先日、ケツだけ星人の英訳に悩んでいることを、こちらの記事でお伝えした。
息子の通っている英会話クラスの先生、Mr.Leeに英訳を聞くタイミングを逃してしまったのだが・・・
私の同僚、Tom先生に聞くことに成功したので、今回はそれをレポートしようと思う。
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「Good morning Tom先生!!」
「Good morning~♪」
「Do you know Crayon Shinchan ? Japanese Anime ? (クレヨンしんちゃんっていう日本のアニメ知ってる?)」
「Yes, yes, I know.(うん、知ってるよ。)」
「I want to know how you say this in English !! It's bit disugusting...(これを何て英語で言うのか知りたいのよ。ちょっとおぞましいけどさ。)」
「This one!!!(これこれ!!)」
「WOW!!!!」
Tom先生に衝撃が走る。
「The boy named it "Ketsudakeseijin". I just want to know the term for Ketsudakeseijin.(この男の子は、それを『ケツだけ星人』と名付けたの。私はただその英語での用語が知りたいんですけど。)」
「We call that "mooning" !!(ぼくたちは、それをムーニングと呼ぶよ。)」
「Mooning !?」
予想外。
「Yes, It looks like moon... so we just say "mooning".(月みたいに見えるだろ。だからムーニングって言うのさ。)」
「"Mommy I'm mooning !"or "Hey !! Stop mooning !!"Like this ?(「ママ、オラ、ムーニングしているぞ!」「 こら!やめなさいムーニングは!!」こんな感じ?)」
どうして私は同僚のアメリカ人、Tom先生の前でケツだけ星人の真似をしてしまったんだ・・・。
「・・・Yes !!(・・・そうだね。)」
Tom先生、大人な対応。
「I didn't know that you used moon as a verb...(知らなかった・・・月って動詞だったんだ・・・。)」
「Of course moon is not a verb but we say "mooning"as a joke.(もちろん月は動詞じゃないよ、冗談みたく言っているんだ。)」
「なるほど、Thank you !!!」
出勤直後のさわやかな朝から、ケツだけ星人の画像を見せられ、何度もMooningを聞かされ、言わされたTom先生が気の毒であった。