英語の仕事に舞い戻った私は、初年度は週に1回、小学校で英語指導補助をすることになった。
クラスの中ではネイティブの先生と交流しなければならないので、もっと英語力を磨かなければと、英検&TOEICの勉強に励んだ。
恥ずかしながら、大学卒業後の段階で、英検2級、TOEIC720点しかもっていなかったのだ。
英語のプロとしては恥ずかしい点数だと思っていた。
初めて、勉強しまくった。
オンライン英会話でスピーキングの勉強も始め、英会話漬けの数年を送り、英検は準1級取得、TOEICは2回受験し、720点⇒810点⇒905点と点数を上げた。
試験本番では、脳に英語が回りすぎて、吐き気をもよおしていたほどだった。
小学校でのシフトは、気づけば週3まで増え、午後からは、オンライン児童英会話講師の仕事もやり始め、忙しい毎日を送った。
オンライン英会話講師には4段階のランクがあるのだが、こちらも数年で一番上のランクに至ることができた。
こうして、英語漬けの日々を送っていたのだが、2年前・・・
「小学校の英語補助の仕事が、来年度よりなくなります。代わりに外国人生徒への日本語指導はいかがですか?」
突然の電話だった。
こうして、私は日本語指導への仕事に初挑戦することになるのである。
(ちなみに、オンライン英会話講師の仕事は今も続けている。)
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