。
ちなみにドラキュラと一緒にElizabeth KostovaのThe Historianも買ったのだが、これがドラキュラよりも重くて、分厚い。なんでもこの話の主題がBram StokerのDraculaっていうことらしいので、先にDraculaを読もうとしたのだけれどね……さて、珍しくこれは読むのに時間が掛かりそうな2冊である。
しかし、他に読みたい本がいっぱいだ。一生掛かっても読みたい本を読むことができるのかどうかも怪しい。本を読むのが仕事だったら、文句ないんだけど、世の中、そんなに甘くはないか。
先日、ホラー小説の古典、ブラム・ストーカーのドラキュラを買ったのだが、これは後者の方である。もちろん、日本語訳ではなく原語の英語版である。コレクションに加えたかったので、ペーパーバックではなく、ちゃんとしたハードカバーを買ったのだが、これが、でかくて、重い。これを電車の中で読もうとするのだから、結構キツイ。腕が疲れてくるし、手が小さい私にとっては、これを片手で持って読むのは、まず無理じゃないかと思えるくらいだ。幸い、メタボ気味のお腹を支えにして、そこに本を置くことができるので、何とかなっているのだが。喜ぶべきか、悲しむべきか。
おまけに、19世紀のイギリス英語である。現代のアメリカ英語に慣れてしまった私にとってはどうも雰囲気が違う。もちろん、読めないほど難解とは言えないが、それでもやはり読みにくい。
さて、明日は何か別の本でも読もうか。でも、話の展開が気になるし……あぁ、でもこれを持ち歩くのは、ちょっと勘弁してくれと言いたくなりし。悩ましい限りだ。
ちなみにドラキュラと一緒にElizabeth KostovaのThe Historianも買ったのだが、これがドラキュラよりも重くて、分厚い。なんでもこの話の主題がBram StokerのDraculaっていうことらしいので、先にDraculaを読もうとしたのだけれどね……さて、珍しくこれは読むのに時間が掛かりそうな2冊である。
しかし、他に読みたい本がいっぱいだ。一生掛かっても読みたい本を読むことができるのかどうかも怪しい。本を読むのが仕事だったら、文句ないんだけど、世の中、そんなに甘くはないか。
種の将来
種っていうのは、あれは何だろうか。スイカを食べたら種が残る。さくらんぼを食べたら種が残る。マンゴーを食べたら種が残る。アボガドを食べたらでっかくて丸い種が残る。もちろん、これを植えたら、そこから芽が出て、運が良ければ将来収穫して、もう一度楽しむことができる。スイカの種でこれは実証済みである。5月に食べたスイカの種から芽を出し、蔓が伸びて、8月に実をつけたスイカを食べたことがある。見た目は悪かったけど、確かにスイカであった。
しかし、ほとんどの場合、種は捨ててしまう。なんだか勿体ないような気がしてならないのだ。だからと言って、それを植えたところで、芽を出す可能性は低いだろうし、仮に芽を出したとしてもマンゴーのような南国の果物が横浜で育つとも思えない。もっとも、最近の気候の変化を考えると、横浜で育つかもしれないが……でも、さすがに食べることのできるような実を結ぶことはないだろう。
やはり、あの種はそのまま捨てられる運命なのだろう。しかし、もったいない。あれを炒ってナッツとして食べることはできないのだろうか。カボチャの種やひまわりの種を食べることを考えると、あれだ、スイカやさくらんぼの小さい種ならなんとか頑張って食材にすることもできるかもしれない。だけどアボガドの種なんて、やはりどう考えて食材にするのは難しそうである。なんか有効な利用法はないだろうか。人にぶつけたり、人をなぐったりするための武器にはなるかもしれないけれども、まがりなりにも食べ物の一部から出てきたものである。そんな使いかとをしては、どうにも申し訳ない。
種の有効利用法、活用法……何かないものだろうか。食用に転換できれば、それが最高なんだけれどなぁ。
しかし、ほとんどの場合、種は捨ててしまう。なんだか勿体ないような気がしてならないのだ。だからと言って、それを植えたところで、芽を出す可能性は低いだろうし、仮に芽を出したとしてもマンゴーのような南国の果物が横浜で育つとも思えない。もっとも、最近の気候の変化を考えると、横浜で育つかもしれないが……でも、さすがに食べることのできるような実を結ぶことはないだろう。
やはり、あの種はそのまま捨てられる運命なのだろう。しかし、もったいない。あれを炒ってナッツとして食べることはできないのだろうか。カボチャの種やひまわりの種を食べることを考えると、あれだ、スイカやさくらんぼの小さい種ならなんとか頑張って食材にすることもできるかもしれない。だけどアボガドの種なんて、やはりどう考えて食材にするのは難しそうである。なんか有効な利用法はないだろうか。人にぶつけたり、人をなぐったりするための武器にはなるかもしれないけれども、まがりなりにも食べ物の一部から出てきたものである。そんな使いかとをしては、どうにも申し訳ない。
種の有効利用法、活用法……何かないものだろうか。食用に転換できれば、それが最高なんだけれどなぁ。
扇風機が
結局、ブログは再開である。どうも書かなきゃいられないような気分になってしまったもので。だからと言って、ためになることを書くわけでもなければ、おもしろいことを書くわけでもない。
それはそうと、先日久しぶりに登場した扇風機である。これが壊れてしまったら大変だ、ということだったが、どうやら2台あるうちの1台が不調である。これは結婚する前から私が使っていたやつで、それこそ10年以上は経過していると思う。でも、1年通して使うものじゃないから、結構長持ちすると思ったんだけどなぁ。
が、まだまだ使える。使おうと思えば使える。扇風機の存在意義である、風を送り出すという機能に支障をきたしていないからだ。まぁ、それをいうならば、我が家の電子レンジも半分壊れているけど、食べ物を暖めるという基本機能には問題がないので、どうにかこうにか使っているのだ。
さてさて、この扇風機であるが、リモコンのボタンを押しても反応しなくなってしまった。運が良ければ10回に1回くらは反応するんだけれども、ほとんど反応しない。リモコンの電池が切れたのかと思って、夜だというのに、急いで電池を買いに行ったりして交換してみたものの、新品の電池を入れても何の反応もない。リモコンが壊れたのかと思って、携帯を使って調べてみたら、リモコンそのものはちゃんと動いていた。(携帯のカメラって赤外線を映すのです、何の役にも立たないけど豆知識。)となると、結論はただ一つ。扇風機のリモコン受光部が壊れたってことだ。これがダメになると、何がいけないかって言うと、まずタイマーが使えない。それと、リズム風が使えない。それと簡単にスイッチを切ることができない。なんせ本体にはボタンがひとつだけで「ON→弱→中→強→OFF」しかできないのだ。使えないことはないけど、やはり使いにくい。
新しいのが欲しいけれども、まだ使おうと思えば使えるし、使えるものを捨ててまで新しいものを買うほど景気も良くない。ということで、半分壊れたような扇風機(&おなじく半分壊れたような電子レンジ)はまだまだ、我が家で現役で活躍してもらわねばならない。使えるものは、とことん使ってやらねば。
それはそうと、先日久しぶりに登場した扇風機である。これが壊れてしまったら大変だ、ということだったが、どうやら2台あるうちの1台が不調である。これは結婚する前から私が使っていたやつで、それこそ10年以上は経過していると思う。でも、1年通して使うものじゃないから、結構長持ちすると思ったんだけどなぁ。
が、まだまだ使える。使おうと思えば使える。扇風機の存在意義である、風を送り出すという機能に支障をきたしていないからだ。まぁ、それをいうならば、我が家の電子レンジも半分壊れているけど、食べ物を暖めるという基本機能には問題がないので、どうにかこうにか使っているのだ。
さてさて、この扇風機であるが、リモコンのボタンを押しても反応しなくなってしまった。運が良ければ10回に1回くらは反応するんだけれども、ほとんど反応しない。リモコンの電池が切れたのかと思って、夜だというのに、急いで電池を買いに行ったりして交換してみたものの、新品の電池を入れても何の反応もない。リモコンが壊れたのかと思って、携帯を使って調べてみたら、リモコンそのものはちゃんと動いていた。(携帯のカメラって赤外線を映すのです、何の役にも立たないけど豆知識。)となると、結論はただ一つ。扇風機のリモコン受光部が壊れたってことだ。これがダメになると、何がいけないかって言うと、まずタイマーが使えない。それと、リズム風が使えない。それと簡単にスイッチを切ることができない。なんせ本体にはボタンがひとつだけで「ON→弱→中→強→OFF」しかできないのだ。使えないことはないけど、やはり使いにくい。
新しいのが欲しいけれども、まだ使おうと思えば使えるし、使えるものを捨ててまで新しいものを買うほど景気も良くない。ということで、半分壊れたような扇風機(&おなじく半分壊れたような電子レンジ)はまだまだ、我が家で現役で活躍してもらわねばならない。使えるものは、とことん使ってやらねば。