難解な | あるキリスト者のつぶやき…

難解な

重い、でかい、ということで、電車の中で読むには一苦労のBram StokerのDraculaであるが、なんとか頑張って350ページ中70ページまで読んだのだが……とうとう、ラテン語やらフランス語やらヨークシャー地方の方言(もちろん19世紀の)やらが出てきて、身を落ち着けてないと読めないような気がしてきた。腕の筋肉も疲れるが、脳みそも同じく疲れてしまいそうである。筋肉も脳みそも大して持ち合わせていないからね。

幸い、ラテン語とか方言とかは、ページの下に注釈が書いてあるけど、ほとんどのページに注釈が書いてある時点で、これは単純に小説とは呼べないだろうと思ってきた。

こんなに難解な本に出会ったのは、久しぶりである。