私は現在、小学校で英語の授業のアシスタントをしている。
先日、5年生の授業で、「CANやCAN’Tを使った文章を用いて、キャラクタークイズを作ってください。」と担任の先生に頼まれた。
例えば、
He can fly.(彼は飛ぶことができます。)
He can do An-punch.(彼はアンパンチをすることができます。)
He can't swim.(彼は泳げません。)
正解は、アンパンマンというわけである。
・・・私のクイズ。
「OK~♪No.1 He can dance! (彼はダンスができる!)He can walk with his hips!(彼はケツで歩ける!!)He can do Ketsudakeseijin.(彼はケツだけ星人ができる!!) Who is he?(彼は誰だ!?)」
どんだけ、ケツをヒントにしているんだ。
どよどよどよ、ざわざわざわ。
「はい!」
「はい・・・○○さん。」
「えっ・・・と・・・野原しんのすけ・・・ですか?」
「That's right !!」
へへへ、どよどよどよ、ざわざわざわ。
ヘンな感じが教室中に波及している。
AETにこっそり「ねぇケツで歩くって英語で、He can walk with his hips!で良いんだよね~?」と聞いたら、「Ah...Ok but I haven't heard of it.(う、うん。良いけど、そんな行動聞いたことないよ!)」と異様な目で見られてしまった。
だいだい、ケツだけ星人が登場するあたりで、もはやCANもCAN’Tも聞き取れなくても、クレヨンしんちゃんだと判明してしまうではないか。
こんなクイズを作っている先生など、いないだろう。
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